HOME

更新日 :2024年07月17日

【ゴキブリ対策の基本】家にゴキブリが出たときの対策やグッズ、発生を防ぐ方法

この記事をシェアする FaceBook X LINE Pinterest

春から夏の暑い時期にかけて、ゴキブリが発生しやすくなります。ゴキブリは、1匹発見すると家の中には100匹はいる…とも言われるほど繁殖性の高い害虫。すぐに駆除しないとどんどん増えてしまいます!そこで今回は、ゴキブリの正しい駆除方法やゴキ対策グッズについて解説していきます。

本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています

ゴキブリ対策グッズの選び方

まずは、ゴキブリが出たときに使えるアイテムの選び方を解説していきます。ゴキ対策に使えるのは主にこの3つ!

・スプレータイプ
・設置型タイプ
・霧・煙タイプ

それぞれの特徴を以下の表にまとめました!

 

対策方法

種類

スプレータイプ

目の前のゴキブリをすぐに駆除

・ピレスロイド系殺虫剤
・冷却殺虫剤
・泡殺虫剤

設置型タイプ

捕獲したり、毒エサを食べさせることで駆除

・粘着シート
・ベイト剤
・忌避剤

霧・煙タイプ

見えない場所や隙間にいるゴキブリを駆除

・霧タイプ
・水タイプ
・ノンスモークタイプ

ご自身が使うべき状況や環境に合わせて選んでみてください。急にゴキブリが出たときのために、スプレータイプの殺虫剤はあった方が良さそうですね。

ゴキ対策その1:突然現れたゴキブリには「スプレータイプ」

ゴキブリが突然現れた際のゴキ対策についてみていきましょう。すぐにゴキブリを退治する方法として挙げられるのが、スプレータイプの殺虫剤です。スプレータイプには、

・ピレスロイド系殺虫剤
・冷却殺虫剤
・泡殺虫剤

の3種類があるので、それぞれ解説していきます。

ピレスロイド系殺虫剤

おすすめ
(PR)

商品画像
【防除用医薬部外品】ゴキジェットプロ [450ml] ゴキブリ用 殺虫スプレー 秒速ノックダウン

ゴキブリ駆除といえば防除用医薬部外品のピレスロイド系殺虫剤。ゴキブリの動きを封じる成分が配合されています。追い出し効果(フラッシングアウト)もあり、家具などの後ろに隠れているゴキブリにスプレーを噴射すると、表に飛び出してきます。

冷却殺虫剤

おすすめ
(PR)

商品画像
【防除用医薬部外品】ナチュラス 凍らすジェット ゴキブリ秒殺 [200mL]

次に紹介するのは防除用医薬部外品の冷却殺虫剤ですが、殺虫成分を配合していません。ゴキブリを凍らせて動きを封じ、固まっている間に駆除します。小さなお子さんやペットがいて、殺虫剤を使うのは避けたいという方におすすめ。

泡殺虫剤

おすすめ
(PR)

商品画像
イヤな虫 泡で固めてポイ! 200ml 害虫処理

最後に紹介するのは泡殺虫剤です。こちらも殺虫成分は含まれておらず、泡でゴキブリの動きを封じて窒息させることで駆除します。泡で包まれた状態で、ティッシュなどに包んで捨てることができるので、ゴキブリの姿をなるべく見たくない方におすすめです。

食器用洗剤もゴキブリ駆除に使える!?

おすすめ
(PR)

商品画像
キュキュット クリア除菌Clear泡スプレー レモンライムの香り 本体

殺虫剤が手元にない場合には、食器用洗剤で緊急対策!食器用洗剤に含まれている界面活性剤がゴキブリの呼吸器官を塞ぐため、窒息させて駆除を狙えます。

ゴキ対策その2:見えないゴキブリ退治には「設置型タイプ」

表に出てきたゴキブリを退治したら、見えないところにいるゴキブリへの対策も忘れてはいけません。見えないゴキブリへは、設置型の駆除アイテムを使いましょう。設置型の駆除アイテムには、

・粘着シート
・ベイト剤
・忌避剤

の3種類があります!それぞれ解説していきます。

粘着シート

おすすめ
(PR)

商品画像
ごきぶりホイホイ+(プラス) 置くだけ ゴキブリ用捕獲器 粘着シートヤバイ捕獲力

まず紹介するのは粘着シートです。誘引剤によってゴキブリを誘き寄せ、粘着シートで捕獲して駆除します。殺虫効果はありませんが、捕獲してから駆除するため、どの程度ゴキブリを捕まえられたかをしっかり確認することができます。

