コーヒーを自分で淹れてみたい!そんな方が揃えておくべき器具11選
コーヒーが好きな人なら、一度は「コーヒーを自分で淹れてみたい!」と思うこともあるのでは。
でも、いざコーヒーを淹れてみたいと思っても、スプーン、コーヒーメーカー、コーヒーミルなど、どんな用具が必要で、どれがいいのかなんてわからないですよね。
今回は、そんなコーヒー初心者に、最初に揃えてほしい器具を11品紹介します!
これが無いと始まらない!?コーヒーメジャースプーン4選
コーヒー豆を挽くには、使う豆の量を計りとる必要があります。
一般的に、豆の量は基本的には10~12gだそうです。
そのため、計量スプーンの中でもコーヒー豆を使うのに適しているものがあるのです。
まず初めに、最初に使用するコーヒーメジャースプーンを4品ご紹介します。
素材で選べるベストセラー「HARIO V60 計量スプーン」
「HARIO V60 計量スプーン」は、ステンレス、真鍮、磁器、木の4種の素材からお選びいただける、コーヒーメジャースプーンのベストセラーです。
スプーンのサイズがコーヒーに非常に適しており、すりきり一杯で約12gを計りとることができますよ。
また、サイズがコンパクトなので、収納に困ることも無いでしょう。
全体として、コーヒーを挽く際にはとても使いやすいスプーンと言えるでしょう。
実際に「HARIO V60 計量スプーン」を使った感想は?
使った時の金属の重量感もいいです。
そういうのでテンションが上がっちゃう人向けの商品ですね。1年以上使いましたがそれほど見た目に変化がないです。
ピカピカですよ。
金属製のものは、錆びてしまうのがネックですが、こちらのメジャースプーンは劣化しにくそうです。
金属製に限らず、どれも高級感のあるスプーンですので、是非ともお試しください。
使いやすく高級感もある「カリタ コーヒーメジャー 銅 10g」
「カリタ コーヒーメジャー 銅 10g」は、コーヒー器具を全般に取り扱っている株式会社カリタが展開する、高級感のあるものを使いたい方におすすめの銅製のスプーンです。
そんなこちらのスプーンですが、使いやすさも魅力的です。
保存してあるコーヒー豆をすくいやすく、コーヒーミルに豆を入れやすく、さらには10gを正確に計りとることができるので、ストレスなく使うことができますよ。
また、同社はドリッパーとフィルターも展開しているため、そちらと同時に購入されるのも良いかもしれません。
実際に「カリタ コーヒーメジャー 銅 10g」を使った感想は?
今まではオマケでついていたようなプラスチックのメジャーを使っていましたが、銅製のこちらは重みがあって使うと優雅な気持ちになります。
コーヒー粉をすくうときの感触がしっくりきていい感じです。
たかがメジャーと思っていましたが、やっぱり違いがあるんですね!買って良かったです。
プラスチック製のものを使用されていたという方は、その違いに驚かれていました。
見た目だけでなく、使用感も違う点もとても評価が高いです。
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コーヒーメジャーでは珍しいスコップタイプ「カリタ コーヒーメジャー スコップ 10g」
先ほどに引き続き、カリタが展開する商品を見ていきましょう。
「カリタ コーヒーメジャー スコップ 10g」は、コーヒーメジャーの中では珍しいスコップタイプが特徴的です。
こちらも先ほどのスプーンと同じく、すくいやすく、ミルに投入しやすいのが魅力的です。
10gをしっかり計れる便利さも健在で、形は違っていても問題なくお使いいただけます。
ご自分が使いやすい方を選ぶと良いでしょう。
実際に「カリタ コーヒーメジャー スコップ 10g」を使った感想は?
だいたいの目分量で全然気にならないので、本当にこのスコップ、こぼさずミルに入れられる点でストレスフリーです。
しかも、きれいなステンレスなので清潔感もあり、小さな仕事ですがコーヒーを煎れるのに欠かせないアイテムです。
スコップタイプの方が使い勝手が良いという方も結構いました。
こぼれにくく、ステンレス製で見た目も良いので、スプーンタイプ同様とても評判が良かったです。
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スプーンとクリップが一つになった「CASUAL PRODUCT バール コーヒースクープ&クリップ」
最後に、便利に使うためのアイデアの光るスプーンを紹介します。
「CASUAL PRODUCT バール コーヒースクープ&クリップ」は、スプーンとクリップが一つになっており、非常に使いやすいのが特徴です。
クリップ部分でコーヒーの袋の口を閉めておくことができ、すくうときは外したクリップをそのままお使いいただけます。
全長18cmで、持ち手が長いのも魅力的で、豆が少なくなった袋やビンの底から簡単にコーヒー豆を取り出すことができます。
実際に「CASUAL PRODUCT バール コーヒースクープ&クリップ」を使った感想は?
