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更新日 :2020年06月19日

服の収納アイデアやグッズを大公開!空間を活用する3つのコツとは?

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みなさん、どうやって服の収納をしていますか?

クローゼットにかけてる?タンスにしまってる?

どちらもよくある服の収納ですが、工夫すれば今よりもっと快適に服を収納できるかもしれません。

今回は、より快適に過ごせるような服の収納のコツアイデア、そしておすすめグッズを紹介していきます!

服を収納する前に断捨離をしよう

服を使いやすく収納したい!というあなた、まずは服の整理から始めましょう。

でもお気に入りの服だし、高い服だし…。

と、なんだかんだで服を捨てることができない皆さんに「服を捨てる基準」にできるものをいくつか紹介していきますね!

服を捨てる基準となるのは、

・ワンシーズン着なかったもの
・汚れや毛玉があるもの
・サイズが合わないもの
・以前流行ったもの
・年齢に合わないもの

の5つ。

汚れがあったり、以前に流行ったけど今は着ていないのような服は基本的に処分してしまいましょう。

しかし、お気に入りだけどサイズが合わなかったり、もう年齢的に着れない服もありますよね。

捨てるのは勿体無いと感じるなら、人にあげたりフリマアプリで売るなども1つの手です!

服を断捨離し、スッキリした状態で収納してあげましょう♪

服を収納する3つのコツ

服を収納するコツは、

・服は吊るすか立てるかで収納
・ハンガー下のスペースを有効活用
・何をどこに入れるかを決めて収納

することですよ!

服は吊るすか立てるかで収納

服は基本的に「吊るす」「立てる」かの2通りで収納してあげましょう!

服を吊るすというのは、ハンガーラックやクローゼット内に服をかけるということです。

これはみなさんイメージしやすいですよね。

しかし、「服を立てるとは…?」と思う方も多いかもしれません。

いまいちピンとこない方もいると思うので、あとで詳しく説明しますが…

このように重ねるのではなく、立てて収納することです。

こうやって置くとどこに何があるのか分かりやすく、とっても使いやすいのでおすすめですよ!

ハンガー下のスペースを有効活用

服をハンガーラックやクローゼットにかけて収納しているという皆さん。

その下のスペースは活用できていますか?

実は結構スペースがあるんですよね。

衣装ケースや収納ボックスを置くなどをし、収納スペースを増やしてあげましょう!

何をどこに入れるかを決めて収納

収納する時に、どこに何を入れるかを決めてしまいましょう。

また、よく使うものは手前に、季節ものやあまり着ないものは奥に収納してあげるのもコツの1つ。

こうすれば、取り出す時も、洗濯してまたしまい直す時も楽に収納できますよ!

服を立てて収納しよう

それでは早速、服を収納していきましょう!

まずはタンスや収納ケースなどを使った収納の仕方から。

先ほども説明したように、立てて収納するのが大事です。

立てて収納する際、突っ張り棒・収納ボックス・仕切り板・ブックスタンドなどのアイテムを使ってあげると楽に収納できますよ!

実際にこれらのアイテムを使って収納してみました!

まずは突っ張り棒から。

もともとTシャツを重ねて収納していましたが…

このように突っ張り棒で仕切りを作って収納してみます。

じゃーん!一目で何がどこに入っているか分かるようになりましたね!

更に、セリアで購入した収納ボックスを使っても整理してみました。

こちらのボックスは、衣類ケースや引き出しの高さに合わせて折り返せば高さを合わせられるので便利ですよ!

ブラウスや薄いシャツなど立たせられない服や、靴下や下着など細かいものを収納しても良さそうですね。


 収納ボックス 引き出し仕切り 4点セット

こちらの商品のように、収納ボックスに仕切りがついたものもあります。

いろんな収納グッズがあるので、自分に合ったグッズを活用してみましょう!

服を吊るして収納しよう

続いて服をハンガーを使って収納していきましょう!

まず一番はじめに意識して欲しいのは、丈を揃えるということ。

このように同じ長さの丈で揃えると、下のスペースを活用しやすくなりますよ。

収納ケースを下に置いたりと、空いてるスペースを有効活用してあげましょう!

また、このような商品もあります。


バッグハンガー チェーン 

これをどのように使うのかというと…

こうです!バッグや帽子などの小物も吊るして収納ができちゃいますよ!

こんな風にスペースを有効活用して収納できます。

また、ハンガーってトップスやアウターをかけるイメージですが、

実はこのようなボトムス用のハンガーもあるのです。


スラックスハンガー

このようにボトムスも一緒に吊るすことができるので嬉しいですよね。

さらにさらに、このような商品も。


吊り下げ 衣類ラック 

こちらは「吊るす収納」と呼ばれており、シャツやボトムスを収納することができます。

さらに、靴やバッグも収納できるのでとっても便利なんです!

クローゼットのスペースを上手に活用したいという方、このようなグッズを使ってみてはいかかでしょうか。

ハンガーのサイズや色は統一しよう

ところで、服の収納で大事なことの一つは「ハンガーを揃える」こと!

まずクローゼットの中を覗いてみて、どうでしょうか?
色もサイズも違っている、色んなクリーニング屋さんのハンガーが並んでいるかもしれません。

このバラバラのデザイン、実は収納向きではないんです。
クリーニング店のハンガーは無料でもらえて嬉しいのですが、服の収納を考えると、できれば避けたいところ。

すっきり収納のためには「自分でハンガーを購入して揃える」ことをおすすめします。

色、サイズを揃えるだけでも、クローゼットの印象がガラッと変わりますよ。

なぜ統一した方が良いのか

ところで、ハンガーを統一した方がいいのはなぜでしょうか?

クリーニング店などの無料のハンガーは、店によって高さがバラバラです。さらに、同じ店でも形が違うハンガーで服を受け取ることもありますね。

こんな風に揃っていないハンガーだと、クローゼットに並ぶ服を取り出すときに引っかかってしまうんです。そして、服の高さが違ってくるので、着る服を選ぶときにも不便になります。

なにより「見た目が悪い」というのが大きいですよね。
服の断捨離の後はハンガーを統一して、すっきり収納を実現しましょう。

ハンガーを購入して統一すると、逆に服の数を増やせなくなって、むやみに服を増やさないように意識することもできますよ。

ジャケットなどは専用のものを

ハンガーを揃えてみることにしたとき、どんなハンガーを選べばいいんでしょうか?

「たくさんあるから、クリーニング店のハンガーで統一できる」というご家庭もあると思います。

ただ、クリーニング店のハンガーは、服の形と合っていないことが多いです。服に跡がついて、形が崩れてしまった経験がある人は多いはず。

そのため、特にジャケットなどの「型崩れが困る」ものは、専用のハンガーを購入したいところです。

ただし、あまり厚みがあるハンガーだと場所を取るので、クローゼットにかけられる服の枚数が減ってしまいます。

ジャケット専用のハンガーをいくつか揃えて、それとは別に、他の服用の薄めのハンガーを用意すると、空間をもっと有効活用できるようになりますよ。

まとめ

いかがでしたか?

今回は服の収納についてアイデアやコツ、おすすめグッズを紹介しました。

収納スペースが足りずに困っているという皆さんも、便利なアイテムや工夫をすることで空間を作り出すこともできますよ!

自分の生活に合った服の収納を行えると良いですね♪