除草剤は、実は環境に悪くない!?種類と効果的な使い方を徹底解説!

■除草剤は、晴れた日に!肌を露出しないよう、完全防備で挑むのが大切
■残しておきたい植物の1m以内には、除草剤を撒かないように注意!
■除草剤を撒いたら、雑草が生えないように防草シートでカバーしよう

らこ

更新日:2020年04月16日


お庭がある家って憧れますよね。子供やペットを遊ばせたり、色とりどりの花を置いたり。

でも、憧れるのは、手入れの行き届いたお庭だけ。
雑草がボウボウに生えた荒れ地のようなお庭は、全く魅力的には思えません。

だから、きっと、そんな憧れのお庭がある家に住んでいるみなさんのお悩みは、どう雑草と対峙するか。
雑草が生えるたびに草むしり…なんて腰が痛くなって仕方ありませんよね。

なんとか簡単に除草をする方法はないか、とお悩みの方に。
今回は、1度の除草で、雑草が長い間生えてこないようにする方法をお伝えしていきます。

楽さと安全性を兼ね備えてるのは除草剤


雑草を取り除くとなると「除草剤を使う」という選択肢が思い浮かびます。
「除草剤」というからには楽なんだろうな…と。
ただ気になるのはその危険性。なんとなく、環境や人体に悪影響な気もしますよね。

日本で売られている除草剤は安全

日本で一般的に販売されている除草剤は、環境や人体に影響はない、と言えます。

もちろん草を枯らす効力があるため、人やペットが除草剤を飲むと健康に被害があります。
ただ、本来の使い方で使う分には、問題はないと言えるでしょう。

ただし、農耕用の除草剤は家庭で使用するには強力すぎるため、避けるようにしましょう。
一般に向けて販売されていないため、手にする確率は低いとは思いますが、念のため注意しておく必要があります。

なぜ他の方法ではだめなのか

除草剤は危険でない、ということがわかっても、ペットや小さいお子さんがいる家ではなんとなく不安ですよね。

しかし、雑草と根っこからおさらばする方法は、除草剤を使うという方法が一番安全なのです。

除草剤 熱湯 草刈り 防草シート
× ×

塩や熱湯をかける、という方法もあることは事実です。ただし、どちらもオススメできません

の場合は土壌に塩が残るため、かけた場所で植物を育てることはできません。
また、土に残った塩が雨で流れてお隣さんの庭まで枯らしてしまう、なんてこともあります。

熱湯の場合は、土の中まで浸透することが難しいため、目で見える部分しか枯らすことしかできません。
それに、広いお庭に熱湯をまくのは重労働なうえに、火傷をする可能性もあります。

草刈り、という無難な方法もありますが、それも地上部分の草を刈り揃えるだけなので、定期的なお手入れが必要となってしまいます。

除草剤以外にも使えるのは、除草シートです。
ただし、こちらは一度雑草を全て取り除いてから敷くものなので、どちらにしろ除草剤の使用は不可欠となります。

庭にシートを敷くなんて、なんだか不格好になってしまう気もしますよね。
ただ、シートの上から砂利を敷くなどして、むしろ以前よりもおしゃれに見せてしまうこともできるので、かなりオススメです。

除草を確実に、そして安全に行うためには除草剤が最も適していると言えます。
また、その上に防草シートをかけることで、雑草が生えない状態が長く保つことができるのです。

「ユアマイスター」では、草刈りのプロに「草刈りで除草剤を使うと、完全に雑草が生えなくなりますか?」と聞いてみました!
たくさんのプロの意見の中から、一部を紹介します。

ナインサービスさん(神奈川県)

草刈り時に除草剤を使えば、しばらく雑草が生えることはないと思います。

 

プロの方もこう言っていますし、除草剤を使って雑草が生えないようにするのがベストです!

「ユアマイスター」では、もっとたくさんのプロに、他にもいろいろな疑問に答えてもらっています。
そんなプロの声を「プロが答えてお悩み解決!アスクマイスター」に集めました。
自分でお庭をきれいにするときも、草刈りをお願いするときも、役に立つこと間違いなしです!