グリップ力も強すぎず弱すぎずで良い感じ。
一本もっていても損の無いアイテムだと思います。
しっかりした作りで、クリップも使いやすそうですね。
一風変わった商品ですが、きっと役に立つことでしょう。
豆を挽くのに必須のコーヒーミル2選
本格的にコーヒーを楽しみたいなら、挽いた粉ではなくコーヒー豆を購入することをおすすめします。
その理由は、一度挽きたてのコーヒー豆で淹れたコーヒーを飲んでみたら、わかっていただけるはず。
コーヒーを挽くときは、コーヒーミルを使用することをおすすめします。
様々な種類が展開されていますが、大きく分けて電動式と手動式の2つがあります。
それぞれに魅力はありますが、コーヒーを挽く過程や香りを楽しみたい方には手動式がおすすめです。
コーヒー器具の老舗カリタが展開する「カリタ コーヒーミル 手挽き」
はじめに、コーヒー器具の老舗カリタが手掛けるコーヒーミルを紹介します。
カリタは、コーヒースプーンメジャーでも出てきた企業名ですが、コーヒーミルも高品質なものを展開しています。
「カリタ コーヒーミル 手挽き」は、ゴリゴリと豆を挽いているときの質感、豆の豊かな香りが魅力的な、高級感あふれるコーヒーミルです。
外観もおしゃれで、インテリアとしても使うことができます。
ハンドルを調整することで、コーヒー豆の挽き方を変えることもできます。
実際に「カリタ コーヒーミル 手挽き」を使った感想は?
豆挽きの粗さが好みに調節でき、ガリガリと挽く感触と香りを楽しんでいます。
良いものを見つけました。
豆を挽くときの感触を楽しみたい方に特におすすめといえるでしょう。
挽き方を変えることもできるので、おいしいコーヒーが飲めそうです。
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ワンタッチで自動挽きしてくれる「homgeek 電動コーヒーグラインダー」
電動式も合わせてご紹介しましょう。
「電動コーヒーグラインダー」は、ワンタッチで豆を自動で挽いてくれる電動ミル。
忙しい朝の時間帯でも、ほかのことをしている間に豆を挽いてくれるのが便利ですよ。
また、お手入れがとっても簡単なのも魅力的です。
ステンレス鋼ホッパーを本体からとりはずすことができるので、付属のブラシで汚れを払い落とすだけでらくらく掃除ができます。
挽きたてのコーヒーの香ばしい香りを、ぜひ堪能してみてくださいね♪
実際に「電動コーヒーグラインダー」を使った感想は?
ワンタッチで自分の好きな粗さ・杯数に挽けます。
簡単に取り外しができて掃除も楽です。
コーヒー豆の粗さって、結構好みが分かれてしまいますよね。
なかなかちょうどよく自分好みの粗さに豆を挽くのはむずかしいですが、この電動ミルであれば、粗さの調整をするミルがついているので、簡単にできちゃいます♪
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イチオシのコーヒーミルをピックアップして紹介しました。
もっといろんなものを見てから選びたい!、という方は、こちらの記事も合わせて読まれると良いでしょう。
タイプ別に10品のコーヒーミルが紹介されていますよ。
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ハンドドリップをする際に欲しいアイテム5選
豆を挽いたら、次はコーヒーを抽出しましょう。
ここでは、抽出の際に便利なドリッパーやケトルなど、ハンドドリップに必要なアイテムを5品紹介します。
ハンドドリップにはかかせない!「HARIO(ハリオ) ヴォーノ VKB-120HSV」
コーヒーを淹れるとき、コーヒーメーカーで淹れると早いし便利です。しかし、コーヒー好きなら、たまにハンドドリップで飲むことをおすすめしますよ♪
お好みになってしまいますが、コーヒーメーカーで淹れるのでは、なかなか体験できないまろやかで、香り豊かなコーヒーを体験することができます。
ハンドドリップをする際に、重要となるのがハンドドリップのポット。
「HARIO(ハリオ) ヴォーノ」は、ハンドドリップをする際に重要となる注ぎ口がコントロールしやすいように細くなっており、ハンドルの部分も持ちやすいデザインになっていますよ。
ハンドドリップポットを使った感想は?