ベイト剤

おすすめ
(PR)

商品画像
【防除用医薬部外品】ブラックキャップ ゴキブリ駆除剤 [12個入]

次に紹介するのは、防除用医薬部外品のベイト剤です。毒エサをゴキブリに食べさせて退治します。また、エサを巣に持ち帰らせることによって巣ごと駆除するのが狙い。ゴキブリと直接戦わずに対策できますね。

忌避剤

おすすめ
(PR)

商品画像
広洋 不快害虫阻止 ゴキガード 70g

最後に紹介するのは、忌避剤です。ゴキブリの嫌がる臭いや成分によって遠ざけ、家に侵入してこないようにします。殺虫成分は含まれていないため駆除はできませんが、ゴキブリを家に寄せつけない効果が期待できそうですね。ゴキブリが入ってきやすい玄関やベランダなどに設置して侵入を防ぎましょう!

ゴキ対策その3:部屋全体を守るならくん煙剤

最後に紹介するゴキ対策アイテムは、部屋全体をカバーしてゴキブリを駆除を狙うくん煙剤です。

・霧・煙タイプ
・水タイプ
・ノンスモークタイプ

主なアイテムはこの3種類。それぞれの効果や使い方について解説していきます!

霧・煙タイプ

おすすめ
(PR)

商品画像
バルサン ワンタッチ 煙タイプ くん煙剤 家中のいやーな虫をまるごと殺虫

霧・煙を部屋全体に行き渡らせることで、外部からのゴキブリの侵入を防ぐアイテムです。フェノトリンやメトキサジアゾンといった成分を含むため、食品や食器類に付着しないように注意が必要です。そのため、入居前などの食品や食器類に触れる心配がないシーンでの使用がオススメ

また、霧・煙タイプを使用する場合には、火災報知器が作動しないように注意が必要です!火災報知器用のカバーが付属されているものや、煙の出ないタイプのものもあるので、特にアパートやマンションにお住まいの方は、火災報知器の作動の心配がないタイプのものを選ぶようにしましょう。

水タイプ

おすすめ
(PR)

商品画像
バルサン 火をつかわない 水タイプ くん煙剤 家中のいやーな虫をまるごと殺虫

次に紹介するのは水タイプのくん煙剤です。こちらは霧・煙タイプよりも少ない煙でゴキ対策ができます。容器に水を入れると煙が発生。煙が少なく、臭いも控えめです。念のため火災警報器をカバーし、換気を行ってください

ノンスモークタイプ

おすすめ
[PR]

商品画像
アースレッドW ノンスモーク 6~8畳用

ノンスモーク(霧)タイプのくん煙剤もあります。煙タイプだと火災警報器が心配という方は検討してみてください。煙ではなく霧状のものが出るので、マンションなどの集合住宅でも隣の家を気にすることなく使えそうですね。

日頃からできるゴキ対策!

ゴキブリが出てきたときの対策について解説しましたが、ゴキブリが出なければ、それが一番いいですよね。ここからは、なるべくゴキブリが出ないようにするために日頃からできるゴキ対策を紹介します。

忌避剤

おすすめ
(PR)

商品画像
【防除用医薬部外品】ナチュラス 天然ハーブのゴキブリよけ おくだけ簡単

忌避剤を設置するという方法。ゴキブリが嫌がる臭いや成分が含まれています。玄関やベランダに設置して、ゴキブリの侵入を防ぎましょう。殺虫成分は含まれていません

ハッカやミント

おすすめ
(PR)

商品画像
日本製 天然ハッカ油(ハッカオイル) 200ml 中栓付き

ハッカやミントで侵入を防ぐ方法。ゴキブリが嫌うと言われるハッカやミントの香りをティッシュや布巾に含ませ、玄関やベランダに設置してみましょう。クローブや柑橘系の香りもゴキブリが嫌うと言われています。ただし、犬や猫のいるご家庭では使用できないので気をつけましょう!

ゴキブリの出やすい時期と対策!

ゴキブリの出やすい時期を知っておけば、対策もしやすいですよね。そこで、季節ごとのゴキブリの特徴とその対策を表にまとめました!

