成分表記の「有機酸」の詳しい内容を確認する方法【お掃除業者さん必見の洗剤技】

茂木和哉

更新日:2019年02月25日

 

こんにちは! 茂木和哉です。

業務用の酸性洗浄剤の成分表記でよく目にする「有機酸」。
実は、有機酸と言っても種類は結構あります。

例えば、
・シュウ酸
・ギ酸
・酢酸
・クエン酸
・リンゴ酸
・酒石酸
・グリーコール酸
などです。

もちろん、それぞれ性質が違うので、洗浄剤にどれが含まれているかで、洗浄力や落とせる汚れ、使いやすさは変わります。

 

しかし、有機酸と表記されては、具体的な成分までわかりませんよね。

危険度が高い無機酸だったら、いくら成分の記載が家庭用のように厳しくない業務用と言えども、具体的に「塩酸」や「スルファミン酸」などと成分名を具体的に表記されることがあります。

でも、有機酸については、危険度が低いこともあり、具体的に成分が表記されることはほとんどありません。
有機酸が1種類配合されているのか、複数配合されているのかもわかりません。
配合割合がいくらなのかもわからないのです。

しかし、それがわからなければ、より良い酸性洗浄剤を探し当てることはできません。
逆に、それが酸性洗浄剤選びの重要なポイントなのです。

 

そこで!
その有機酸が何なのか?
配合割合はいくらなのか?
それを確認する方法をご紹介します!

まずは、MSDSを取り寄せることです。
MSDSには、商品パッケージより成分について詳しく記載されている場合が多く、具体的に記載されていることがあります。

しかし、MSDSでさえも、「有機酸」と表記されている場合があります。

 

そんなときは、販売店に直接聞いてみるのがいいです。
メーカーは、販売店だけには、より具体的な情報を提供している場合があります。

私も、以前、業務用洗剤の販売店(代理店)に勤めていたことがありました。
詳しい内容は、メーカーの担当者に聞けば教えてもらうことができました。
頼めば、成分表も提供してくれることもありました。

 

販売店でも教えてくれないのなら、次は、メーカーに直接聞いてください
私は、情報を知りたい洗浄剤を購入し、その直後に聞いてみるほうが、話してくれるのでは?と思って、そうしてました。

 

ぜひ、皆さんも販売店やメーカーから情報を「うまく」を聞き出してみてください。

 


 


洗剤職人「茂木和哉」が書いた、年末の大掃除に必ず役に立つ1冊です!