お家のキッチン事情はガス、IHなどさまざまですよね。実はこちらのドリップポットはIHだけでなく、すべての熱源に対応しています。そのため、お引越しなどをしてお家のキッチン事情が変わっても使えちゃうのが便利ですよ。
使いやすい「HARIO (ハリオ) V60用 ペーパーフィルター」
コーヒーをハンドドリップで淹れる際には、フィルターも必要になります。
「HARIO(ハリオ) V60用 ペーパーフィルター」は、コーヒーを抽出するための工夫が施されたフィルターです。
こちらは円錐型のドリッパーなのですが、円錐型にするとお湯が中心に向かって動くため、お湯がコーヒー粉に長く触れて成分をしっかり抽出できます。
フィルター本体には耳もついており、紙を開きやすくなっているのも魅力的な点です。
色はホワイトとブラウンの2種類が展開されています。
実際に使ってみた感想は?
売っているお店がなかなか無いので助かります。
無くなったらまた買います。
ドリッパーがご近所にないという方も多く見受けられました。
性能の評判は高いので、通販でまとめ買いすると良いかもしれません。
何度でも使える「GEARGO コーヒードリッパー ステンレスフィルター」
フィルターに通常使われるのは、紙のフィルター。
しかし、紙のフィルターの場合、ストックが切れてしまった際には、新たに購入しなければいけませんよね。
「GEARGO コーヒードリッパー ステンレスフィルター」であれば、紙ではなくステレンスでできたフィルターのため、何度でも使うことができますよ。フィルターの網の部分は精密にできているため、均一にスムーズにろ過されていくので、まろやかな味のコーヒーが入れられるのです。
おいしいコーヒーを淹れられるステレンスフィルターを使ってみた感想は?
おいしいコーヒーを淹れるためには、やっぱり道具も重要な要因みたいですね。
紙のフィルターでは楽しむことができない、おいしいコーヒーをぜひ楽しんでみませんか?
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実は目盛りもついている「KINTO (キントー) コーヒーサーバー」
「KINTO(キントー) コーヒーサーバー」は、やわらかなフォルムのコーヒーサーバーです。
ドリップの様子が見えるガラス製で、ゆっくりドリップされていく様子を楽しむことができます。
また、透明なようで、デザインを損なわないような目盛りもついており、計量もできてとても便利です。
サイズは300mlと600mlからお選びいただけます。
使いやすさが好評のようです。
特にこだわって探していたわけではなかったのですが実際手にとってみると軽くて持ちやすいです。
デザインのかわいさなどが目につきますが、使用感も大変好評でした。
コーヒーを入れた状態で持つことも多いので、軽さは重要です。
アンティーク感あふれる陶器製「カリタ コーヒードリッパー サーバー+フィルターセット」
「カリタ コーヒードリッパー サーバー+フィルターセット」は、アンティーク感のある陶器製のコーヒードリッパーが魅力的なセット商品です。
サイズは1~2人用、2~4人用、4~7人用の3種類が展開されているため、自分に合ったものをお選びいただけます。
色もブラック、ホワイト、ブラウンの3種類があるため、好みに合わせることができます。
もちろん、単品でもお求めできますよ。
実際に「カリタ コーヒードリッパー サーバー+フィルターセット」を使った感想は?
ずっしり重いので安定感があってコーヒーも淹れやすいです。
専門店のドリッパーのような本格的な商品といえるでしょう。
使いやすいという声も多数あがっており、セットて買われた方も多いので、買っておいて間違いはないでしょう。
まとめ
今回はコーヒーを淹れるためにまず揃えてほしい器具を11品紹介しました。
コーヒースプーンメジャー、コーヒーミル、ドリップポット、フィルターなど、コーヒーを淹れる際に手元にあったらうれしい器具ばかりです。
ぜひ、おいしいコーヒーを淹れる器具が欲しい時に、参考にしてみてくださいね。