革ジャンを自宅で洗濯!カビが生えてもシャンプーとリンスが大活躍!

ダリカ

更新日:2020年07月08日

少し肌寒くなってきた時に丁度良い上着、革ジャン。

とても重宝しますよね。

でもその革ジャン、ちゃんと洗ってますか?
革ジャンだって洋服です。洗わなければ、汚れがつきっぱなし。

でも革製品を洗うなんて、気軽にできることじゃないし、大変!と思いますよね。
わかります。そんなイメージありますよね。

そもそも自宅で洗うなんて無理じゃない?
そんな声も聞こえてきそうです。

実はしっかりとポイントを押さえれば、革ジャンも自分で綺麗にできるんです。
また、革ジャンについてしまったカビも、自分で綺麗にできる方法もあるんです。

今回は洗い方から保管の仕方まで、革ジャンを大切に使うためのポイントを紹介します!

革ジャンを洗濯する前に

革ジャンを実際に洗う前に、確認です。
どのくらいの頻度で革ジャンはお手入れすべきなのでしょうか。

答えは、「最低でも年に1回、理想を言うとシーズンごと」です。
できるだけ、革ジャンを着るシーズンが来るたびに洗うようにしましょう。

クリーニングに出す方法もありますが、これではお金も時間もかかってしまいます。
かといって、他の衣類とは違って、デリケートな素材の革ジャンを自宅で洗うのは難しそう…。

しかし、そんな革ジャンも自宅で綺麗にする方法があるんです。
気をつけなければならない点もあるので、このページで確認してから実践してみてください!

革ジャンを自宅で洗う方法

早速ですが、革ジャンの自宅での洗い方です。
今回は3つの方法をご紹介します!

 革靴用の汚れ落としを使う

まず紹介するのは革靴と同じようにお手入れをする方法です。
同じ革製品なので、同様に綺麗にすることができます。

洗い方、と言いつつ、こちらは水を使わずに綺麗にすることができます。
そのため水や石鹸などを使うお手入れ方法に抵抗がある方にはオススメですよ!

用意するもの

・革靴用汚れ落とし

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使いやすいと高評価のこちらの汚れ落としを使うと、革に染み込んでしまっている古いワックスやクリームまで一緒に落とすことができます。

・布
・ブラシ
・レザートリートメント

   手 順  

1. 布に汚れ落としをつけ、拭くように綺麗にする
用意した布に、汚れ落としを適量つけ、全体を拭きます。
一部のみを拭いてしまうとムラになってしまうので気をつけて下さい!

2. 布だけでは汚れが落ちないところをブラシでこする
縫い目のように、布では落ちないような細かいところの汚れはブラシで綺麗にしましょう。

3. 風通しの良い日陰で干す
拭き取りが終わったら、風通しの良い日陰で干します。

4. 一晩乾燥させたら、レザートリートメントを塗る
一晩干したら、レザートリートメントを適量塗り、保湿をします。

おしゃれ着用中性洗剤を使う

お気に入りの衣類を洗濯したい時にもってこいのおしゃれ着用中性洗剤。革ジャンにも使えます!
洗濯機だと革ジャンへのダメージが大きいので、手洗いをしましょう。

用意するもの

・桶
・バスタオル

・おしゃれ着用中性洗剤

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私も実際に使っています。普通の洗剤で洗った時には裾が伸びてしまったニットも、エマールで洗ってからは、伸びが気にならなくなりました。とてもおすすめです。

・レザートリートメント

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こちらのトリートメントを使うと見違えるように艶が出るようになるそうですよ!ラナパーは革製品のお手入れの定番です。天然原料から作られているため、ツンとしたにおいもなく、使いやすいのが良いですね。

・ブラシ

   手 順  

1. 桶に水と洗剤を入れる

まずは、洗浄液を作ります。
革ジャンが浸かるくらいの水に、洗剤を溶かしておきます。洗剤の量は水の量に応じて適正量を使いましょう。

2. 革ジャンを押し洗いする

革ジャンを軽くたたみ、ゆっくりと桶の中に入れていきます。余分な負担をかけないように優しく押し洗いしましょう。もみ洗いはNGですよ。水の中を泳がせる程度で大丈夫です。

