おすすめ色鉛筆12選!初心者用からプロ用まで用途に合わせてご紹介
子供の頃を思い出させてくれる塗り絵。
しかし最近では、世代を超えてブームがおこって大人になってから塗り絵にハマる人も増えてきています。
「大人の塗り絵」なんてジャンルも生まれていますよね。
そんな風潮の中で、需要が高まってきているのが、色鉛筆です。
かつて触った色鉛筆の感覚が、ストレス社会で戦う大人にとっては恋しいものなのかもしれませんね。
とはいっても、12色展開くらいの少なめのものから、多いものだと100色を超えるタイプもあり、どれを選んでいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、初心者から上級者まで、レベルに合わせて厳選した商品を12個紹介していきます!
自分にあったものを見つけて、最高の塗り絵を楽しんでください!
目次
色鉛筆を選ぶ3つのポイント!
油性なのか水性なのか。用途に合わせた種類を選びましょう!
色鉛筆の種類というのは具体的には、油性・水性の2つです。
油性色鉛筆とは、一般的な色鉛筆のことです。私たちが幼稚園や小学校で使っていたのも、この油性のタイプです。
油性は、子供の塗り絵から本格的なプロの塗り絵までほぼ全てに使用でき、重ね塗りにも対応できるので、幅広い層におすすめで、特に初心者は、発色が良く、色の伸びも良い油性のものがおすすめです!
次に水性色鉛筆ですが、水に溶ける性質から、ぼかしや混色、グラデーションなどの特殊な画法に使用できます。
ただ、テクニックが要求されるため、多少上級者向けになっています。
上級者向けとは言いましたが、初心者の方が水性絵の具を使って水彩画のように楽しみたいなどもありです!
そういった要素を考慮しながら、自分にあった種類を選びましょう。最初のそこの選択で、意外と変わってくるものですよ。
多ければいいって訳でもない?本数もポイントです
色鉛筆は、幅広い本数のセットがあると思います。
その中でも、特に初心者にとって軸となるのは「36色セット」。
それ以下だとやや少なすぎるので、子供の塗り絵では大丈夫ですが、大人が使用するとなると物足りない感じがあります。
一方で、それ以上の本数だと持て余してしまうし、持ち運びの際にかさばって不便です。
どうしても多くの色を使いたい人、確実に家でしか使わない人は多めの本数のセットをチョイスしてもいいかもしれませんが、そこは自分と相談してみてください。
色鉛筆は、足りない色を後から買い足すという選択肢もあるので、そこもお忘れなく。必ずしも最初から本数の多いセットを買う必要はありませんよ!
書き心地にも大きく影響してくるのが、芯の硬さです!
通常の鉛筆にもあるように、色鉛筆にも芯の硬さによる分別がありますが、正直主観による差にすぎません。
鉛筆の芯の硬さ(B、HB等)を書き心地だけで当てられる人なんてほとんどいないですよね?それと同じです。
しかし、それぞれに特徴はあります。
例えば、硬い芯は細い線を繊細に描くこと、色を薄く塗り重ねることができるので、細かい描写をしたい人におすすめです。
逆に柔らかい芯は、発色が良く色の伸びも良いので、書くというより塗るのに使う人におすすめです。
正直あまりピンとこないかもしれませんが、鉛筆やシャープペンなど、普段使ってるペンの芯を想像してみてください。Hなどは字が細く薄くなり、Bや2Bなどは字が濃くはっきり書けますよね。
それに色がついただけで、特徴はほとんど同じです。
自分が書きたい絵を想像しながら選んでみてください!
迷ったらこれ!初心者にもおすすめな色鉛筆5選
新しく趣味として始めるにしても、新しくお子さんに購入するにしても、種類が多すぎて悩んでしまいますよね。
そんな方のために、初心者やお子さんでも扱いやすい、オーソドックスなタイプの色鉛筆を紹介していきます。
一度はみたことのある懐かしのメーカーなどが出てくるかもしれません!
