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更新日 :2019年10月04日

ドアノブの交換はDIYで手軽にできる!やり方や気になる費用も解説

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皆さん、お家のドアノブはスムーズに動いていますか?

1日に何度も開け閉めされるドアは、長年使っているとドアノブがスムーズに動かなくなってしまうことも…。

そんなお悩みを解消するには「ドアノブ交換」がオススメです。

意外と自分で簡単にできてしまうんですよ!

ということで今回は、自分でドアノブを交換するDIYについてご紹介します。

ドアノブにはどんな種類があるの?

ドアノブ交換をしたいと思ったら、まずドアノブの種類について知っておきましょう。

実は、ドアノブにはさまざまな種類があり、

・チューブラ錠
・円筒錠

の2つに分けられます。

チューブラ錠

これは、トイレや室内のカギ付きドアによく用いられるドアノブです。

室内用の一般的なドアノブと言ってもいいでしょう。


ドアノブ 室内錠 

円筒錠

円筒状は、別名ボタン錠と言われます。

ドアノブの真ん中についているボタンを押してカギを掛けるのが特徴です。

最近はあまり見かけないタイプのドアノブですね!


 ドアロック 円筒間仕切錠

ドアノブはこの2つが一般的ですが、他にも「箱錠」「インテグラル錠」「レバー錠」など色々な種類があります。

ドアノブを変えたいなら、今のドアで新しいドアノブが問題なく使えるかを調べておきましょう。

DIYで気に入ったドアノブに変えられたら嬉しいですね!

【DIY】ドアノブの交換に必要なもの

DIYでドアノブを交換するときは、工具が必要になります。

用意するもの

・新しいドアノブ
・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・千枚通し

このくらいの道具があれば安心です。

場合によっては、ウォーターポンププライヤー(ペンチの一種)という専用の工具が必要なことも。


ウォーターポンププライヤー 

不足がないように作業前にドアノブの取り付け方を確かめておきましょう。

作業を始める前のポイントは、ドアに合ったドアノブを用意すること。

ドアノブの種類はたくさんありますが、その中でどれが合うのかを事前に調べておく必要があります。

もともと使っていたドアノブのメーカーをチェックすることで、サイズやビスの位置などがわかりますよ。

お気に入りのドアノブのサイズが合わなかったり、ビスの位置が違ったりしたらガッカリしてしまいますよね。

そうならないように、事前にメーカーサイズを調べてから購入しましょう。

ドアノブの交換をDIYしよう〜やり方〜

DIYでドアノブ交換するやり方は、ドアノブの種類によって違ってきます。

まずは取り外し

チューブラ錠」の場合は、ドアノブからビスを外してドア側面のフロント部分(ドアの側面に出ている金属の板部分)の金具を外しましょう。

円筒錠」の場合は、チューブラ錠と違ってビスが表に見えません。

そのため、取り外すときはドアノブの根本にある穴に、千枚通しやマイナスドライバーを差し込み押し動かして外します。

ドアノブがくっついていた金具も側面の穴に千枚通しなどを差し込んで、テコの原理を使って手前に動かして外しましょう。

続いて、ドアノブの取り付けです。

取り外しとは逆で、フロント(ドアの側面部分)から取り付けを始めます。

その後、ドアの内側と外側に、それぞれのドアノブを取り付ければ作業完了です♪

ちなみに、そのドアノブ、修理で直る可能性があります!

もしかして修理で直るかも?と思った方は、こちらの記事を参考にしてみてください!

 

ドアノブ交換のDIYにかかる費用

ドアノブは、DIYすれば、かなり安い価格で交換することができます。

ドライバーなどの工具をもう持っているなら、交換するドアノブの費用だけで済むでしょう。

何か工具が足りない場合も、必要なものはほとんどホームセンターなどで手に入りますよ。

肝心のドアノブの価格ですが、リーズナブルなものであれば2,000円くらいで買うことができるはず。

カギ付きかカギなしかによっても価格は違ってくるので、お好みのものを選びましょう。

「せっかくだから、部屋の雰囲気に合った見た目重視の素材にしたい」
「おしゃれで可愛いドアノブに交換したい」

といったこだわりがある場合は、少し価格が上がります。3,000~5,000円くらいを目安に探してみるといいでしょう。

まとめ

ドアノブはドライバーなどの工具があれば気軽にDIYで交換できてしまいます。

自分好みのドアノブを取り付けられるので、アンティーク調やラグジュアリーなドアノブなど、こだわって選ぶのも楽しいですよね!

最初にドアノブのメーカーサイズだけしっかりチェックしておけば、失敗することが少ないのがドアノブDIYの魅力です。

ぜひ試してみてください♪