3. 目立つ汚れはブラシで
これだけでは落ちない汚れは柔らかいブラシでブラッシングしてみましょう。

4. すすぎを2〜3回繰り返す

綺麗な水に取り替えてから、洗剤が残らないように、しっかりすすぎましょう。こまめに水を取り替えながら行ってください。

5. バスタオルに包んで、脱水

脱水は洗濯機を使って行います。ですが、革ジャンは傷みやすいので、バスタオルに包んでから洗濯機に入れるようにしましょう。さらにネットに入れると安心です。

注意
脱水時間は30秒〜1分。時間が長いと型崩れの原因になってしまいます。

6. 風通しの良い日陰で干す

これは革靴用の汚れ落としを使った場合と同じですね!
水を吸った革ジャンは重いので、平干しがオススメです。大判のバスタオルの上などでしっかり形を整えれば、型崩れも防止できます。
ただし濡れている状態の革ジャンは色移りしやすいので、汚れても良いようなバスタオルを選びましょう。

7. 半乾きの時に一度腕を通し、レザートリートメントを塗る
半乾きの時に一度袖を通すと、縮むのを防止できたり、シワを伸ばすことができたりします。完全に乾いた状態では、シワを伸ばすのは難しいんです。
また、洗った後は革の油分が失われている状態です。半乾きの状態でレザートリートメントを塗り、保湿しておきましょう。

シャンプー・リンスを使う

次に紹介するのは、シャンプーとリンスを使う方法。
ちょっとびっくりするかもしれませんが、実はシャンプーとリンスで綺麗になります。

用意するもの

・桶
・シャンプー
・リンス
・スポンジ
・バスタオル

   手 順  

1. 桶に水をため、シャンプーをとかす
シャンプーの量は、少なめから始めましょう。溶かした時に少し泡立つぐらいが目安になります。

2. 革ジャンを押し洗いする
桶の中に革ジャンを入れ、押し洗いをします。カビなどの汚れがひどい部分は、スポンジなどでこすり洗いをしましょう。

3. すすぎを2~3回繰り返す
シャンプーが残らないようにしっかりすすぎましょう。

おまけ
この時リンスを使うと着心地がよくなります。
桶に水をため、リンスを溶かしてから革ジャンを入れます。
リンスもしっかりすすぐようにしましょう。

4. バスタオルに包んで、洗濯機で脱水する
これは、中性洗剤を使うときと同じですね。
30秒~1分ほど脱水します。

5. 風通しの良い日陰で干す
脱水が終わったら、風通しの良い日陰で革ジャンを干しましょう。
この時も平干しがおすすめです。平干しができない場合には、幅のあるハンガーを使うのがおすすめです。

6. 半乾きの時にオイルを塗る
半乾きの時に一旦オイルを塗って、保湿しましょう。この時、一度袖を通しておくとシワも伸びます。

革ジャンのカビを綺麗にする方法

握る

革ジャンにつきやすい汚れで、とても厄介なのが「カビ」です。

「カビ」と言ったら落とすのに手間がかかると思われがちですが、自分で対策できるかもしれません。
ジャケットについているカビの状態を確認し、是非試してみてください。

軽いカビの場合

ちょっとカビが生えてきただけであれば、シャンプーを使って落とすことができるかもしれません。
方法は、上に書いてある、「革ジャンを自宅で洗う方法」の中のシャンプーを使う洗い方です。

気軽に試せるので、カビがひどくない場合には、試してみる価値ありですよ!

ただし、全ての革に効果がある訳ではないので、注意が必要です。不安な方は、次に紹介する方法を試してみてください。

重度のカビの場合

カビがしっかり生えてしまっている場合には、革用のクリーナーを使います。

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その際はこちらの「SAPHIR 汚れ落とし レノマットリムーバー 」がおすすめ!

少し匂いがきついのが難点ですが、それだけ強力にカビを落としてくれます!

そして、クリーナーでカビ取りをする際も、「革ジャンを自宅で洗う方法」の中で紹介したやり方でok。

なかなかカビを根っこから取り除くことは難しいですが、トリートメントまでしてあげることで、革の素材の強さが戻り、カビの再発を防止することができるのです。

カビは厄介なもので、奥に根っこを作っているので、表面のカビを取っただけでは残念ながら完全にはとれません…

やっぱりカビができないようにするのが一番です。
それには普段のお手入れがとても重要になってくるので、このあと、その方法も紹介しますね!

