スーツケースのキャスターを自分で修理する!長持ちの秘訣は傾けない

よっすん

更新日:2020年04月16日

 

旅の想い出がいっぱい詰まったスーツケース。旅行の時には不可欠ですよね。

そんなスーツケースに必ずあるのがキャスター。荷物運びの負担を減らしてくれます。

そんなキャスターの車輪にヒビが…歪みが…運びにくくなったしもう買い換えるしかないのでしょうか?

実は、キャスターの車輪って修理することができちゃうんです!

そこで今回は

・キャスターの車輪が壊れる原因
・自分で修理する方法
・プロに依頼する方法
・キャスターの車輪の破損を防ぐ方法

を紹介しますね♪

キャスターの車輪が壊れてしまう原因

キャスターの車輪が破損する原因は主に3つ

・余計な摩擦
・車輪の構造
・スーツケース同士の衝突

それぞれ解説していきますね!

余計な摩擦

スーツケースを持ち運ぼうと思った時、全てのキャスターを同じ方向に向けてますか?キャスターが横向きのまま歩き始めていませんか?

本来キャスターの車輪は、回転することで地面との摩擦を減らしています。しかし、キャスターが横向きのままだと、回転せずに余計な摩擦がかかってしまうのです。

また、スーツケースを傾けて引く場合、片側の車輪に負担がかかりすぎてしまうので、ヒビや破損につながります。

車輪の構造

1つのキャスターの軸に2つの車輪がついている場合、どちらかの車輪が歪んでしまい、剥がれてしまうことがよくあります。

また、キャスターが小さい場合、大きいキャスターと比べて回転数が増えるので、より消耗しやすくなってしまうのです。

スーツケース同士の衝突

キャスターは突起物です。そのため、他のモノにぶつかってしまうと壊れやすくなっています。

頻繁に起こるのは、他のスーツケースとの衝突。空港で荷物を受け取る時、他のスーツケースとぶつかり、キャスターが破損することがよくあります。

自分で車輪を交換しよう!

キャスターが壊れてしまう原因は理解できましたね。ここからは修理方法を紹介していきます。

作業を行う前に心に留めておきたいこと

その前に一つだけ伝えておきたいことが…

基本的な修理内容は、車輪の交換です。ですが、多くのスーツケースメーカーは独自の形や大きさの車輪を作っており、全く同じ車輪をホームセンターや通販で購入することはできません

そのため、同じ車輪でなくても気にしない方は、自分で修理することをおすすめします!

「前と同じじゃないと嫌だ!」とこだわりを持っている方は、プロに頼むか、メーカーに問い合わせてくださいね♪

実際に自分でやってみよう!

用意するもの

・交換用タイヤ
・ボルト
・ナット
・ワッシャー
・鉄用ノコギリ
・ガムテープ
・新聞紙

柄がついている鉄ノコギリもありますが、替え刃だけでも十分に作業が行えますよ!鉄ノコギリを何度も使う機会がない方はこちらがおすすめです。

ワッシャ・ナット・ボルトに関しては車輪の穴と同じサイズのものを選びましょう。今回使用したスーツケースの車輪は6mmだったので、M6というサイズのものをそれぞれ購入しました!

手順
1
キャスターと車輪が回転しないように固定する

ガムテープを貼り付けてキャスターと車輪を固定します。回転してしまうと、作業がしにくくなってしまうので、しっかりと固定しましょう。

2
車輪を切り落とす

矢印で示した隙間から、ノコギリを差し込んで切ります。

替え刃を使用したので、タオルで包みながら作業を行いました。10分から15分程度かかるので、辛抱強くやりましょう!削りカスが発生するので、新聞紙を敷くことをお忘れずに。

3
新しいタイヤを入れて、固定する

車輪を切り落としたら、そこに新しい車輪を入れ、ボルト・ワッシャ・ナットでしっかりと固定したら完成です。

キャスターのゴム修理の方法

上の方法はノコギリやボルトなどを使うので、難しく感じた方がいたかもしれませんね。車輪の交換以外にも、修理する方法はるので安心してください!それがゴム部分の修理です。

キャスターのタイヤをよーく見ると、ゴムの部分がありますね。壊れてしまう要因にあった、余計な摩擦が原因ですり減っていた場合があります。そんな時は、これから紹介するゴムの修理を行ってみてください。ノコギリは使わないので、安全面の心配もなしですよ♪

用意するもの
・接着剤(ゴム対応)
・ゴム板
・カッター
・ヤスリ
・ビニールテープ(タイヤと同じ色)

注意点として、接着剤はゴムに対応しているものを選んでくださいね!
なんでも付くと思われがちな接着剤ですが、中には苦手な素材もあるようです。

ゴム板は2mm程度がおすすめ。
あまり厚手のゴムを選ぶと、キャスターが回転しなくなります!
隙間を作るためにも、程よい厚みを選びましょう。

ビニールテープに関しても、タイヤに近い色にした方が目立ちにくいのでおすすめです。
足元なので、見えにくいから気にしない!という方もいそうですね(笑)
いっそのこと、オリジナルカラーも楽しいかも知れません。