発色の良さが際立つ!「三菱鉛筆 色鉛筆 880 24色 K88024CP」
こんな方におすすめ スタンダードな色鉛筆が欲しい方
こちらは三菱のスタンダードな色鉛筆です。書き味がなめらかで小さいお子様から一般使用まで幅広く使えます。
安い色鉛筆を買い、色が出にくく残念な思いをすることもありますよね。しかし固くて色がつきにくいものとは違い、この商品は鮮やかではっきりとした色合いがとても綺麗です。老舗の文具メーカーだからこそできた技術ですね。
この色鉛筆を使うと、このような技法を使って絵を書くことができます。
ハッチングや点描はまだしも、ぼかしやから押しなどの技法は新鮮ですね。これ1缶でこんなリアルに素敵な絵が書けるなんて、素晴らしいです。
私もこの色鉛筆をずっと使っていますが、この発色の良さには大満足です。色鉛筆を買いたいけど何を買ったら良いのかわからない…という方にはまずおすすめしたい一品です。
おすすめ 商品
プレゼントにもおすすめ!「三菱鉛筆 色鉛筆 ユニカラー 36色 」
こんな方におすすめ プレゼントに色鉛筆を贈りたい方
続いて紹介するのは、「三菱鉛筆 色鉛筆 ユニカラー 36色 」。
三菱といえば、日本の文房具ブランドの王道ですよね。そこが出してる色鉛筆なので、間違いありません。
厳選した高級な顔料を使用しているので使い心地が良く、削りやすさなど細部までこだわっている、いかにも国産らしい出来になっています。
オリジナルのケースも高級感があり、プレゼントにもぴったり。持ち運びもしやすいですよ!
それでは、実際に使っている方の声を聞いてみましょう!
娘のプレゼント用に購入しました。
ケースを開けた時に飛び込んでくる色の華やかさにテンションが上がっていました。
少し使わせてもらいましたが、書き心地も良く、あれなら塗り絵が楽しくなりそうです!
とのことです。
こういうプレゼントって、素直に嬉しいものですよね。
大人もしっかり使えるこちらの色鉛筆、1度試してみてはいかがですか?
おすすめ 商品
大人の塗り絵入門者にぜひ!「ファーバーカステル平缶 36色セット」
こんな方におすすめ 大人の塗り絵を楽しみたい方
最後に紹介するのは、「ファーバーカステル 油性色鉛筆 平缶 36色セット」
ファーバーカステル社は、世界で初めて鉛筆を製造、販売したメーカーです。
印象的な赤いパッケージが特徴の伝統的なメーカーとして、その名に恥じない確かなクオリティ。外見もレトロで大人っぽい感じがあるため、大人が使いやすいのも特徴です!
油性、水性も選べるので、自分の好みのものをご検討ください!
やはり、大人に人気のようです!
大人の塗り絵用に購入しました。見た目も素敵で、すぐに次使いたくなります。
色の伸びもよく、買ってよかった商品です!
かっこいい、リーズナブルの双方を高水準で実現しており、もちろん品質も申し分なしです。
大人の方の、初めての色鉛筆にいかがでしょうか。
おすすめ 商品
お子様におすすめ、こすってきれいに消せる色鉛筆「パイロット フリクションいろえんぴつ 12色セット ブル-」
こんな方におすすめ お子様用に消せる色鉛筆を買ってあげたい方
「アナログで絵を書くのってって楽しいけど、デジタルみたいにすぐにやり直せないのがネックなのよ…」
そんなお悩みを抱えている方におすすめなのが、パイロットのフリクションいろえんぴつです。ボールペンでおなじみのフリクションですが、最近は色鉛筆も発売されているのですね。
ボールペンと同じように、こすると熱でキレイに書いた筆跡が消えていきます。摩擦熱で消すため、カスも出ないので食卓などでお子様が使う場合も安心です。書いた後こすれば消えるので、白い色を使わなくてもハイライトを入れられるのも嬉しいですね。
一気にかわいくなりましたね!
この色鉛筆さえあれば、もし子どもがメチャクチャ白けた顔のウサギさんを書いてしまったとしても、年相応の楽しそうな表情にチェンジすることができます。
さらにお子様が学校に色鉛筆を持っていく際、必要となるのが「名前の記入」の作業。
1本1本シールを作って貼っていくのはとてもめんどくさいですが、こちらの色鉛筆には名前の記入欄がしっかりあるので忙しいお母さんにも嬉しいデザインになっています。
軽い力で面白いほどきれいに消えるいろえんぴつ、お子様のお絵かき用におすすめです。
おすすめ 商品
色鉛筆とクレヨンのハイブリッド!「サクラクレパス 色鉛筆 クーピー 24色 缶ケース入り FY24」
こんな方におすすめ クレヨンの発色の良さが欲しい方
こちらは色鉛筆の書きやすさとクレヨンの発色の良さを合わせ持った新しいタイプの色鉛筆、サクラのクーピーペンシルです。軸全体が芯になっているので、木軸の中心しか芯になっていない通常の色鉛筆より3倍長持ちします。
私は小学校の時からこちらのクーピーを長年愛用しており、お道具箱にもいつも常備していたので、上の写真のように扱いの悪さから缶がボロボロになってしまっていますが、芯はまだまだ健在です。たくさん塗ってもこれだけ長持ちするのはすばらしいですね。1度買ったらずっと使える1品です。
さらに通常のクレヨンは折れてしまうこともよくありますが、このクーピーは落としてもまったく折れません。それだけでなく、通常の色鉛筆のように削るのを失敗してしまい、たくさん削れてしまうこともありません。
色鉛筆には出せない強い発色で細かく色を塗ることができるので、クレヨンを卒業したいお子様から趣味で暖かい雰囲気の絵を描きたい大人まで人気の1品です。
おすすめ 商品
ちょっと慣れてきた方にオススメの色鉛筆4選
色鉛筆の中には、少し初心者には扱いにくい、多少高度なテクニックが必要なものもあります。
そこで、続いては、塗り絵に慣れてきた中級者の方におすすめしたい商品を紹介します。
少し自信のある方、ぜひご検討ください!
