シマネ…シネマ…シマトリ…?なんて、ちょっと名前がややこしい、シマトネリコ。
洋風のおしゃれな庭やナチュラルな雰囲気の庭など、様々なテイストに合わせやすく、とても丈夫なので、人気が高い木です。
植木としてご家庭にある方も多いのではないでしょうか?
あまり枯れず、病害虫も少ないといわれているシマトネリコ。
ですが1つ、気をつけなきゃいけないことがあります。
それは、剪定!
シマトネリコは、放っておくと自分ではもう切れないくらいおっきくなっちゃうんです。
そこで今回は、シマトリネコの剪定の方法、そして普段のお世話についても一通り紹介します!
といっても、かなり丈夫で初心者向けの木。安心してくださいね♪
目次
初夏に小さな白い花を咲かせる、シマトネリコ。
トネリコ属、という木の種類の中で唯一、冬に葉が落ちない常緑樹です。
日本だと離島の沖縄が原産なので、「シマ」トネリコってわけです。
小さいですがツヤのある綺麗な葉と、風に軽やかになびく姿がとっても素敵です。
沖縄や中国の南の地方、台湾など、東アジアの南地域から、東南アジア、南アジアなどが原産の樹で、寒さに多少弱いですが、寒冷地でなければ元気に育ちます。
ややカブトムシなどを集めやすい以外は、丈夫で、普段のお世話も楽な木です。
ただし、野生では10m以上の高さに育つんです。
おうちではこれほど大きくなってしまうとお世話できなくなってしまうので、3mくらいにとどめて管理していきます。
それに必要なのが、剪定。
しっかり剪定のしかたを学んでいきましょう♪
さて、そんなシマトネリコ、いつ剪定すればいいのでしょう?
シマトネリコは、放っておくと一年になんと50~60cmも伸びるんです。
野生では10m以上になるらしいですよ。そんなに大きくなってしまったら、手に負えませんね。
ただし、こまめにお手入れをしていたら、きちんとお世話できる大きさを保つことができます。
年に1回必ず大きな剪定をし、それ以外の時期にも気になったら少し手を入れるようにしましょう。
こうすることで害虫も防げますし、サラサラと爽やかな雰囲気を保つことができます。
大きな剪定を年に1回、そしてこまめに軽い剪定を、といいましたが、具体的に1年のうちのいつ?ということが気になる方も多いはず。
こちらのカレンダーが、簡単に剪定の時期をまとめたものです。
ズバリ、大きな剪定をするオススメ時期は3月です!と言いきっちゃいますね。
ちなみに大きな剪定、というのは1つの根元から出てくる複数の幹から整える「株立ち」をやる剪定のことです。
シマトネリコが比較的成長しないのは11~3月ごろのため、このあたりの時期がダメージを与えずに大きな剪定が行える時期。
しかし、シマトネリコは寒さがちょっと苦手。沖縄や東南アジアから来た子なんですもん。
ほかの観葉植物よりは強いのですが、真冬に切っちゃうとそこから弱って枯れてしまうかも…。
ということで、次第にポカポカ暖かくなっていくであろう3月ごろに大きな剪定をするのをオススメします。
11~3月以外の時期には、小規模にお手入れ、という感じで剪定をしていきます。
後から方法を紹介するので、気になった枝にはさみを入れていきましょう。
ただし1つだけ注意したいことが!
6~7月ごろは花ができるので、かわいいシマトネリコの花が見たい人は、その時期はやめておきましょうね。
さて、これでシマトネリコの剪定の時期はばっちりですね。
それではここからは、具体的な剪定のやり方を紹介していきます!
剪定は、
・普段からやりたい、気になる枝を切っていくだけの剪定
・年に1回やりたい、株立ちから整える剪定
の2つ。
まずは、普段のお手入れの剪定の方法からです♪
見つけたら切るくらいの気持ちで、次のような枝を切っていきましょう!
切らないと、お化けみたいににょきにょき成長していってしまうのがシマトネリコなんです。
枯れている枝は必ず切りましょう。根元から切り落としてしまってください。
枯れているわけではないけれど、もう成長しない古くて太い枝。外側のものはいくつか切って、なるべく新しい枝にそろえましょう。
他より2、3倍長く真上に飛び出るように生えてしまう、細めの枝です。
害虫の温床になりやすいです。根元から切りましょう。
見つけたら剪定の時期以外でも切っておきたいものです。
細すぎる枝には、
・株元から生える「ひこばえ」
・幹から生える「幹吹き」
などがあります。
他の枝に比べて不自然に細い枝は、剪定しましょう。
栄養がうまくいきわたらなくなってしまいます。
生えている方向がおかしい枝には、
・内向きに生えてしまう「内向枝」
・枝が絡み合ってしまう「絡み枝」
・枝の一部分から複数の枝が出て車輪状になってしまっている「車輪枝」
・複数の枝が平行に生えてしまっている「平行枝」
などがあります。
このような枝は、栄養がいきわたらない原因になります。
また風通しも悪くなってしまうため、病害虫を引き寄せてしまうんです。
シマトネリコはぐんぐん生えてしまうので、複数に分かれた枝のうち1本は切ってしまいましょう。
透かし剪定と呼ばれることをやっていきます。葉っぱが重なってしまうところはその部分を切ってしまいます。芽や枝の分かれ目の数mm上で切りましょう。
おまけ:なぜ芽や枝の分かれ目の数mm上で切るの?
