突然ですが、パソコンやケータイ、テレビなどの電化製品が充実してくると、ケーブルが増えてきませんか?
床にあるケーブルは、部屋を掃除するときも邪魔になるし、ホコリがたまりやすいので嫌になりますよね。
ふと部屋の周りを見回してみると、ケーブルがごちゃごちゃして、部屋の雰囲気が台無しに…。
そんなとき、どうすればケーブルを上手くまとめられるか悩んだ人も多いはず。
悩んでいるあなたに、ケーブルをきれいにまとめる方法を紹介していきたいと思います!
「よし。ケーブルをまとめよう」と思っているあなた!
ちょっと待ってください!
ケーブルをまとめるのはいいんですが、その前に注意しなければならないことがあります。
ケーブルをまとめるときは、消費電力が少ないものだけにしましょう。
テレビや電気ストーブなどの消費電力が大きいものをまとめるときは、熱がこもりやすく、発熱してしまうので注意しましょう。
そして、ケーブルを隠したいからといって、家具の下に隠したりしないようにしてください。
ケーブルの中の銅線が傷んでしまったり、ケーブルがつぶれると電気ショートを起こしてしまいます。
トラッキングとは、電源プラグにたまったほこりに水分や湿気が付き、通電している電気によって発火してしまうことです。
電源をOFFにしていても、コンセントが挿さっているだけで、この現象は起きてしまいます。
そして、気づかないうちに発火してしまうこともあるので、とても恐ろしい現象なんです。
トラッキングが起こらないように、コンセントを1日に1回は抜いたり、ホコリがつかないようにカバーをしたりするなど定期的にチェックしましょう!
また、コンセントがちゃんと奥まで入っていなくても、この現象が起こるかもしれないので、しっかり奥まで挿しこんで使用してくださいね!
ごちゃごちゃしているケーブル。様々なまとめ方があります!
「その手があったか!」というようなアイディアも盛り込んでいます!是非ご覧下さい!
おすすめ 商品
身の回りで手に入る輪ゴムはケーブルをまとめる役として有効活用できるんです!
大小さまざまな輪にするために、真ん中が大きい輪、片方は中ぐらいの輪で、もう片方は小さい輪になるように結びます。
ケーブルを適度な大きさに束ねましょう。
ケーブルの頭に輪ゴムを付けておくと、使ったあとも楽にまとめることができますよ!
真ん中の大きな輪を持って、3~4回ぐるぐると巻きましょう。
手順3の状態のまま大きな輪をケーブルの真ん中の方にくるっとはめます。
このとき、小さい輪を残しておいてくださいね!
輪ゴムをはめれば、完成です!
「さっき、残しておいた小さい輪はいつ使うの?」と思った方いますよね。
実は、小さい輪は外すときに必要なもので、グイっと小さい輪を引っ張ればすぐに解くことができるんですよ♪
普段使っている輪ゴムだけでなく、色がついているおしゃれなものもあるので、チェックしてみてください!
おすすめ 商品
おすすめ 商品
ケーブル収納専用のクリップもあります!
おすすめ 商品
まず、スパイラルチューブとはケーブルやホースなどを保護するものです。 しかし、ケーブルなどを保護するだけでなく、まとめることもできます! しかも、1回限りではなく、取り外して何回も使用することができるので、とっても有能な子なんですよ!
おすすめ 商品
おすすめ 商品
このような電源タップをケーブルボックスに入れれば、見た目がスッキリしますよ!
収納するのに便利なケーブルボックスですが、電源タップやルーターなどの大きさは必ず採寸し、大きさに合ったものを選びましょう。
そうでないと、ケーブルがねじれたり、無理に折り曲げてしまうことで、故障につながってしまいます。
100均には、箱タイプのものなど種類が豊富に取り揃えられているので、「一回使ってみようかな」と思う人は買ってみるのもいいかもしれませんね。
おすすめ 商品
手軽なアイテムとして結束バンドを活用するのもアリですね♪
まとめたいケーブルを簡単に束ねて、余分な部分をカットして使いましょう!
結束バンド、最大の強みはその価格です。100円前後で購入できるのは魅力的ですよね!
こちらのようなマジックテープタイプもおすすめです!
おすすめ 商品
おすすめ 商品
ソフトワイヤーは、主にガーデニング用として使われています。
ワイヤーが柔らかく、自由自在に曲げることができるので、ケーブルをまとめるのに最適な商品です!
ケーブルをまとめるときは、ソフトワイヤーをぐるぐると巻くだけ!
ガーデンニング用として使われているものは、5mで300円~600円ぐらいで買えるので、比較的価格が安いです。
そして、太さや色もたくさん種類があるので、おしゃれにまとめることができますね。
針金が入っているワイヤーは端から針金が飛び出てくることがあるので、針金部分を少し切るなどして、怪我をしないようにしましょう。
「床にケーブルを置くのも、見えるのもやだ!」
という人におすすめなのが、ケーブルを壁に固定するという方法です!
固定するためのアイテムは、4つあります。
それぞれの使い方を教えたいと思います!
おすすめ 商品
配線用カバーは、配線をカバーできるというそのままの意味なんですが、カバーをかぶせるだけで、見た目をすっきりさせることができるんです!
しかも、直線だけでなく、カーブもできるのでどこにでもつけることができます。
壁に設置したり、床の隅に沿って設置できるので自分がつけたいところにつけられる便利品ですよ!
おすすめ 商品
塩化ビニルパイプは、排水や通気管などで使われるものなので、パイプを家で使うことに馴染みがないと思います。
最近では、パイプが丈夫で軽いので、DIYなどで使われているんですよ♪
パイプと言えば、色がグレーなイメージがありますが、実は色の種類が豊富なんです!
そのため、どんな壁でも色合わせをすることができるので、インテリアとしても使用できますね。
おすすめ 商品
ケーブルフックとは、フックを壁にくっつけ、ケーブルを引っ掛けて使用するもの。
ケーブルをきれいに整理することができるんです!
こちらの商品はキレイにはがすことが出来るので、賃貸マンションでも安心してご利用いただけます!
こちらの写真のように100均などに売っているワイヤーネットと、S字フックと結束バンドを使って簡単に制作することが出来ます!
電源タップなど重いものをかけるときは、ワイヤーバスケットを使いましょう。
見た目も整理されているように見えるので、インテリアの一部として溶け込みますよ♪
ごちゃごちゃしてたケーブルをまとめたところで、「どれがどのケーブルかわからない!」と困ったことありませんか?
そんなときにできるひと工夫を紹介していきたいと思います!
写真のようにケーブルにラベルを付けるといいですよ!
ケータイのケーブル、パソコンのケーブル、テレビのケーブルなど、種類ごとに分ければすぐに見分けられます。
でも「買うのは面倒だな~」と思う方いますよね。
そんなときは、マスキングテープや本などに使うインデックスシールを使って一つ一つのケーブルに貼り付けちゃいましょう♪
おすすめ 商品
いかがでしたか?
今回は、ケーブルをきれいにまとめる方法を紹介しました!
どれも簡単にでき、100均で買うことができるので、この記事を読んだらすぐに試すことができますよ♪
部屋の掃除ついでに、ケーブルを隠せば、より達成感を得られると思います!
電化製品を揃えるたびにケーブルが増えていくので、すぐに実践してみるのもいいかもしれませんね♪