窓を開ける時期になると気になる網戸の汚れ。網戸には風に流されてきたさまざまな汚れが付いています。空気の通り道である網戸が汚れていると、室内の空気にも影響を及ぼします。高圧洗浄機のケルヒャーを使うと、窓と一緒に網戸をスッキリ洗うことができますよ!今回はお掃除に便利なケルヒャーを使った網戸掃除について解説します。
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網戸に付く汚れの多くは砂埃です。網の目に付着して蓄積されていきます。幹線道路沿いの住宅では排気ガスの油汚れが付着すると、さらに砂埃も付着しやすくなります。また、春には花粉や黄砂、小さな虫も飛来し網戸に付着します。
これらの汚れは換気効果を低下させ、さらに網戸を通り抜けて入ってくる部屋の空気にも混ざって入り込んでしまうので、網戸を使う時期には網戸をキレイにしておかなければなりません。
ケルヒャーの高圧洗浄機は、家の外壁、ブロック塀、ベランダ、窓、網戸、洗車などの外回りなどさまざまな場所の掃除ができます。製品の種類も多く、使用場所に合わせてパワーやサイズを選ぶことができ、バッテリー搭載のコードレスタイプなどは浴室掃除などにも便利です。
高圧の水で汚れを吹き飛ばすので力を入れることなく汚れを簡単に落とすことができますよ。ケルヒャーは高圧洗浄機の他にも、スチームクリーナや窓用バキュームクリーナーなど家庭でもプロレベルの掃除ができるアイテムを取り揃えています。
ケルヒャーの高圧洗浄機なら、網戸を窓にはめたままで作業ができるため付け外しの手間がいりません。格子にはめ込まれた網戸でも掃除をすることができ、網戸と同時に窓やサッシも一緒に洗浄することができます。
強い水圧で汚れをおとすことができるため、洗剤を使用したり、ブラシ等でこすり洗いをする必要がなく、ケルヒャーで高圧洗浄するだけで網戸の汚れをスッキリ落とすことができます。
※網戸を洗浄する場合は、水圧を変更できるタイプの使用をおすすめします。
こびりついた汚れが隙間や角にたまりやすいサッシも、サッシブラシなどを使わずに網戸掃除と同時にキレイに落とすことができます。
ケルヒャーには延長パイプや延長ノズルなどのアタッチメントがあり、通常の掃除では手の届かない高い場所や、細い隙間の網戸や窓の掃除も可能です。
基本的に網戸と窓を同時に洗浄します。
網戸には汚れが多く付着しています。
窓から先に洗浄してしまうと網戸の汚れがついてしまうので、網戸から先に掃除をしましょう。
汚れは上部から流れ落ちてくるので上部→下部の順番で洗浄します。
雨上がりもしくは湿気がある曇りの日が網戸や窓の汚れが落としやすく網戸、窓掃除日和です。
乾燥しやすい晴天の日や直射日光が当たる時間は、流した水が乾きやすく水滴の跡が残りやすくなります。
網戸に問題があると、高圧洗浄の水圧で網戸が破れてしまうことがあります。高圧洗浄機を使用する前に、網戸が経年劣化で脆くなっていないか、破れや剥がれがないかを確認しておきましょう。
水がかかる作業になるので、ビーチサンダルで作業を使用しようと考えている方もいると思いますが、高圧洗浄の水圧はかなりの圧力があります。誤って直接手や足にあたると危険ですので注意してください。
ケルヒャーで高圧洗浄をするときには、飛沫水も多く飛びます。濡らしたくないものはあらかじめ水のかからない場所に非難させておくか、カバーをかけておくと安心です。
また、風に乗って道路や近隣の住宅にも飛沫水が飛んでいくこともあるので飛沫水の飛び散る先を確認しながら、角度や方向を選んで作業を行いましょう。
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女性にも扱いやすい軽量&コンパクトタイプのケルヒャー。自吸ができるので水道がない場所でも使用できます。
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マンションなどの集合住宅でも隣近所に気兼ねなく使える、水冷式静音タイプの高圧洗浄機。広い範囲もしっかり洗える10mの高圧ホースが付いています。
ケルヒャーの高圧洗浄機には「50Hz専用(東日本)」と「60Hz専用(西日本)」と「50Hz/60Hz共用」の3種類があります。ケルヒャーの購入を検討している場合はお住まいの地域にあった周波数の製品を選んでください。
高圧の水圧で洗浄できるケルヒャーは網戸、窓を短時間でキレイに掃除することができます。使用時にはいくつかの気を付けなければいけないポイントもあるので、注意して使用してくださいね!