芽や枝の分かれ目の数mm上で切るのは、剪定の基本の方法。剪定するときのダメージを少なくするためにこうするのです。
付け根から切っていくような枝(徒長枝など)は、枝そのものが植物にとって栄養を無駄に奪ったり病気の原因になったりする、健康に悪い存在なので、付け根から切っちゃいます。
以上が切らなきゃいけない部分でした。結構多かったですね。
シマトネリコは生命力が強いので、迷ったら切っちゃうくらいでいいと思います。
紹介した枝を剪定するときに、気をつけることはこちら。
そんなに多くないので、ぜひ徹底してくださいね♪
数本ずつ枝を切って、全体の形を楕円型や扇形になるようにていねいに整えていきましょう。
剪定中はひもで縛ると形が整います。
他の木の剪定でも同様ですが、清潔な剪定はさみを使いましょう。
病原菌が枝を切ったときに入るのを防ぎます。
切った枝の切り口に、癒合剤を塗りましょう。
傷口を保護して、雨水や雑菌が入るのを防いでくれるんです。
これだけ押さえればあとは実践あるのみ。
気軽にやってみてくださいね♪
次に、一年に一度やりたい、大規模な剪定のやり方です。
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幹から上に出ている強い枝は、切ってしまって成長を抑制します。
切るべき部分で説明した切るべき枝を切っていきます。
具体的には「枯れている枝」「古くて太い枝」「徒長枝(とちょうし)」「細すぎる枝」「生えている方向がおかしい枝」「複数に枝分かれした枝」です。これらの枝は基本的には付け根から切ってしまいます。
幹に生えてる枝もバラバラにならないように、高さや長さをある程度揃えましょう。この時は枝の分かれるところや芽が出ているところの数mm上で切ります。
幹をひもで囲むように縛ります。
ピンとひもが張る程度に、緩くなくきつすぎず。形を見やすくするためです。
ここでぐるっと木の周りを見てみて、全体のバランスを見ましょう。
左右でバランスはとれてますか?葉や枝が混みすぎているところはないですか?ここから、全体を見て長さを整えていきます。
まず幹同士の高さをそろえましょう。芽や枝の分かれ目の数mm上で切っていきます。
葉っぱが重なるところを切っていきます。外側のやつが残るように切っていきます。芽や枝の分かれ目の数mm上で切ります。
ここまでやってまだバランスが悪ければ、バランスを整えるように切っていきます。木を真上から見て、楕円やひし形の形が理想です。
切り口に癒合剤を塗り、保護しましょう。
これで、剪定は完了です。お疲れさまでした!
やっぱりシマトネリコを育てるうえで、一番大変なのが、剪定なんじゃないかなと思います。
その分きちんと剪定すれば、元気で涼し気な姿がいつでも楽しめますよ♪
シマトネリコの剪定はちょっと難しいという特徴もあります。
ですが、そこまで心配することもありません。
シマトネリコの剪定は、まめにできるかどうかにかかっているのです!
シマトネリコは樹勢があるので、がっつり切り落とす強剪定をして平気な植物。
ですが、人間の心理として、枯れてしまうことを恐れて、ちょっとづつ切ってしまうものですよね。
実は、それが失敗に繋がるんです!
失敗したかも…感じるくらい大胆に切っても、大丈夫です。
また、とにかく光通り・風通しが肝心。
キレイな丸いシルエットを保つにも、外側についた新芽と一緒に細い枝も切り落としてしまいましょう。
最後に、寒さに弱い樹木なので、秋から冬にかけての強剪定はNGです!
株立ちとは、1カ所で複数の下部を育てる方法のこと。
この他に、単幹(たんかん)と言って、一つの株に栄養を集中させ、幹を大きく成長させる植え方もあります。
ですが、単幹は、樹勢が強くなりすぎるのです。
株立ちだと、細い枝がそれぞれ成長していきます。
そうすることで、切り過ぎてしまった場合でも、他の枝がカバーしてくれるのです。
盆栽のように、自分でデザインした樹木に育てることが出来ます。
シマトネリコを元気いっぱいに育てたいなら、剪定だけでなく、庭の状態を整えてあげましょう。
将来を見据えた、植える場所の選び方にも配慮が必要です。
かならず知っておきたい、お庭の注意点はこちらです!