革ジャンの正しい干し方

革ジャンの汚れを落としたから終わり!
ではありません。干すまでが革ジャンのお洗濯ですよ!

濡れた革ジャンはとても重く、また、間違った状態で干してしまうと型崩れにもつながってしまいます。
ここでそれを防ぐ干し方のポイントを紹介します。

必ず太めのハンガーを!

濡れた革ジャンにはしっかり中に風が通るようにしてあげたいです。そのためには太めのハンガーで、干した時に中側が少し立体的になるようにしてあげましょう。
細いハンガーにタオルを巻きつけて置く形でも大丈夫です。

 日陰にほす

手順の中でも何度も見かけたであろうこちら。
繰り返し伝えたくなってしまうくらいに重要なのが、この「日陰に干す」という作業なのです。

革は厚いから、よく乾くように日に当てておこう…と言うのは危険!
湿った革ジャンを日光に当てると、水分と干渉して縮んだりしてしまうことも。
日陰の風通しのいい場所にほすようにしましょう。

普段からできるお手入れ

革ジャンは非常にデリケートな素材の衣類なので、普段からの簡単なお手入れも重要になってきます。
ブラシ、クリーム、レザートリートメントを使って、普段から革ジャンを大切に扱いましょう。

ブラッシング&乾拭き

上にも書いたように革ジャンを大切に使いたいなら、汚れを落とすことはとても重要です。
週に一度は柔らかい馬毛ブラシなどでブラッシングをし、柔らかい布で乾拭きをするようにしましょう。

ブラッシングの方法
まず、革ジャンを机の上などに置き、安定させます。
そして、ブラシで表面をなでるようにして、埃を払います。

乾拭きもブラシと同じような方法で大丈夫です。
乾拭きすることで、レザーの油分が染み出し、光沢が出たり、表面を保護してくれたりするそうですよ!

クリームで保湿

革ジャンの素材はもともと皮、つまり皮膚だったわけです。そのため私たちの肌と同様、「保湿」も大切になってきます。
放っておくとひび割れてしまうこともあるので、触ってみて乾燥していると感じたら、クリームを塗るようにしましょう。

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でも塗りすぎはシミなどにつながってしまうので、注意してくださいね!

おまけ
この保湿には、なんとニベアが使えます。ニベアなら、特別に買い揃える必要もなく、手軽にお手入れできますね!

 レザートリートメントを塗る

革ジャンに艶を与えてくれるのがこの作業。かっこよく着たいのなら欠かせない作業です!
しかし、トリートメントも塗りすぎはカビの原因になってしまうので、塗りすぎには注意してください!

革ジャンの正しい保管方法

ここでは革ジャンに生えるカビを防ぐ保管の仕方を紹介します。
革ジャンは「汚れ」「湿度」に弱い衣類です。

そのため、
・しまう前に汚れを落とす

また、湿気を防ぐために、
・保管の際にビニールなどはかけない(両隣にかけてある服のビニールに挟まれてしまっている状態もNG!!)

この2つが最も重要となってくるポイントです。
また空気の入れ替えも大切なので、定期的にクローゼットの扉を開けましょう。

まとめ

いかがでしたか。
革ジャンが自分でお洗濯できるなんて、意外ですよね。
クリーニング代も結構家計に響きますから、自分でできたら嬉しいですね。
是非、優しく丁寧に洗い、「汚れ」「湿気」に気をつけて保管してみてください。
また普段も、ブラッシングや保湿をしてあげて、長持ちさせましょう!

しかし、しつこいカビなど自分ではもう綺麗にならない、限界だという時には、プロにクリーニングを依頼しましょう。
全国に革クリーニング専門のプロがたくさんいますから、そういった方にお任せすると安心ですね。

革ジャンだけでなく、革の製品は手入れをして大事にすればするほど味が出て愛着もわきます。
ぜひお気に入りの革ジャンを長く大切にしてあげてくださいね。

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