あの有名画家の名を借りた自信作「ヴァンゴッホ 色鉛筆 36色 」
こんな方におすすめ お気に入りの作品を長くキレイに保存したい方
まず紹介するのは、こちらの「ヴァンゴッホ 色鉛筆 36色 」
あの有名画家が追い求めたとされる鮮やかな色彩をうまく再現した、ロイヤルターレンス社の自信作です。
この会社がイギリス王室から「ROYAL」の称号をもらっているのも、こちらの商品の品質の高さを感じさせますね。
この商品の特徴は、その「耐光性」。お気に入りの作品を、色褪せさせることなく保管できますよ!
筆圧を変えることで幅広い表現ができるので、美術を学んでいる方などにはオススメです!
それでは、実際に使っている方の声を聞いてみましょう!
名前とパッケージに惹かれて購入しました。
色の伸びや発色が良く、ペン運びも滑らかにいきます。
芯も柔らかめで、長時間使っていても疲れにくかったです!
この商品名、インパクトありますよね。
混色なども綺麗にできるとのことなので、少し自信のある方、さらに上のステップに挑戦したい人なんかは、ぜひご検討ください!
おすすめ 商品
パステルカラーの使用に!「ホルベイン 色鉛筆12色パステルトーンセット」
こんな方におすすめ パステルカラーが好きな方
次に紹介するのは、こちらの「ホルベイン 色鉛筆12色パステルトーンセット」
通常の色鉛筆と違って、パステルカラーのみを集めているのが特徴です。
このセットのみを購入して塗り絵をしていくのは、色の種類上難しいと思うので、今持っているものに買い足す、という感じがオススメです。
鮮やかなパステルカラーで、色合いも可愛い。
普通のセットでは不足しがちな色味を補填するにはもってこいの商品です!
鮮やかな色合いが魅力のようです。
パステルカラーをもっと使ってみたいと思い、購入しました。
あまり見かけないグリーンやオレンジ系の色味も使え、今まで体験したことのない仕上がりに大変満足しています。
パステルカラーばかりの12色なので、ケースを開けた時の、色鉛筆そのものの可愛さもテンション上げてくれますよ!
不足しがちなパステルカラーだけを集めているのは、嬉しいですよね。
今ある色味でけでは、なんとなくもの足りない方なんかにはオススメですね!
おすすめ 商品
こんな方におすすめ 自然の美しさを感じたい方
最後に紹介するのは、本のようなビジュアルのこちらの商品。
トンボの色辞典シリーズは全部三集。
「淡色、渋色、蛍光色」のトーン別に各10本が1セットになっており、それが1つのブック型ケースにまとめられたもの、3つで30本が一集という感じです。
1〜3集にはそれぞれコンセプトがありますが、いずれも言葉にしづらい自然の美しさを念頭に作られており、大自然に生きるものの色を再現したものになっています。
今回は、その3集全てをまとめた欲張りなセットをご紹介。
こだわり抜いたそれぞれの色味に加え、インテリアとしてもおしゃれなこのビジュアル。
今まで味わったことのないような商品になっていますよ!
それでは、実際に使っている方の声を聞いてみましょう!
一目惚れして購入しました。
トーン別になっているので使いやすいですし、色の名前も実際に存在する自然の名前から取られており、面白かったです。
デザインも可愛く、飾っているだけでおしゃれなのも嬉しいです!
辞典のような独特のフォルムがおしゃれですよね。
全3集をまとめて購入できるこちらのセット。お値段は多少高いですが、楽しめること間違いなしです。
豊かな自然の色味を、ぜひ体感してみてください!
