かわいらしいパステルカラーとふわふわっとしたやわらかい肌触りが魅力のジェラートピケ(gelatopique)のルームウエア。
自宅でもオシャレを楽しみたい女性から人気があります。
そんなジェラートピケのルームウエア、できるだけふわふわ感と肌触りを長持ちさせたいですよね!
今回は、ジェラートピケのふわふわを長持ちさせる洗濯方法や干し方、ふわふわ感を復活させる裏技などをご紹介します。
目次
ジェラートピケの生地は繊細なので、基本的には手洗いでやさしく洗うことがおすすめです。
ネットに入れて洗濯機の手洗いモードで洗うこともできますが、ジェラートピケ本来の素材の良さを損なってしまったり、ゴワゴワになる原因となります。
ジェラートピケの公式ホームページでも、すべての素材で手洗いが推奨されています。
手洗いをするときにいくつかのポイントを押さえると、型崩れすることなくジェラートピケ本来のふわふわ感のある洗いあがりになりますよ!
洗面器に適量のぬるま湯を入れてオシャレ着用中性洗剤を溶かします。
衣類を裏返してかるくたたみます。
その際、大きな衣類や伸びやすい生地の場合には洗濯ネットに入れると扱いやすく、型崩れを防ぐことができますよ。
衣類を洗面器に入れて押し洗いをします。
20回程度が目安です。
20回程度、押し洗いできたら、洗面器のぬるま湯を入れ替えて押し洗いをすることを繰り返し、洗剤がなくなるまですすぎます。
水の温度が変わると繊維が縮む原因となるので、すすぎもぬるま湯を使用しましょう。
衣類が入った洗面器にぬるま湯と柔軟剤をいれます。
かるく押し洗いをし、3分ほど漬け込んだら、よくすすぎましょう。
ふわふわに仕上げるためにはジェラートピケの脱水にもポイントがあります。
脱水機で脱水する場合は、洗濯ネットに入れて洗濯機の脱水モードを「弱」にして1分ほど脱水します。
脱水の強弱の切り替えがない場合は、30秒ほど脱水しましょう。
脱水をしすぎると型崩れの原因となるので、注意をしてください。
よりやさしく脱水したい場合はバスタオルにくるんで脱水しましょう。
洗い終えた衣類を厚手のバスタオルではさみ、バスタオルの上からやさしく押すように水分を取ります。
水が衣類からぽたぽた落ちなくなる程度に水気がとれたらOKです。
ジェラートピケの衣類は、平干しがおすすめです。
ハンガー等にかけてしまうと水の重みで型崩れをしてしまったり、ハンガーのあとが残ってしまいます。
平らな場所で乾いたバスタオルの上に広げましょう。
平干し用のネットを利用するのも便利です。
長時間直射日光が当たると変色や劣化の原因となります。
風通しの良い日陰で、乾かしましょう。
デリケートなジェラートピケの衣類は、通常の衣類のような頻繁な洗濯には適していませんが、着用頻度が高い場合には洗濯が必要です。
ルームウェアとして着用する場合には、週に2回から3回程度の洗濯、パジャマとして着用する場合には1週間に1回程度の洗濯が目安です。
目立った汚れがある場合やニオイが気になる時には、その都度洗濯をしましょう。
汗をかかないシーズンや着用頻度が少ない場合でも、汗や皮脂が付着しているので定期的に洗濯をしてください。
ジェラートピケは、着用や洗濯を繰り返しているうちに、ふわふわ感がなくなって、ゴワゴワしてしまうことがあります。
原因は生地表面の毛が絡まったり、かたまってしまうことです。
毛の絡まりやかたまりがある部分を、衣類用のブラシでブラッシングしてあげることで、ふわふわを復活させることができます。
ジェラートピケの毛足の長いシリーズなどは、半乾きの状態でブラシをかけると効果的ですよ。
また、ジェラートピケの衣類は、自宅で乾燥機を使うと生地に負担がかかって、素材によっては伸びたり穴があいてしまうこともあります。
自宅での洗濯が難しい、干す場所がない、というときはクリーニング店に依頼をすることもおすすめです。
直接クリーニング店に持っていかなくても、宅配クリーニングなどの方法もあるので、手間をかけずにふわふわに仕上げることができますよ♪
ジェラートピケの洗濯は手洗いが基本です。
洗い方、脱水、干し方のポイントをおさえればふわふわ感をキープできますよ!
長く着用して、ジェラートピケのふわふわ感がなくなってしまった時にはブラッシングをしてみてください。
お気に入りのジェラートピケのルームウェア、長く愛用していきたいですね!