伝統を継ぎながら更なる進化を遂げたギブソン2018年モデルおすすめ3選
ギブソンと聞くとどんなイメージがありますか?
それほどギターに詳しくない人でも知っているであろう、ギブソンの看板商品レスポールというギターをフェンダーのストラトキャスターを比べると、重そう、パワフルな音がでそうと思うのではないのでしょうか。
まさにその通りで、古くはKISSのエースフレーリーや、Led Zeppelinのジミーペイジが使っていたことからも、まさにロックのギターというのがギブソンのイメージで、パワフルでずっしりくるサウンドになっています!
そんなギブソンは毎年、シリーズを更新し続けているのはご存知でしょうか。
ここでは、2018年モデルでおすすめのギブソンのギターを3つ紹介していきますので、ギブソンに興味のある方はぜひ読み進めてみてください!
目次
さらなる軽量化で進化を遂げた「ギブソン 2018年モデル エレキギター Les Paul Standard」
その重厚な見た目に惹かれて、フェンダーのストラトキャスターではなく、ギブソンのレスポールを選ぶというファンが一定います。
しかし、その重厚な見た目を実現する代わりに負った代償は重さです。見た目には惹かれたけれど、その重さがネックでレスポールを選ばないという方が一定いるのもまた事実。
デザインを維持したままネックとなる重さを軽量化しようとここ数年、長らく軽量化が図られてきました。そこで今回登場した2018年モデルは、「ウルトラ・ウェイト・レリーフ」という中身のくりぬき加工がより多くされ、前年のモデルよりもさらなる軽量化に成功しました。
その究極のくりぬきと、ハムバッカーが合わさってほかのギターにはない独特なリッチなサウンドを奏でます!
進化はそれだけではありません。デザイン面でも改良がありました。ボディの素材にはAAAランクのメイプル素材が使われているので、ほれぼれとするような美しさを放っているのですが、その美しさをより維持するためにピックガード、ピックアップの周りにワッシャーを付けないという加工を施しました!
その美しさは本当に目を見張るものになっていますよ。
実際に使ってみた方の声を聞いてみましょう!
中がかなりくりぬかれたということで、サウンドも独特!弾いているとだんだんと病みつきになってきます。
2018年のテーマである進化の名に違わぬ、マイナーチェンジながら大きな変化をしました!
ぜひ検討してみてください!
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ギブソンSGの伝統を踏襲しながら機能性がアップした「Gibson USA/SG Standard 2018 HP II」
ギブソンとフェンダーの勢力争いが激しくなった60年代、ギブソンは開発当初の無骨でじっくりとしたデザインを貫きながらモデルチェンジを続けていました。
ですが、ライバルのフェンダーのストラトキャスターのフィット感がよく、当時の演奏スタイルにはあっており、人気が上がっていました。そんな中で開発されたのがSGモデルで、ボディに多くカッティングを施してフィット感を向上させました。
その伝統をこの2018年モデルも受け継ぎ、ダブルカッティング加工がされており、またネック部分はスリムな形状になっているので、演奏性がとても高くなっています。
そのほかにも、ピックアップにはスーパー57ヴィンテージと57ヴィンテージが使われ中高音にこしのあるサウンドを実現していたり、コントロールパネル内にDip Switchが採用されており、多彩なサウンドを奏でることができます。
レスポールとはまた違ったシャープでパワフルなサウンドになっているので、とてもおすすめできるギターになっていますよ♪
実際に使ってみた感想を教えてください。
SGシリーズらしいフィット感は健在で、とても演奏がしやすくストレスがありません。
サウンドを変えることのできるノズルは押し引き形式になっているので、演奏中でも簡単に操作ができますよ!
とことん操作性、フィット感にこだわって作られたこちらの2018年のSGモデル。
一味違った演奏をしてみたいという方におすすめしたいギターです!
繊細なサウンドと美しいデザインの「Gibson Memphis ES-335 2018」
このES-335シリーズは「本格的なセミアコ」というテーマで作られたシリーズになっています。
その本格さはサウンドとデザインに出ています。
まずはサウンドに関してですが、思わず聞きほれてしまうような細かな音色を奏でます。
その音色はピックアップとコンデンサーによって実現されています。
ピックアップにはヴィンテージPAFが使われています。このヴィンテージPAFの特徴はパワーはないけれど、癖がほとんどないという特徴を持っています。
そしてコンデンサーですが、オレンジドロップというものが使われており、低減が全くしないエッジの利いたサウンドを出します。
この2つの部品によって、細かいニュアンスのサウンドが実現されているのです!
デザイン面ではAAAクラスのメープル素材が使われており、高級でモダンなテイストを出しながら、枯れかけたのビンテージ感がしっかりと出ていて、古参にはたまらないデザインになっています!
実際に使ってみていかがでしたか?
もたつきがないサウンドになっています。したがって音が響き渡るので、存在感がかなりあり、弾いていてめちゃくちゃ楽しい。
ネック部分は薄型のラウンドC形状になっているので、操作感もいいのも気に入っています。
なるほど、存在感が出てくると失敗はできないですが、その分弾いているという感覚が強く感じられるので、演奏がとても楽しくなりますよね♪
操作感もいいとのことなので、こちらも自信をもっておすすめできるものになっています。
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まとめ
名門ギブソンのギターの2018年モデルでおすすめのものを3品紹介しました。
どれも、2018年のテーマである「進化」の名に恥じぬ変貌を遂げており、さすがギブソンという感じのギターになっています!
納得のいく商品だと思いますので参考にしていただければと思います。