おすすめ 商品
色鉛筆で水彩画が描ける!「ファーバーカステル 水彩色鉛筆 平缶 36色セット TFC-WCP/36C」
こんな方におすすめ 色鉛筆で水彩画を描いてみたい方
「水彩にチャレンジしたいけど、絵の具の量を調整したり筆でベースを書くのが苦手で、なかなか始められない…」そんなお悩みを持っている方もいるはず。
そんなあなたにおすすめなのが、こちらの水彩色鉛筆です。折れにくく作られている特殊な製法で、描きごこちもなめらかです。発色や、重ね塗りの際の混ざり具合も素晴らしいそう。
水に濡らして水彩画風にするだけではなく、普通の色鉛筆としても使えるので一石二鳥ですね。
果たして、本当に水彩画風になるのか?
芯が硬めで重ね塗りがよくできるので、鮮やかな色に仕上げることも淡く塗ることもできます。混色もバッチリで場所を取らずにお手軽に水彩の絵を描けるなんて素晴らしいですね。
筆先で色を塗るのが苦手な方も多いハズ。水を塗った後との変化を楽しむのもいいですね。
家にあった水彩鉛筆
こちらはファーバーカステルのものではありませんが、「水彩色鉛筆ってどんなものなの?」ということを知りたい方のために私の使っている水彩色鉛筆をお見せします。
おすすめ 商品
ちなみに、水彩色鉛筆を使う際はこちらのような水筆を使うと水入れを用意する必要が無くなるのでとっても便利です。
こちらの呉竹の水筆は柔らかいタッチで水も筆先に染み込ませやすいので、水彩色鉛筆の色を伸ばすのには最適です。水彩色鉛筆を試してみたい方は水筆もぜひ一緒に買ってみてください。
水彩鉛筆を使う際は、まず初めにおおまかな色を水を付けずに鉛筆で塗っておくか、鉛筆の芯の先に水の付いた筆を付けて、筆に色を移します。
水を塗るだけで、一気に印象が変わりますね!
少量の塗りで色が付き、伸びもとても良いです。
ということで水彩色鉛筆は扱いやすい上発色も良いので、色鉛筆ではなくワンアップした塗りを気軽に始めてみたいという方におすすめです。
おすすめ 商品
プロも愛用する色鉛筆3選
プロにも愛用者が多い、品質にもとことんこだわった色鉛筆を紹介していきます。
お値段が多少高くなりますが、満足すること間違いなしの商品を厳選しましたよ!
王道ブランドの卓越した輝き!「Faber Castell ポリクロモス カラーペンシルセット Tin of 36」
こんな方におすすめ 塗り重ねてオリジナルの色をキレイに作りたい方
まず紹介するのが、こちらの「Faber Castell ポリクロモス カラーペンシルセット Tin of 36」
純度の高い高級顔料を使用しており、なおかつ含有量も多いため、圧倒的に色合いが鮮やかです。
テクニックによって、濃く太くも書けますし、逆に細く美しく書くこともできます。
プロにもファンが多いですが、一般の人にも扱いやすい書き心地のこちらの商品。
一流文具メーカーの流石の仕上がりをぜひ体験してみてください!
王道ブランドらしいクオリティのようです。
今まで低価格のものしか使ったことがなかったのですが、思い切って購入しました。
淡い色がしっかり塗れ、塗り重ねて欲しい色も作ることも出来、使い心地の良さに
驚きました!
混色も綺麗にいき、欲しい色が作れる喜びを感じることが出来ました。
使い心地が良いのは嬉しいですよね!
自分で色をつくれる楽しさをご堪能ください!
創造意欲をかきたてるイギリスからの刺客!「ダーウェント 色鉛筆 カラーソフト 72色セット」
こんな方におすすめ 高くても良いものを使いたい方
次に紹介するのはが、こちらの「ダーウェント 色鉛筆 カラーソフト 72色セット」
ダーウェントはイギリスの最高品質ブランドで、数々の作品がこのダーウェントの色鉛筆を使用して生み出されてきました!
発色は澄んで美しく、塗り心地もグッド。
ソフトな芯が特徴で、アーティストから、筆圧の弱いご年配の方まで、幅広い層に支持され続けています。
使いこなせるかは努力次第ですが、カラーチャートをみているだけで使いたくなる。そんな商品になっています!
実際に使っている方の声を聞いてみましょう!
塗り心地が良く、没頭してしまいます。
欲しいと思ったら買うべき、後悔しない商品です。
腕をあげるチャンスです。新たな発見がありましたよ!
だそうです。
さらに上のステップにいきたい方、様々な名作を生み出してきたこの商品を、ぜひお試しください!
