布団カバーを洗濯する頻度は週1回!傷みにくい洗い方と干し方を紹介
毎日使う掛け布団。
最近臭いが気になったり、汚れが目立ってきたような気はしませんか?
そんなときこそ、お掃除に踏み切るチャンスかもしれません!
実は、布団を丸々洗濯するのは大変でも、布団のカバーを洗濯するだけでも結構違うんですよ!それどころか、全く洗濯しないで使うのは、実は危険なんです。
そこで今回は、布団カバーを洗濯する方法を紹介します。
洗濯の頻度や、干し方まで徹底解説しますよ!
布団カバーを洗濯する頻度は?
人間が寝ている間にかく汗の量は、どのぐらいだと思いますか?
なんと、コップ1杯分にもなると言われています。
また、布団に付着するフケも気になります。
汗やフケがたまると、ダニの温床になってしまうんです。
ダニは、病気やアレルギーの原因になることもあります。
そのため、布団カバーは、こまめに洗濯する必要があるんです。
洗濯頻度のおすすめは、1週間に1回。
こまめに洗濯するのが重要です。
ちなみに、より頻繁に洗濯が必要なのは、枕カバーです。
枕カバーの場合、顔に近いこともあり、なるべく毎日洗濯する必要があります。
布団カバーの洗い方
布団カバーの洗濯の必要性がわかったところで、さっそく洗濯方法を紹介します。
手順
1. 洗濯絵表示を確認
まずは、布団カバーの洗濯絵表示を確認しましょう。
多くのカバーは洗濯できると思いますが、中には洗濯できないものもあります。
水洗いができるマークがあれば、お洗濯できますよ。
2. ゴミをとる
次は、布団カバーについたゴミをとります。
洗濯機では、ゴミをとることはできません。
衣類の繊維なども、この機会にしっかり取っておきましょう。
3. 畳んでネットに入れる
布団カバーのゴミを取ったら、適度に畳んで、洗濯用ネットに入れます。
ネットに入れないと、布団カバーの繊維が傷んでしまいます。
大きめの洗濯ネットがあるといいですね。
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布団カバー、敷布団、毛布もしっかり入るくらいの大きさ。これ一枚あれば布団まわりのものの洗濯に困りません。
メッシュもしっかりしていて、デリケートなものの洗濯も安心です。
4. 洗濯機を回す
布団カバーをネットに入れたら、洗濯機で洗っていきます。
洗剤は、中性洗剤を使いましょう。
また、洗濯機に大物洗いコースがある場合には、それを使って洗います。
素材が弱い場合には、手洗いコースを使うと良いです。
脱水まで終わったら、完了です。
布団カバーを乾かそう
洗いが終わったら、布団カバーを乾かしていきます。
M字型をつくること
布団カバーを乾かす時には、物干し竿を2本使って、M字型をつくるようにして干すと、早く乾きます。
物干し竿が1本しかない場合には、物干し竿にハンガーを並べ、その上に布団カバーをかけるようにします。
すると、真ん中に隙間ができるので、しっかり乾燥させることができます。
また、外で乾かす時には、風で飛ばされないように、しっかり洗濯バサミで止めるようにしましょう。
しかし、実は布団カバーは直射日光に当てない方がいいんです。
直射日光は、布の繊維を傷めてしまします。
風通しの良い日陰があれば、そこで乾かしましょう。
まとめ
布団カバーは、自宅で洗濯することができます。
掛け布団の洗濯は大変ですが、カバーならすぐにできますね。
洗濯しないで使い続けるのは、とても危険です。
この機会に、ぜひお洗濯してみてください!
そして、こまめに洗濯する習慣をつけていきましょう。