季節

ゴキブリの様子

対策

繁殖前の時期
個体数は少ない

卵に対して効果のあるアイテムを使用
待ち伏せタイプの対策アイテムで侵入させない

最も活発になる時期
個体数が増える

ゴキブリに直接殺虫スプレー
できるだけ繁殖させないようにベイト剤などを使用

越冬の準備をする時期
越冬のためのすみか探しや産卵を行う

越冬できそうなすみかを作らない
生き残りの成虫や幼虫を駆除

卵か幼虫の状態の時期
越冬休眠する個体としない個体がいる

ほとんど活動しない
ゴキブリが活動せず、くん煙剤を使うのに最適な時期

春夏秋冬のゴキブリの様子と対策は上記の通りになります!ゴキブリはダンボールや床の隙間にすみかを作るので、秋はそういったゴキブリのすみかとなるような場所、ものをなくすようにしていきましょう。

また、繁殖する前の春の時期にゴキ対策を完了させておけば、夏にゴキブリを見なくて済む可能性があります。春と秋の時期は特に注意してゴキ対策していきましょう!

ゴキブリ駆除のプロにも聞いてみた!

「ユアマイスター」では、ゴキブリ駆除のプロに「 ゴキブリ駆除をするのに最適な季節はいつでしょうか?理由も一緒に教えてください。」と聞きました!

合同会社サンワテックさん

合同会社サンワテックさん(愛知県)

ゴキブリは3月頃から活動が活発になります。爆発的に繁殖するのは5月下旬からになりますので、弊社でおすすめしているのは3月下旬から5月上旬までにゴキブリの駆除または予防消毒施工をおすすめしております。
ホームプロテクトさん

ホームプロテクトさん(東京都)

被害状況、発生状況により一概には言えませんが、暖かくなるにつれ活発になりますので、予防工事ですと3月位の施工をオススメいたします。

繁殖する前の3〜5月にゴキブリ駆除を行うのが良いようです。夏前にゴキ対策を完了させて、夏にゴキブリが出ないようにできるといいですね!

ゴキブリ対策は業者に任せる!

「しっかりゴキ対策してゴキブリの発生を抑えたい」「ゴキブリを見るのもいやで自分でゴキ対策をできない」そんな方は、プロの業者に依頼してゴキ対策を行いましょう!ゴキブリ駆除のプロを探すときは ユアマイスターがおすすめ。

ユアマイスターは、お掃除の「プロ」と「あなた」をつなぐサービスです。 お住いの地域のプロをご紹介します。詳細はこちら!

ゴキ対策をプロに頼むメリットは?

ゴキ対策をプロに頼むとどのようなメリットがあるのでしょうか?プロに駆除を依頼した場合には、

・ゴキブリが再発する可能性が低くなる
・ゴキブリの死骸処理を行わなくていい
・薬剤を残さない駆除方法を選べる
・隙間や巣に隠れているゴキブリまで処理
・除菌や周囲の清掃も行ってもらえる

などが挙げられます。自分でゴキブリの姿を見る必要がないのはもちろんのこと、隙間や巣にもアプローチ。ゴキブリが再び現れる可能性をより低くなりそうですよね。ぜひユアマイスターを使って、ゴキ対策をプロに頼んでみてください。

ゴキブリ駆除の効果が出るのはどれくらいかプロに聞いてみた!

「ユアマイスター」では、ゴキブリ駆除のプロに「 ゴキブリは施工後すぐにいなくなるのでしょうか?どれくらいで効果が現れるのか教えてください。」と聞きました!

株式会社さくら防除センターさん

株式会社さくら防除センターさん(千葉県)

一般家庭でのゴキブリ駆除の場合は薬剤処理ですと、効果が表れるまで2日~7日位の期間を頂いているケースが多いです。ただ、ゴキブリの侵入経路を封鎖する工法の場合はすぐに効果がでます。 建物や家の構造により薬剤処理か、封鎖工法か複合工法かで違ってきます。一概に言えませんが、一度現地調査をさせて頂ければプランが確定出来ます。
合同会社サンワテックさん

合同会社サンワテックさん(愛知県)

ゴキブリ駆除施工後は、現時点で生息していた個体は駆除できます。卵が残っていた場合も、残留性のある薬剤で駆除消毒を行いますので孵化後に薬剤に触れて駆除されます。

工法によっても異なるようですが、ゴキブリ駆除をプロに依頼した場合は効果が出るまでの目安は2〜7日程度のようです。プロにゴキブリ駆除を依頼すれば、自分ではできない、巣にいるゴキブリや卵も駆除もお任せできます!

目的にあわせて効果的なゴキブリ対策をしよう!

今回はゴキ対策について解説していきました。いきなりゴキブリに遭遇して慌てないように、対策アイテムを早めに用意しておきたいですね。目の前にいるゴキブリだけでなく、巣や隙間に隠れているゴキブリにも対処して、なるべく家にゴキブリが出ないように工夫していきましょう!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してださい。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がYOURMYSTAR STYLEに還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。