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更新日 :2023年11月21日

洗濯物にしわを作らない裏技!家事が時短できる干し方とは?

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衣類を洗濯すると汚れが一掃されて気分爽快ですが、洗濯後にどうしてもできてしまうのがしわですよね。しかし、洗濯物のしわは洗い方や干し方を工夫すれば、発生しにくくできるんです!洗濯物にできるしわの原因およびその対策とは、いったいどのようなものなのでしょうか。今回は、しわの原因や発生させないための注意点、干し方などについてまるっと紹介していきます♪

洗濯物にしわがついてしまう原因とは?

洗濯物にしわがつきやすい原因となるのはズバリ、

・洗濯機に入れる洗濯物の量
・脱水にかける時間

この2つです。

いくつもの洗濯物を一緒に洗濯機に入れると、洗濯物同士がこすれ合ったり、絡まったりすることで傷みやすくしわができやすくなってしまいます。洗濯機に入れる洗濯物の量が多過ぎる・少な過ぎる場合、このような現象が起こりやすくなるんです。

そして、脱水にかける時間も、しわを作る原因になります。脱水にかかる時間の初期設定は、5〜8分ほど、長くて10分ほど。脱水にそれ以上の時間をかけると、しわができやすくなるので注意しましょう!

洗濯でしわがつきやすい素材

洗濯物のしわは、素材によってできやすいものがあります。

できやすい素材は麻や綿などの植物由来の天然繊維です。やわらかく肌ざわりが良い反面、そのやわらかさが原因でしわがつきやすくなっています。

しわをつけたくない場合、洗濯前に衣類に付いている洗濯表示をチェックしなければいけません。表示が綿や麻であった場合、その衣類はしわがつきやすいということです。

しかし、植物由来の天然繊維100%でなくても、しわがつきやすいものも。その目安として、手絞りをしてはいけないという表示マークが付いているものは、しわができやすい素材なので押さえておきましょう!

洗濯でしわをつくらないための注意点

それでは、どうすればしわができにくくなるのでしょうか?ここからは、洗濯物のしわを作りにくくするコツを解説していきます!洗濯でしわをできにくくするコツとしては、

洗濯ネットの使用する
・柔軟剤を使用する
・脱水は長くしすぎない

などがあります。

洗濯ネットのなかに入れて洗えば、他の洗濯物と絡まったり、こすれたりすることはないので、傷む・しわができる心配はありません。

また、柔軟剤を使用することも洗濯ではとても重要です。やわらかい仕上がりになり、洗濯後にしわができてもさっと伸ばすだけでしわは取れやすくなりますよ!

そして、脱水を必要以上に長く行わないことも、しわ防止になります。先ほども触れましたが、脱水の平均時間は5〜8分、長くて10分ほどなので、洗濯機の設定で脱水が平均以上の時間に設定されていたら、時間を変更して調整しましょう!

シワにならない洗濯物の干し方

洗濯物は、干し方を工夫することによってもしわの発生を防げるんです!洗濯物ごとに工夫が必要なので解説していきますね♪

まず、ブラウスやシャツなど、襟やボタンがある衣類の場合、ハンガーにかけてボタンをとめて干しましょう。襟は立てて干すのがポイントです。この干し方をすればしわが発生しにくくなりますよ!

ズボン類は、裏返しにして、さらにウエスト部分の重たいほうを下にして干しましょう。この干し方をすることによってしわが伸びて、ポケット部分も簡単に乾かすことができるんです!さらに、ウエストの重さでしわが伸びるので、しわがつきにくくなりますよ。

まとめ

今回は、洗濯物のしわの発生を抑える方法を中心に紹介しました。

洗濯物のしわを簡単に取る方法は、やはりアイロンがけをすることですが、洗濯物一枚一枚にアイロンがけをするのは手間がかかりますよね。でも、しわが発生する原因とその対処法を事前に知っていれば、わざわざアイロンがけをする手間は必要ありません。

そのため、洗濯をする際、どのような点に注意したらしわができにくくなるか、その方法をしっかりと把握しておくことが大事です!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してださい。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。