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更新日 :2021年05月21日

衣替えの時期はいつがベスト?整理や収納のコツまで覚えてすっきり!

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みなさんが1年の中で必ず2回は行う衣替え。

衣替えを簡単に説明すると、季節によって服装を変える時のことです。

の時期は誰でも衣替えをしますが、っていつ衣替えしたらいいか難しいですよね。

特に、季節の変わり目は暑かったり寒かったり気温が激しいので、服を選ぶのに迷いがち。

そこで今回は、衣替えのタイミング収納時のポイントを紹介していきます!

地域による衣替え時期の違い

衣替えする時期を紹介する前に、地域によって衣替えの時期に違いがあります。

ほとんどの地域では衣替えの時期は…

・春服から夏服に衣替えする時期→6月1日
・秋服から冬服に衣替えする時期→10月1日

に衣替えが行われます。

しかし、比較的に寒い地域(北海道)では…

・春服から夏服に衣替えする時期→6月15日
・秋服から冬服に衣替えする時期→9月15日

と半月ずつずれて時期に冬に衣替えする時期は早くなることが多いです。

また、温暖な気候の地域では…

・春服から夏服に衣替えする時期→5月1日
・秋服から冬服に衣替えする時期→11月1日

温暖な地域なので、冬に衣替えする時期が遅くなっています。

最高気温で衣替えのタイミングを見極める

日付を目安にすると、地域によって衣替えの時期が意外と違いましたね…

次は、衣替えする時期を最高気温ごとに見ていきましょう。
衣替えのタイミングは、季節の変わり目。そして、季節の変わり目は最高気温によって変わります。

そのため、最高気温がとても大切な目安になってくるのです。

季節ごとの服装の目安も紹介していきますよ!

春(はる):最高気温15℃〜20℃

寒い冬がすぎて、最高気温が平均して15℃~20℃の時期になったら、春の到来!
春物に衣替えするのがオススメです。

冬のコートやセーターなどはしまって、半袖ジャケットパーカーなどを羽織ると快適に過ごせそうですね♪

注意
朝方と夜は寒い日がある

最高気温の平均が15℃~20℃だとしても、朝方と夜は気温が下がっているので服装には気を付けましょう!

夏(なつ):最高気温22℃以上

最高気温が平均して22℃以上の時期になったら、!この時期には半袖一枚で過ごしてる方がほとんどです。

でも、25℃未満だと長袖と半袖の分かれ目でもあるので、薄手のカーディガンなどを持ち歩くようにするといいと思います。

最高気温が26℃以上になら、半袖一枚で快適に過ごせます!

夏に向けての衣替えの準備を始めちゃいましょう♪

秋(あき):最高気温15℃〜20℃

夏が終わると、だんだん日が短くなって肌寒くなってきますね。最高気温が15℃〜20℃くらいになってきたら、秋服の出番。

昼間はあたたかく、夕方には肌寒い、気温差がある時期です。

薄手の長袖カーディガンジャケットを着て、暑いときは脱いで温度調整できるようにしましょう!

冬(ふゆ):最高気温15℃以下

最高気温が15℃を下回ったら、もうです。

寒さを感じてくる時期なので、冬物のセーターなどに衣替えをオススメします。

コートマフラー手袋などが必須になってくると思うので、早めに準備しておきましょう。

衣替えをキッカケに服を見直すチャンス!

1年の中で、夏と冬2回は必ず衣替えの準備を始めますよね。

また衣替えの準備の時に、ただ服を出し入れせずにせっかくなので自分の服を見直してみましょう!

ちなみに、服を見直すポイントは3つです。

サイズは合うか

一番のポイントサイズ!

子供が成長して着れなくなった服はこの際、リサイクルショップで売ったり譲るなどして整理しましょう!

色あせ・シミ・型崩れ

次は、色あせ・シミ・型崩れがないか確認してください。

シミや型崩れは染み抜きで取り除くことができますが、一度色あせしてしまうと元には戻せません。

色あせは、洗濯外干しをしてる時に起こる可能性があります。

これから洋服の色あせを防ぐために、陰干し・部屋干しをして直接日光が当たらないようにしましょう。

もし、日光が当たってしまう場合シャツを裏返しにして干すと、色あせの心配がなくなりますね。

これからも着るのか

そして最後に大事なことは、これからも着るのかということですね。

着ないのに持っていても収納の時にかさばるだけなので、服を売るか譲ったり、お掃除の雑巾の代わりにするのもありですね!