おすすめの商品
最高の書き心地を!「ホルベイン 色鉛筆 150色 セット 紙函」
こんな方におすすめ 豊富な色を楽しみたい方
最後に紹介するのが、こちらの商品。
純度の高い顔料を使用色鉛筆なので、工夫次第で色調の微妙な効果が出せます。
もちろん書き心地も抜群で、色ののりも良く、発色も申し分なしです。
ネオンカラーも6色入っていて、きれいに発色してくれますし、50色ずつ納められた3段ケースの中の色鉛筆のグラデーションの綺麗さといったらありませんよ!
塗り絵がもっと楽しくなること間違いなしのこちらの商品。一生使えるホルベインの最高傑作です!
実際に使ってみた感想を聞いてみました!
ホルベインはバラ買いで数本所持していたのですが、使っているうちに虜になり、多色のものを購入しようと考えていたところ、こちらの商品に出会いました。
言うことなし。色も豊富で、好きな人にはたまらない商品でしょう。
とのことです。
国産の中でも最高品質と言われるホルベインの商品だけあり、そのクオリティに脱帽です。
確かにお値段が高いので、初心者が最初に購入するようなものではないですが、趣味としてのめり込んでいる人には、ぜひ検討して欲しい商品です!
おすすめの商品
いろんな色鉛筆を比べてよう!
ここでは、これまで写真でご紹介した4つの色鉛筆を比べてみます!
まずはそのまま書いてみます。
上に行くほど濃くはっきりした線が、下に行くほどクレヨンに近いやわらかい線になります。
細かく緻密に線を描いていきたい場合は三菱のスタンダードなもの、暖かい雰囲気の柔らかいタッチのものを描いていきたい場合はクーピーがぴったりです。
ちなみに、黄色と青をクロスして重ねてみた場合はこんな感じ。
三菱のものに比べると、フリクションのものはより蛍光っぽい色ですね。そしてやはり色を重ねて一番効果を発揮するのは水彩色鉛筆。水でぼかすと緑色になります。
三菱のものとクーピーは、重なっても色がはっきり見える発色の良さを感じられますね。
ちなみに上から書いた線を消しゴムでこすってみると、一番きれいに消えるのはフリクションいろえんぴつです。次にクーピーペンシルが消しやすいです。水彩色鉛筆と三菱の鉛筆は消しゴムではほとんど消すことができません。
このように色鉛筆はそれぞれ目的によって欲しい特徴が異なってくるので、どんな目的で使いたいのかよく見てから購入するようにしましょう。
色鉛筆に困っている人の声と解決方法を3つご紹介!
芯がすぐに折れてしまいます。
色鉛筆には、普通の鉛筆と同じように芯の硬さによる判別があります。
パッケージなどを確認してみれば、「硬質」や「軟質」と書いてあるかと思います。それぞれメリットデメリットはありますが、芯の折れやすさでいうと、硬い芯の方が折れやすくなっています。
もしどうしても芯が折れやすくて困っている場合は、柔らかめのタイプを選ぶのが良いでしょう。
慣れてくれば、力の入れ具合もなんとなくわかってきますよ!
様々なセットがあり、何色入りを選んだらいいのか分かりません。
先ほども少し触れましたが、迷ったら36色セットのものをオススメします!
それだけあれば十分満足して書けますし、物足りない感もないですしね。
ただ、細部の色にもとことんこだわりたい場合は、多めの色のセットを選んだ方がいいかもしれません。
色鉛筆は色を混ぜるということができないため、混色=重ね塗りとなります。
そのため、特に初心者の方なんかは微妙な色の調節が難しいかと思うので、多色セットを購入しておくと安心ですね。
削るのがもったいなく感じてしまいます。
確かに、最初綺麗に揃っていた色鉛筆が、どんどん削られていくのは、なんとなく虚しいですよね。
しかし、その減っている分は、全てあなたの財産になっていますよ!
塗り絵が上達したかもしれませんし、塗り絵を通して人生がより楽しくなったかもしれません。
減ってしまった分だけ、色鉛筆がきっと何かを与えてくれているはずです。
短くなってしまっても、逆にそのことに自信を持ちましょう!
まとめ
いかがでしたか?
聞いたことのあるメーカーから、初めて聞いたメーカーまで色々あったかとは思いますが、どれも自信を持ってオススメできる商品です。
あまり想像できないかもしれませんが、使う道具によって少なからず仕上がりは変わってきます。
色鉛筆を使うシーンや目的は個人によって違ってくると思いますが、どうであれ、ベストな色鉛筆に巡り会いたいですよね。
自分のお気に入りの色鉛筆を探して、彩りに溢れた生活を楽しんでください!