ティーポットの選び方をチェック!素材別におすすめ商品9つをご紹介
おうちで作る紅茶。
どんなポットを使用していますか?
昔からあるもの、なんとなく購入したものを使用している人も多いのではないでしょうか。
実はそれって、とってももったいないことなんです!
全く同じ茶葉を使用しても、使っているティーポットによって、仕上がりが大きく変わってきますよ!
とはいっても、何に着目して、どんなものを選んだらいいのかの判断基準は難しいところ。
せっかくならデザインがおしゃれで、なおかつ機能面も充実しているものを選びたいですよね♪
今回は、ティーポットの選び方からおすすめ商品まで徹底解説します。
ティーポットを選ぶポイントは4つ!
素材で選ぶ
ティーポットは一般的に、ガラス、陶磁器、ステンレスの3つの素材のものが多く使用されています。
・茶葉の動きもみて楽しみたい
→ガラス
・とにかく長く保温したい
→陶磁器
・なるべく短時間で抽出したい
→ステンレス
このように選ぶといいですよ♪
ここからは、素材について1つずつ詳しく解説していきますね!
ガラスのティーポットの特徴は、「茶葉の動きをみて楽しめる」ところ。中が見えるので湯量の調節がしやすいです。味や香りに加えて、見た目も同時に楽しむことができますよ。
陶磁器のティーポットは、厚みがあり、保温性に優れています。繊細なデザインの注ぎ口のものも多く、使い勝手もバッチリです。素材の土に含まれる金属がお茶の味をまろやかにしてくれるとか。
ステンレスのテーポットは、美しい輝きが魅力。錆びにくく、丈夫で割れにくいです。熱伝導率に優れており、お茶を短時間で抽出できますが、ティーポット自体が熱くなるので注意しましょう。
容量で選ぶ
容量は、紅茶を何杯飲むか、何人分必要かイメージして選ぶのがおすすめ。
ティーカップ一杯分は約150mlです。
・1人用には、〜300ml
・2,3人用には、300〜500ml
・大人数用には、1ℓ以上
この量を目安に選んでみてくださいね!
ただし、来客時のことを考えて大きめのポットを選ぶことには注意が必要。
容量に対してお湯が少なすぎると美味しい紅茶を淹れることができません。
普段どれくらいのお湯の量で使うことが多いかを考えて、日常的に使用する人数に合わせたジャストサイズを選びましょう!
茶こしつきかどうか
ティーポットには、茶こしがついているものとそうでないものの2種類があります。
簡単に紅茶を淹れたい場合には、茶こしつきがおすすめ。
ティーバック感覚でさっと淹れれるので、忙しい方にもぴったりです。
一方で、便利さよりも紅茶の美味しさにこだわりたい方は、茶こしがついていないものを選びましょう。
茶葉がティーポットの中で十分に広がり、より美味しくて香り高いお茶を淹れることができますよ♪
お手入れのしやすさをチェック
せっかく購入しやティーポットは長く愛用したいですよね。
そのためにも、お手入れのしやすさを考えて選ぶことが大切です。
口が広いタイプのものは、手を内側に入れて洗いやすく乾かしやすいのでおすすめ。
食洗機に対応しているものも人気がありますよ♪
【ガラス】おすすめティーポット3選!
ハーブティーにもぴったり!
「HARIO 茶茶 急須 450ml」
この商品は、本体に加えてフタもガラス製で透明です。
そのため、紅茶はもちろんハーブティーなど色味が楽しめるお茶を淹れるのにも適しています。
フタのツマミは持ちやすい丸型形状。
取り外し可能な茶こしを外せば、電子レンジでの温め直しも可能に。
茶こしの底には、つなぎ目が無く洗いやすいので、お手入れも簡単にできますよ♪
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迷ったらこれ!
「HARIO ジャンピング ティー サーバー 600ml 」
こちらの商品は、丸いボール型。
ボール型だと、茶葉がティーポット全体に広がり、お茶の味や色に深みが出やすいです!
フタとフィルターが一体になっているのでそのまま注げます。
電子レンジでの温め直しや食洗機にも対応。
耐熱性も十分にあるので、熱湯を入れてもOK!
扱いやすい商品なので、これから紅茶作りを始めようと考えている方にもオススメです!
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ベストな美味しさをキープ!