衣替えのしかた

タンスの中の洋服をいっせいに入れ替える、と考えるだけで、気が重くなってしまう人もきっと多いですよね…。

それって、どうやって進めたらいいのかわからないから、というのもあるかもしれません。
ということで、ここでは簡単に衣替えの進め方を説明していきます!

手順
1
これからも「着るもの」「着ないもの」に分ける

まずは、これからも着たい服と、もう着ない服を分けましょう。
衣替えついでの断捨離です。
もうときめきを感じない服には、「今までありがとう」とお礼を言ってから捨ててしまうか、リサイクルショップに持っていきましょう。

2
残しておく服に汚れがないかチェック

手順1で手放さないと決めた服に、シミや黄ばみなど、汚れがないかどうかチェックします。
汚れがあったら、洗濯をしましょう。

これから着る服たちを洗濯

ずっとタンスの奥にしまわれていた服は、湿気のせいで臭いが付いているかもしれません。
そのため、移動する前に、洗濯をするようにしましょう。

収納する場所を掃除

洗濯機を回したり、洗濯物を乾かしたりしている間に、収納する場所をお掃除しておきましょう。

洋服の糸くずが落ちていたり、湿気がこもってカビが生えやすくなっていたりするかもしれません。

ゴミは取り除いて、あとは換気をしっかりしておくことが大切です。

引き出しならしばらく開けておくと、空気が通って、換気することができますよ!

洋服をたたみ、しまっていく

最後に洗ってきれいになった服をしまっていきます。なるべくシワにならないように丁寧にたたんでいきましょう。

また、防虫剤や乾燥剤をついでに入れておくと、虫食いやカビを防ぐことができます。

服を収納する時のポイント

服を見直して着る服を出した後に、次は服をしまいますよね。

もし、間違った収納の仕方をしてしまうとカビ害虫服に穴が開いてしまって駄目になってしまうことも…

服が駄目にならないようにするポイントは5つ。さっそくご紹介していきますね!

休日に衣替えをする

衣替えは服の入れ替えをするので、思ったよりも時間を使います。

衣替えに時間がかかってしまうと、次の日に響いてしまったり晩御飯を作る時間も服に邪魔されてしまいます。

休日の朝から衣替えするのがオススメです!

晴れの日に衣替えをする

衣類はだいたい湿気に弱いので、なるべく晴れた日に衣替えをしましょう。

雨の日や湿気が多い日に服を収納してしまうと、服にカビが発生してしまうかもしれません。

お気に入りの服を来年も楽しむために、晴れの日に衣替えしましょう!

収納場所を掃除する

これは手順の説明の時にもお話ししましたが、来年に着る服を収納する前に、収納場所を1度掃除してから服を収納するのをオススメします。

クローゼットや物置は、いつも換気をしてるわけではないので湿気や汚れが日々溜まっています。

掃除をしないまま服を収納してしまうと、カビや害虫で服が傷んでしまうので掃除機をかけて乾拭きで拭き掃除しましょう!

服は洗ってから収納する

これも手順のところでお話ししましたね!

着ていない服は収納するだけだと思う人が多いと思いますが、着ていない服も収納するときは1度洗ってから収納してください。

着ていない服は、長時間クローゼットに放置されていることによって臭いや害虫が付いていることもあります。

臭いや害虫がついたまま収納してしまうと、服が傷んだり、来年着る時の洗濯が大変になってしまいます。

収納する前に、汚れ・黄ばみ・シミがあれば漂泊や染み抜きなどして必ず落としましょう。

防虫剤と乾燥剤をいれておく

収納する服には必ず、防虫剤と乾燥剤を入れるようにしてください。


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掃除してから洋服を収納しても、害虫を一緒に収納してしまうことも…もしもの時に、1つの収納場所に防虫剤と乾燥剤を入れておけば服を守ってくれます。

防虫剤と乾燥剤には、有効期限や個数に制限があるので気を付けてくださいね。

収納する時に入れ忘れそうな人毎年捨てるのがもったいないと思う人は、繰り返し使えるタイプもありますよ♪

服をスムーズに収納するコツ

かさばりがちなアイテム別のオススメの収納・整理方法も紹介します!

