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更新日 :2023年10月22日

カメムシ対策まとめ。自宅侵入の防ぎ方や刺激しない上手な捕獲方法は

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カメムシと聞いて思い浮かぶのは強烈な悪臭。洗っても落ちないニオイに困った経験がある人もいるのではないでしょうか。取り込んだ洗濯物についてきたり、いつの間にか家の中に侵入していたり…。カメムシはニオイの被害だけではなく、農作物にも被害を及ぼすことがあり、ガーデニングや家庭菜園などが被害を受ける可能性もあります。今回はカメムシが発生しやすい環境や、予防対策、退治方法をご紹介します!

カメムシとは?

一般的に「カメムシ」と呼ばれる昆虫はカメムシ目のカメムシ亜目に属する昆虫の総称で、五角形になっている背中が、亀に似ているところから由来しています。

地方によりヘッピリ虫・ヘクサムシ・クサンボ・クサムシ・ヘコキ虫などと呼び方が変わることもあります。

カメムシの種類は多く、日本だけでも1,000種類以上が確認され、色も緑色や茶色、大きさも5㎜ほどから20㎜ほどの大きさのあるものなどさまざまな種類のカメムシが存在しています。

カメムシが発生する時期

カメムシは5月から8月にかけて産卵を行います。産卵した卵は1週間から2週間ほどで孵化し、脱皮を繰り返したのち約1か月で成虫へと成長していきます。

真冬の寒い時期は温かいところへ集まり越冬

家の床下で越冬をしたり、時には室内へと侵入してくることも。

大量発生するのは秋ごろ

種類にもよりますが、集団行動をするカメムシは一斉に飛び立ち、壁や洗濯ものなどに張り付いたり、農作物に被害をおよぼすこともあります。

カメムシ対策

家庭でのカメムシの1番の被害は自宅に侵入してしまったときですね。なるべく家に侵入させない対策と、カメムシが近寄りにくい対策をすることで被害を減らすことができます。

洗濯ものを取り込む前にチェック!

カメムシは洗濯ものにくっついている事が多いので、取り込む際にカメムシがついていないかチェックして家に侵入させないようにします。大量発生している時期は外に干すのを避けましょう

すき間対策をする

平らなカメムシはわずか2~3mmの隙間からでも侵入することができます。窓のサッシを隙間テープで塞ぎ、カメムシの侵入を防ぎましょう。電気配線やエアコン設置用の壁の穴もカメムシの侵入口になるので、パテや壁用コーキング材で塞いでおきます。

忌避剤を使用する

スプレータイプの忌避剤を窓ガラスや網戸などにスプレーしておくとカメムシが寄り付くことを防げます。

越冬場所を求めてやってくるカメムシのために9月ごろからスプレーして予防しておきましょう。

ミントを利用する

カメムシはミント系のハーブが苦手と言われています。侵入経路になる窓周辺にミント系のハーブを置いたり、家庭菜園をしているようならミントを植えておくとカメムシ対策となる可能性があります。

繁殖場所の除去

卵を産みつける草木がなければカメムシが繁殖することはありません。雑草や落ち葉をこまめに取り除き、カメムシはカメムシがよくつく植物がある場合は、除草して繁殖を防ぎましょう

カメムシの駆除方法

カメムシは危険を感じると悪臭を放つ習性があるので、カメムシを見つけたら刺激を与えないように駆除することを心がけましょう。

カメムシを掃除機で吸ってはいけません!吸われた際にくさいニオイを発し、掃除機から排気でニオイを拡散させてしまいます。掃除機についたニオイを取り除くのも大変です。

ティッシュで包んで逃がす

カメムシにふんわりティッシュをかけて、ティッシュにつかまったらそっとビニールに入れて持ち運び外に逃がしましょう。くれぐれも手で直接触らないように注意してくださいね。

ペットボトルで捕獲容器を作る

ペットボトルの上部3分の1くらいを切り、切った部分を上下を逆にしてペットボトルの下部分にはめ、テープで固定し、中に食器用洗剤を数cm入れて捕獲容器を作ります。カメムシに捕獲器を近づけて軽く触って、ペットボトルの中に落とします。天井などに張り付いている小さなカメムシに有効ですよ。

殺虫剤を利用する

複数いる場合は駆除するのは大変です。

いろいろな虫に効果のある殺虫剤もありますが、カメムシを確実に駆除したいときには冷却成分の入った凍結タイプのカメムシ用の駆除剤だと効果が期待できます。ゆっくり近づき、吹き飛ばさないようになるべく垂直方向から吹き付けるようにしましょう。

悪臭がついてしまった時は?

カメムシのニオイの成分は油に溶けやすい性質があるので、油と混ぜると落ちやすくなります。食器用洗剤などに含まれる界面活性剤も油汚れになじむ効果があるため、カメムシの臭い消しに利用できますよ。

手などについた場合は、オリーブオイルやサラダ油でこすってから石鹸で洗うと効果的。洋服などについたニオイも、界面活性剤入りの洗剤で下洗いしてから洗うと、ニオイを落とすことができます。

洗えないものにニオイがついてしまった場合でも、カメムシの臭い成分は1週間程度で揮発し、自然になくなります。無理して洗わず、ニオイが収まるまで待つのもひとつの方法ですよ。

大量発生して困ったときにはプロに依頼を!

自宅内、または自宅の敷地内で大量発生してしまった場合には、個人で駆除するのには限界があります。無理に駆除しようとせず、害虫駆除業者に依頼をすることも検討しましょう。プロの業者はカメムシの発生源を突き止めて、安全に駆除することが可能です。

まとめ

カメムシは駆除するのが大変な厄介な虫です。普段から対策をして、カメムシが近づかない環境づくりが重要。カメムシを見つけたらニオイを発する前に刺激を与えずに駆除しましょう!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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