 

除草剤の種類

除草剤には、主に粒状のものと、液状のものの2つがあります。

粒タイプの除草剤

粒状の除草剤は、広範囲に使用する際に用いられます。
土壌に徐々に浸透してくタイプなので、液状のものよりも、効果が持続します

基本的には雑草の予防のために、草が生えてくる前に散布します。もし草が伸びた状態で使用する場合、1度長さを20cm以内に刈るようにしましょう。

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6カ月という長期間、効果が持続する粒タイプの除草剤です。最大600㎡に使用可能な大容量で、除草剤の中でもお手頃な値段となっています。ススキやササなどの頑固な雑草にもよく効き、根っこから枯らしてしまいます。

液タイプの除草剤

液タイプは、即効性を求める方にオススメで、大抵の場合、2、3日で枯れ始めます。

雑草予防のための粒タイプとは反対に、今生えている雑草を枯らす力があります。
また、土壌ではなく茎部分から液が吸収されるため、散布後、約1週間ほどで、新しく植物を植えることができます

粒タイプに比べて固形物が一定期間残ることがないため、ペットやお子さんの誤飲を避けられるのもポイントです。

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容器の口がシャワー型になっているため、そのまま簡単に散布することができます。土にかかった液は、自然物に分解される仕組みになっているため、雑草を根から退治した後も、同じ場所で植物を育てることができます。

除草剤を散布する際の注意点

自分に合った除草剤を選んだら、服装や天候に注意して散布していきましょう。

完全防備の服装で

上から下まで、肌が露出しないように気をつけましょう。
長袖、長ズボンに、長靴や手袋をはめるようにしてください。また、頭は帽子でカバーし、マスクの着用も必須です。

広範囲に散布する場合は、念のためゴーグルなどで目元も覆っておくと良いかもしれません。

晴れた日にまきましょう

除草剤は雨に簡単に流されてしまいます。せっかくまいたのに効果なし…なんて悲しい結果に陥る可能性があるため、除草剤は晴れた日にまきましょう。
さらに除草剤散布後、2日は晴れの日が続くような天気の時に行うと、よりいいでしょう。

また、特に粒タイプの除草剤の場合、強風を避けるようにしてください。風に飛ばされて全く除草の必要がない場所に転がってしまう可能性もあるため、要注意です。

残す植物から1mは離して散布

残しておきたい植物の1m以内には、除草剤はまかないように注意しましょう。

特に土壌に染み込む粒タイプに言えることですが、除草剤が土壌に浸透すると周囲の植物の成長も妨げられる可能性があります。

そのため、使う範囲をきちんと決めてから除草剤をまくようにしましょう。

雑草を生やさないために

除草剤を散布したら、雑草が生えてくる前に、防草シートでカバーしていきましょう!

防草シートの使い方

光を遮断することで植物が生えることを防ぐ防草シートは、異物をきちんと取り除いてから敷くことで、長期間効果が持続します。

用意するもの

・防草シート(付属ピン)


ハサミで簡単に切れるので、自由に切って、狭い部分にも使うことができます。水はけのいいシートとなっているため、害虫が発生する心配もなく、気持ちよく使えるのは嬉しいですよね♪

・防草シート専用粘着テープ

防草シートによく使われる、ポリエチレンやポリプロピレンといった素材に対する粘着力が強力なテープとなっています。破れた防草シートの補修としても使えますし、ガムテープなどよりも耐久性に優れているので、防草シートを使うのであれば、1つ持っておいて損はないですよ!

・ホウキ

  手順  

1. 異物を取り除く
防草シートを敷いても、その下に雑草が生えていてはあまり敷く意味がありません。除草剤を散布した後に、枯れた雑草を取り除き、ホウキなどでしっかり掃いておきましょう。

2. シートを敷く
地面を整えた後、早速シートを敷いていきます。地面にピッタリ沿わせ、隙間ができないように、シート同士を10cm程重ねるようにして敷いていきましょう。

3. 固定する
付属のピンなどで、シートをしっかりと固定していきます。さらに、シート同士が重なっている部分は、テープを貼り、隙間ができないようにしましょう。

砂利やウッドチップ

雑草をなくすには、防草シートを敷くだけでも問題はありません。ただ、そのままだと、庭が一気に残念な雰囲気になってしまいます。

そこで、防草シートの上から、砂利やウッドチップを敷くことをオススメします。厚めに敷くことで、さらに日光を遮断し、雑草が生えるのを防ぐこともできますよ♪

敷く時は、砂利ならば3~5cmウッドチップならば3~10cm程の厚みを作るように意識してください。

まとめ

面倒で、重労働な除草作業。

それを、除草剤と防草シートを使うことで、楽に、そして回数を減らして除草できる方法をお伝えしました。

庭の広さや、効果をみて除草剤を選ぶところから始めましょう。
最後は家や好みに合わせて砂利を選び、雑草もなく、おしゃれな雰囲気の庭にしてしまいましょう!

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