セーター

セーターは、畳んで大きめの収納ボックスに入れておきましょう。

ハンガーを使うと伸びてしまう可能性があります。

厚手のものを下に、薄手のものを上にして収納するのがポイント。

枚数が多くてスペースが足りない場合は、圧縮袋に入れるのもオススメ。

圧縮してついてしまったシワは、スチームアイロンをかけると取れやすいですよ♪

スーツ

スーツは、購入時の不織布をかけてクローゼットの中で保管するのが基本。

特に、ウール素材のスーツは虫食いの被害を受けやすいため、必ずカバーをかけることをおすすめします。

着用シーズンが終わったスーツは、クリーニングに出して汚れを取っておきます。

戻ってきたものは、必ず袋から出して風通しのいい場所で湿気を十分に取りましょう!

パンツスーツは、吊り収納など高さのある場所を使って、裾が床につかないように!

床につくと、生地が傷んだり汚れたりする原因になります。

コート

分厚いコート畳むとそれだけで場所をとってしまうので、ハンガーにかけるのがオススメです。

特に、ウールやレザー、ファー付きのコートはシワになりやすいため、吊るして収納しましょう!

ハンガーの大きさや形を揃えるのもポイントです!

コートに限らず、ハンガーを揃えると肩のラインが揃ってスペースに無駄のない美しい収納が実現できますよ♪

コートでも、中綿が入っているダウンはシワが気になりにくいので畳んでもOK。

衣替え後には宅配クリーニングがおすすめ!

スーツ

衣類は大切に使っていても、1シーズン着ていれば、汚れやしみなどができてしまいますよね。

そんな衣類の汚れは衣替えのついでに一気に落としてしまうのがおすすめ。

でも、汚れがあるって分かっていてもなかなかクリーニング店に行くのが面倒なんて人も多いと思います。そんな人にオススメなのが、宅配クリーニングです。

宅配クリーニングって何?

宅配クリーニングとは、自宅にいながら衣類の集荷や受け取りができて、簡単便利なクリーニング店です。

旅行や出張中での洗濯にも使えますし、働きながら家事をするのが大変な人や出産や子育てで毎日忙しい人にもいいでしょう。

クリーニング店まで汚れ物を持っていく必要もありませんし、クリーニング後もとりにいく必要がありませんから、ただのめんどくさがり屋さんにも満足してもらえると思います。

宅配クリーニングのメリットは?

宅配クリーニングのメリットは、たくさんあります。

店まで行く必要がない!

これが宅配クリーニングの最大のメリットではないでしょうか。コートやセーターなどかさばる衣類がたくさんあっても、クリーニング店まで持っていったり、もって帰ったりしなくていいのです。

宅配クリーニングなら、自宅で集荷配送ができちゃいます!

たたまなくていい!

宅配クリーニングを終えて戻ってきた衣類は、プロの手により綺麗にたたまれています。

洗濯も面倒だけど、たたむのも意外と手間がかかるものですよね。これらのめんどくささをを一気に解決してくれるんです。

収納サービスも!

宅配クリーニングには、保管サービスというものがあるところがあります。

自宅で、カビや湿気、温度などを気にして保管するよりも、しっかりとした環境で保管をしてくれるので衣類が傷みませんし、何より場所をとりません。

お気に入りの衣類だけでも、来シーズンまで保管サービスに預けてしまうのもありかもしれませんね。

宅配クリーニングについてもっと知りたい!という方は、こちらをクリックしてみてください!

宅配クリーニングをもっと詳しく!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、衣替えの時期や収納するときのポイントについて紹介してきました。

衣替えの時期は、月や平均最高気温でも衣替えするタイミングの目安にもなります。

また、収納するときのポイントも忘れずにチェックしてみてください。

きちんと時間のある日に衣替えをして、来年のシーズンもお気に入りの服を着られるように大切に収納しましょう!