「お庭の温度に注意」
シマトネリコをお庭で育てるなら、外気温をチェックしておきましょう。 暑さには強い植物ですが、外気温が-3℃以下になる地域では、うまく育ちません。 住んでいる地域の年間最低気温を確認の上、植えるようにしたいですね。
「土は水はけが良いものを」
お庭のシマトネリコは、特に水やりをしなくても育ちます。 そのため、水がなくても大丈夫だと勘違いしがちですが、実は水が大好き。
その反面、水はけが悪い場所に植えてしまうと、元気をなくしてしまいます。 これから植える場合は、水はけの良い土を選び、乾燥が気になる場合のみ、水やりしてあげましょう。
「置き場所は温かければOK!」
温かい場所を好むシマトネリコ。 そのため、直射日光がいっぱいに当たる場所へ植えるイメージが強いのですが、実は半日陰でも元気に生育します。
-3℃以下にならない場所であれば、どこにでも植えられますので、自由な庭作りを楽しんでみましょう。
「配管やコンクリート塀などに注意!」
シマトネリコは、強い生命力を持った植物。 大きくなるにつれ、見えない部分でも元気に根を伸ばしていきます。 この時、近くに水道管やガス管、コンクリート塀や玄関口、扉などが近くにある場合、根によって、持ち上げられたりする場合も……。
エクステリアが傾いたり、配管にダメージを与えたりする可能性がありますので、このような場所は事前に避けるようにしましょう。
「将来大きくなった場合を想定しておく」
シマトネリコは、成長が早い植物です。 最初は背丈と同じくらいだったはずなのに、4年、5年がたつ頃には5m超え……という例も少なくありません。
最終的には10m、20mにもなるケースもあります。 そのため、植える場合は10m超えしても大丈夫な場所を選んでおきましょう。
自分の家にぶつからず、将来周りへ迷惑をかけない場所を探したいですね。
「一年中葉が落ちることもお忘れなく」
春夏秋冬、季節ごとの緑を楽しめるのが魅力のシマトネリコ。 しかしその葉は、ずっとつきっぱなしではありません。
当然葉も入れ替わっているため、年中葉が落ちます。 大きく成長したシマトネリコが、道路へ葉を落としてしまう可能性もありますので、植える場所には要注意です。
庭に落ちた葉が気になる場合は、通年を通して掃除が必要なことも、覚えておきましょう。
シマトネリコの剪定後は、「剪定で切るのはこんな枝」で紹介したような枝が生えたらちょくちょく剪定しつつ、普段のお世話をしてあげましょう。
水やり、肥料、置き場所、虫対策について解説します。
あんまり難しくないので、安心してくださいね♪
ほとんどの場合お外に出しているでしょうから、水やりは基本的には不要。
がしかし、意外と乾燥には弱い子です。
夏の乾燥しているときなどは、水がからからに無くなってしまわないよう、朝夕に水やりしてあげてください。
基本的に「肥料がいらない」という珍しい観葉植物。
もし元気がなさそうだったら、液体肥料を与えるとよいでしょう。
南国の植物だから日光をたくさんあげなきゃ!と思ってる方、多いと思います。
それ、間違いなんです。
どちらかというと日陰でも大丈夫という植物。
半日陰がベストで、西日が直接当たったりするのは絶対避けましょう。
シマトネリコは丈夫な木なのですが、シマトネリコを狙う虫は結構多いです。きちんと対策して、美しい木を守りましょう。
いろんな植物につきやすい、代表的な害虫です。オルトラン系の薬が効きます。
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花と野菜の害虫に効く、オルトラン系の錠剤です。ばら撒くだけで、葉につく害虫と土の中に潜む害虫を同時に駆除してくれるという優れものです。とても細かい顆粒タイプで、土の表面にパラパラ撒いてもよく溶けてくれます。
シマトネリコに深刻な被害をもたらす害虫です。
葉を食べつくしてしまいます。葉がまるまったりしているような、見つけにくい場所にいるので、スミチオン乳剤なんかを中までたっぷりかけましょう。
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という条件が重なると、大量に出現してしまうよう。本来樹皮をはがす虫ではないのですが、シマトネリコの樹皮は弱く剥がしやすいため、必死なカブトムシが剥いでしまうんですね。
カブトムシに剥がれると、シマトネリコのその部分は弱ってしまいます。
対策としては一番は、シマトネリコを植える前に周囲の環境をよく調査しましょう。
もしカブトムシが来てしまったら、樹皮を保護できるよう、ビニールシートのようなもので幹を隙間なく巻いてみてください。
サランラップをまいてみるのもありですね。
8月の間だけなので、シマトネリコのためにちょっと頑張ってみましょう…!
シマトネリコの剪定の方法、紹介させていただきました!いかがでしたか?
大きな剪定をするのは3月で、ほかの剪定はちょこちょこやるんでした。
清潔な剪定ハサミを使うことと、癒合剤を使うのを、忘れないでください!
厳しい直射日光を避けて、乾燥と害虫に気を付けてお世話してあげてくださいね!
丈夫にぐんぐん育つシマトネリコ。
剪定でさわやかな美しさを保ちつつ、ぜひおうちのシンボルツリーとして大事にしてあげましょう!
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