「BODUM アッサムティープレス 1ℓ」
こちらの商品は、過抽出防止機能でお茶の美味しさをキープしてくれます。
フィルターの底に穴の開いていない部分があり、茶葉を閉じ込めるので、お茶が必要以上に濃くならないという仕組み。
抽出後にわざわざ茶葉を取り出す必要がありません!
また、ガラスの本体とステンレスのフィルターなので、茶渋やにおい移りの心配もなし。
デザインもシンプルで長く愛用できます。
この商品のメーカー「BODUM」は、長年にわたり数々のデザイン賞を受賞し、世界55か国で愛され続けているデンマーク発のブランド。
優れた機能性とデザインをもつ商品が数多くあるので、ティーポット以外の商品もぜひチェックしてみてくださいね♪
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【陶磁器】おすすめティーポット3選!
お茶の本場イギリス製!
「LONDON POTTERY ティーポット 550ml」
ウィンブルドン生まれのロンドンポタリー。
丸っこい形と、機能性の高さで、紅茶の国イギリスの家庭で長く愛用されているティーポットです。
茶こしは、型崩れしにくく、目の細かいしっかりとしたステンレス製。
ティーポットにセッティングするとロックがかかり、傾けてもフタが落ちません。
片手でらくらく注げるのは嬉しいポイントですね♪
自分だけのためにも、おもてなしにも、ティータイムが楽しくなるようなポットです。
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最大の特徴は茶こし!
「CELEC ティーポット 390ml」
シンプルなデザインのこちらのティーポット。
内蔵されている茶こしに最大のポイントがあります。
その名も「セレックVフィルター」
底に向かって細くなる形をしているので、お湯が必ず茶葉を通り、少量でも美味しいお茶を淹れることができます。
水切りも抜群。
注ぎ口と本体が一体化しているので注ぎ出しがスムーズです。
機能性抜群の使いやすいティーポットですね♪
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日本が誇る世界のノリタケ製品!
「Noritake ボーンチャイナ 520ml」
こちらは言わずと知れた有名陶器メーカー、ノリタケのティーポットです。
ノリタケは、1904年創業の世界最大級の高級磁器メーカー。
更紗調のモチーフが品のあるデザインでとっても素敵ですね。
上品な飽きのこないデザインで、幅広い世代の方々に人気。
これを使えば、ゆっくりとした時間が流れる優雅なティータイムを過ごせそうです。
贈り物にも喜ばれますよ♪
食洗機には対応していないので、お手入れの際は、手で洗うようにしましょう!
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【ステンレス】おすすめティーポット3選!
保温と耐久に自信あり!
「仔犬印 エルム ティーポット 460ml」
純喫茶で見かけたことがあるようなレトロ感漂うティーポット。
新潟県燕市の職人さんによって1点、1点手造りで仕上げられています。
耐久性、保湿力はともに抜群。
お茶の旨味を持続させることができますよ♪
湯切れの良さにも優れています。
液ダレもしにくく、蓋もワンタッチで開閉できるなど、機能性には申し分なし!
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考えぬかれたクールなデザイン!
「FOR LIFE ティーポット 414ml」
こちらの商品は家庭用から業務用まで使えるように考えられたティーポット。
ステンレス製の茶こしが内蔵されています。
きめ細かい穴が開いており、小さな茶葉も逃しません。
お手入れがしやすい広い口も特徴。
食洗機にも対応していますよ!
収納スペースを節約するための積み重ね可能なデザインは嬉しいですよね。
ステンレス製のティーポットは本体も熱くなるのが弱点ですが、持ちやすくて大きなハンドルがついているので安心して使用していただけます。
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プロも認めるティーポット!
「Bredemeijer ステンレスティーポット」
ステンレス製の中でも、断熱二重構造が特徴のこちらの商品。
そのため保温性に優れており、1時間以上の間温かいお茶を楽しむことができます。
お茶を注ぐ際に、切れが良くお茶の滴が垂れないデザイン設計。
頑丈なつくりのため、大事に使えば一生モノのティーポットです。
フランスパリの有名店でも使用され、プロにも認められているとか。
使い始めはフタが硬いことがありますが、使ううちに馴染んでいきますよ♪
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まとめ
今回は、ティーポットの選び方とおすすめ商品9つを紹介しました。
ティーポットは、
・素材
・容量
・茶こしの有無
・お手入れのしやすさ
この4つで選ぶのがおすすめ。
この記事を参考にして、ご自分にあったポットを探してみてください。
紅茶を淹れる時間が数段楽しくなること、間違いなしです!