手順
1
ヤスリをかける

まず、タイヤのゴム部分にヤスリをかけていきます。このあとゴムを巻くので、凸凹していると具合が悪いですよね。擦り過ぎる必要はないので、表面をならす感覚でかけていきましょう。

2
取り付けるゴムを用意

用意したゴム板を、タイヤの幅に合わせてカットしましょう。長い分にはあとで調節ができるので、気持ち長めに切っておいてもOKですよ。

3
タイヤにゴムを接着する

ゴムに対応した接着剤を、先にタイヤへ塗っておきましょう。そのあと、先程切ったゴムを巻き付けていきます。長さの調節も、このタイミングで行うといいですね。

4
ビニールテープで固定・補強

接着剤が乾くまで固定したいので、ビニールテープを3週ほど巻いておきます。このビニールテープ自体を接着剤で付けてしまえば、補強になるのでおすすめ!

コーティングを意識して、塗っていきましょう♪あとは1日放置で乾燥させれば完成です!

丸ごと交換するよりもかなり手軽なのがおすすめポイント。ゴムは切りにくいので、カッターを使う時だけは気を付けてくださいね。あと接着剤がキャスター本体に流れてしまうとタイヤが回転しなくなるのも注意です!

プロに依頼するといくらくらい?

実際に自分で修理をしてみましたが、自分で工具を揃えたり、ノコギリを切ったりと少し大変でした。

また、先ほども言ったように、自分で修理をするとメーカー独自の車輪と同じものを使用することはできません。

そこで、自分でやるのはちょっと…って感じた方は業者の方に修理の頼みましょう!長年培ってきた技術があるので、その品質は間違いありません!

また、様々なメーカーごとの部品を取り揃えているので、修理前と同じ形・大きさの車輪を使用することができますよ♪

ユアマイスター」では、スーツケース修理のプロに、キャスターの取り付けを依頼することができます。

お値段はスーツケースの状態にもよりますが、3,500円程度。自分で取り付ける方が少し安いですが、安全かつ丁寧に修理をしたい方にはおすすめですよ!

プロのスーツケース修理をもっと詳しく

キャスターをもっと長持ちさせる方法

キャスターはしっかり交換できたと思います。苦労して修理したからできるだけ長持ちさせたいって思いますよね。

ここでは、キャスターの破損を予防する方法を紹介します!

歩き始める前に車輪をチェック!

キャスターが壊れてしまう原因の一つは、全てのキャスターを同じ方向に向けずに歩き出してしまうことにより、余計な負担がかかってしまうことでした。

そのため、出発する前に全てのキャスターが進行方向に向いているのか確認しましょう。

これだけで摩擦を防ぐことができますよ♪

スーツケースを傾けて移動しない

本来、4つの車輪がついているスーツケースは、片側に傾ける用に作られていません。そのため、一つ一つの車輪の耐久性は低くなっています。

そこで、四輪のスーツケースを持っている方は、4つの車輪を全て接地させて移動するようにしましょう。

二輪の場合は、車輪の耐久性が強いので、問題ありません!

キャスター以外に悩みがちな問題も解決!

スーツケースにまつわるお悩みってキャスターだけではないですよね。最後に、そんなお悩みたちを解決する方法を紹介します!

ステッカーが剥がれない

スーツケースって色や形が似たものが多いですよね。自分のスーツケースってわかるようにステッカーを貼り付けている人もいると思います。

ただそのステッカー、そろそろ剥がしたいなぁって思ってもなかなか剥がれない…剥がれたとしても、粘着性が残ってしまう…なんてことありませんか?

そんなあなたのために「シールの剥がし方10選!ベタベタまでキレイに剥がす方法を徹底検証」という記事があるので、是非読んで実践してみてください!

もうこれで剥がれないステッカーに悩ませることはないと思いますよ♪

ファスナーが壊れた

旅行の時って、荷物を減らさなきゃって思いながらも、入れるモノが多いですよね。

また、旅行の帰りにお土産を買いすぎてファスナーで開閉するタイプのスーツケースの中身がパンパン!ってこともあると思います。

ただ、それってファスナーが壊れる原因になってしまうんですよ…

でも大丈夫!ファスナーが壊れてしまったら、「ファスナー・チャックの直し方を解説!5つの不具合もこれで全て解決」を読みましょう!

ファスナーの故障を解消することができます!ただ、荷物の詰め込みすぎには気をつけてくださいね♪

まとめ

キャスターの車輪はスーツケースを支える大事な土台。

その土台が壊れてしまったら使えないので、新しいのを買ってしまおうと考えていた方も多いと思います。

でも、旅行する時にいつも一緒にいて、思い出の詰まったスーツケースを捨てるのってためらいますよね。

そんな時は是非修理方法を実践してみてください!「ちょっと自分でやるのは怖いな…」と考えている方はプロに依頼しましょう!

大事なスーツケースをもっと大切にして、新しい旅行の思い出を詰めていってくださいね♪

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