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更新日 :2023年09月30日

ガムの取り方4選!服や靴底に付いたら身近なもので簡単に落とす!

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ガムを噛みながら寝てしまい、起きたら髪の毛についていたことがあります。いやあ、取れないのなんの。自分が噛んだガムならまだ良いですが、他人の噛んだガムが靴底や服についてしまった日にはげんなり。しかも、一度硬くなったガムをきれいに取るの難しいんですよね。というわけで、今回は厄介なガムの取り方と使うアイテムについてご紹介します。

冷やしてガムを取る方法

お手軽なのが、ガムを冷やして取るという方法です。ガムは、温かいと粘着性が増す特性があります。それを逆を利用したのが、今回の冷やす方法。

やり方はとっても簡単で、ついてしまったガムを冷やすだけ。薄手の服であれば、そのまま丸めて冷凍庫に入れてしまいましょう。

靴やバッグなど冷凍庫に入れられない場合は、ポリ袋に氷を入れてガムに当てます。冷凍庫に入れる場合は5分ぐらい、氷を当てる場合は7分ぐらいと見ておけば良さそうです。

用意するもの
・氷の入った袋
・歯ブラシ
手順
1
付着しているガムを冷やす

付着しているガムを氷の入った袋で7分ぐらい冷やします。

2
ゆっくり剥がしていく

冷やしたガムは粘着性を失っているので、簡単に剥がすことができるようになります。

3
残ったガムを掻き出す

ブラシでこすります

剥がしきれなかったガムのカスを、歯ブラシを使って掻き出していきます。強くこすると傷ついてしまうので優しくこするようにしましょう。

油でガムを取る方法

みなさんは、チョコレートとガムを同時に噛むと、ガムが溶けてなくなるという話を聞いたことはありますか?実はガムというのは、油に溶けやすい性質を持っているんです。

油であればどんなものでも良いのですが、個人的にはサラダ油やオリーブオイルが用意しやすくてオススメです。

用意するもの
・歯ブラシ
・油
・ティッシュ
手順
1
油をつける

油をかけます

ガムが付着している部分に油を数滴たらします。気温にもよりますが、5分ほど放置しましょう。

2
ガムをゆっくり剥がす

ティッシュでつかんで剥します

ガムをゆっくりと剥がします。柔らかくなっているのでティッシュを使うなどして剥がしましょう。

3
ブラシでこする

ブラシでこすります

大きな塊を剥がし終えたら、歯ブラシを使って小さく残ったガムをこすっていきましょう。油によって徐々にガムが溶けていきます。強くこすりすぎると、服やバッグを傷つけてしまうので注意してください。

4
ティッシュでふき取る

ティッシュで拭き取ります

ガムが溶けてきたらティッシュで拭き取りましょう。一度で落ちなければ、手順1に戻ってこの工程を繰り返しましょう。

油を使ってガムを溶かす場合、服やバッグでは油染みができてしまうことがあります。中性洗剤を使うなどしてすぐにきれいにしましょう。

除光液を使ってガムを取る方法

除光液

自分でネイルをする方は持っているかもしれませんね。除光液でもガムを取ることができるんです!

用意するもの
・歯ブラシ
・除光液
・ティッシュ

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ピュア マイルドエナメルリムーバー220ml
手順
1
除光液をつける

除光液をかけます

ガムが付着している部分に除光液を少し垂らし、2分ぐらい放置します。匂いがきついので、換気扇を回したり窓を開けるなどして、しっかりと換気をしながら作業しましょう。

2
ガムをゆっくり剥がしていく

ゆっくり剥します

除光液によってガムが剥がしやすくなっています。急に引っ張るとガムが細かくちぎれてしまうので、ゆっくりと慎重に剥がしていきましょう。

3
ブラシでこする

ブラシでこすります

次に歯ブラシを使ってガムをこすっていきましょう。若干ガムが残ってしまう場合は、除光液を少し足しながらブラシでこすっていきます。

4
どうしても落ちなければ中性洗剤を使う

どうしても落ちなければ中性洗剤をかけます

ガムによってはどうしても細かいカスが残ってしまうことがあります。その場合はそのまま洗濯する、または、中性洗剤を垂らして手揉み洗いをします。

アルコールを使ってガムを取る方法

アルコール消毒

アルコールを使うと、長い間に付着していたガムも落としやすくなります。キッチン用アルコールならスーパー、消毒用アルコールならドラッグストアに行けば手に入りますよね。

用意するもの
・アルコール
・コットン

食品まわりでも使える、キッチン用の除菌アルコールだとなお良さそうですね!

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フマキラー アルコール 除菌 スプレー 400ml
手順
1
布を当てる

布、またはティッシュをかけます

ガムが付着している部分に乾いた布を当てます。布がない場合は、厚手のティッシュでも代用可能です。

2
裏側から叩く

アルコールをしみこませたもので裏から叩きます

アルコールを染み込ませたコットンで、ガムが付着している部分を裏側から叩きます。ガムが溶けて当て布に移っていきます。少し時間がかかるので根気よく叩いていきましょう。

3
水でもみ洗いをする

水でもみ洗いします

ある程度落とすことができたら、最後に水につけてもみ洗いをしましょう。

車のシートについたガムはどうやって取ればいい?

くるま シート

車のシートは冷蔵庫に入れたり、洗濯することはできませんよね。かといって油や除光液を使うのも気が引けてしまう。そんなときは、ガムテープを使って取るのがオススメです。

用意するもの
・ティッシュ
・ガムテープ
・氷を入れた袋(冷やせるものであれば可)
手順
1
ティッシュで大きな塊を取る

まずはテッシュで大きな塊となっているガムを取り除きます。

2
残ったガムを冷やす

残ったガムを氷の入った袋で5分程度冷やします。

3
ガムテープでカスを取る

【2】で冷やしたガムの残りカスを、ガムテープで取り除いていきます。

ペタペタと繰り返し取っていきましょう。ガムというのは、他の汚れと違って繊維の奥底まで入り込むことはまずありません。そのため、ちゃんと冷やしておけば取り除くことができます。

床や壁についたガムには専用スプレーがおすすめ

フローリングやタイルに付着したガムは、冷やしたりガムテープを使ったりするよりも、ガム取り専用のリムーバーやクリーナーを使うことをおすすめします。

液体タイプのものやスプレータイプのもの、色々なものが出ているので、用途にあったものを選んで使うようにしましょう。

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こういうのですね。ガムをスプレーによって凍らせて取るものです。まあちょっとした冷却スプレーみたいなもの。油などのようにベタつかないので、カーペットやら石材なんかにも使えますよ。

まとめ

ガムというのは、噛んでいる分には美味しく私たちを豊かにしてくれるものです。しかし、一度外に出て付着しまったら最後、私たちを悩ませる頑固な汚れになってしまうのもまた事実。時間が経てば経つほど取りづらくなってしまうので、すぐに取れるようにしっかりと取り方を覚えておきましょうね。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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