サウンドをワンランクアップさせる!おすすめのギタープリアンプ3選
アコースティックギターとは違って、エレキギターを弾く際に欠かせないのが、ギタープリアンプです。
これがないと、音が出ません!
しかし、プリアンプは、いわゆるアンプと言われる音を増幅させる役割を持つパワーアンプとは異なります。
他の機材に音を流すために音の信号を整える役割を持っているのです。
つまり、プリアンプとパワーアンプがあって初めてスピーカーから音が出るのです。
そして、プリアンプには、エフェクトをかける機能を持つものもあります。今回は、そんなエフェクターとしても機能するプリアンプを3つ紹介したいと思います!
目次
とってもコンパクト!手のひらサイズの「MOOER/MICRO PREAMP 008 」
MOOERは、ギター/ベース用エフェクターを取り扱う中国の会社で、ミニチュアのエフェクターを数多く取り揃えたMicro Seriesが有名です。
MOOERのエフェクターは、クオリティの高いサウンドを持ちながらもコンパクトかつリーズナブルで、多くのギタリストを魅了しています。
MICRO PREAMP 008 は、エフェクターとしてはもちろんのこと、エフェクトリターンやパワーアンプインプットに接続し、アンプのパワーアンプを直接駆動させることもできます。さらにスピーカーシミュレータを使用してのラインレコーディングも可能で、PAやモニターに直接出力することもできます。
手のひらサイズ、お手頃価格なのでとても人気なプリアンプです。
実際に使ってみた感想を教えてください!
サイズがコンパクトなのは、持ち運びを考えると、とても便利ですよね!お値段も手を出しやすいです。
ギタリストが求める機能が集約された「Laney / IRT-PULSE」!
イギリスで創業されたLaney は、世界的に大ヒットした本格派真空管アンプを筆頭に、幅広いプレイスタイルをカバーするラインナップを拡大しています。
デスクトップ型プリアンプとしてはもちろん、ハイエンドブースター、オーディオインターフェース、練習用ヘッドホンアンプとして幅広く使用できます!ECC83を2本搭載されたので、本格的なチューブサウンドを得られます。また、USB2.0接続ができるので、ダイレクトレコーディングも可能です。ギタリストの求める機能が集約された夢のサウンドデバイスです。
実際に使ってみた感想を教えてください!
これだけ多くの機能が付いているプリアンプはなかなか無いですよね。直接レコーディングできるのも魅力的です!
レコーディングやPAミキシングに最適!「PALMER/ POCKET AMP MK2」
PALMERは、スピーカー・シミュレーターを中心に開発しているメーカーで、今日では、ギター用エフェクターやDI など、多岐に渡る商品を生み出しています。
POCKET AMP MK2は、ハイクオリティなギターアンプ・モデリングなので、レコーディングやPAミキシングに最適です!
4つのコントロールノブとモードスイッチで構成されたシンプルなアンプシミュレーターなので、操作が簡単で扱いやすいです。
また、初代Poket Ampより高いヘッドルームを備えています。3つのアンプモード、3つの音質モード、さらに、マイキングを3タイプを設定可能です。
実際に使ってみた感想を教えてください!
やっぱり音質が大切ですよね。コンパクトさを残しつつ音質を保つのは難しいので、素晴らしい商品だと思います!
まとめ
いかがでしたか。
ここまで、3つのギタープリアンプを紹介してきました。
各メーカーが色んなシリーズのアンプを出しているため、どれを選んだら良いか迷ってしまうかもしれません。
そんな時は、今回紹介した3つのプリアンプを参考にして、自分の求める音を基準に選んでみてください!