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更新日 :2019年08月26日

ドライヤーボールは乾燥機に入れるだけ!ふんわり仕上げる魔法の道具

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今主婦の間で話題になっているドライヤーボール、ご存知ですか?

白くて丸い繊維質のボール、一見「何に使うの?」と思ってしまいますよね。

正体は、洗濯物を乾きやすく、ふんわり仕上げてくれる洗濯アイテムです。

ただ乾燥機に入れるだけで、簡単に仕上がりを良くしてくれるんです。

今回は実際の効果から使い方まで、ドライヤーボールをじっくり解明していきますね!

ドライヤーボールってどんなもの?

日本ではあまり見かけないドライヤーボールですが、乾燥機を良く使うアメリカなどの国では多く使われているんだそう。

ドライヤーボールの使い方は、乾燥機を回す時に衣類と一緒に洗濯槽に入れるだけ。

乾燥機の中でボールがバウンドし、衣類同士の間に空間を作るので乾きやすくなるんです。

また、バウンドしたボールが衣類の繊維をほぐす事でふんわりとした仕上がりになり、静電気まで防いでくれます。

まるで柔軟剤のような効果があるんです。

柔軟剤の匂いが苦手、肌が弱く柔軟剤が使えない、なんて方にはオススメですよ!

また、繰り返し使えるのでコスパもとってもいいんです。

ドライヤーボールを使ってみよう!

ドライヤーボール、馴染みがなく使い方の想像がつかないですよね。

実際に使ってみました!

まずはいつも通り、洗濯機を回します。

終わったら洗濯槽にドライヤーボールを投入し、そのまま乾燥機のスイッチオン!

投入するのは2〜6個のドライヤーボール。洗濯物の量に合わせて調節してみてください!

こちらが乾燥の終わった洗濯物。

ふんわり、カラッと乾いています。

しっかり乾いているため、生乾き臭やカビ臭がするのを防いでくれます。

何と言っても使い方が簡単!雨の日などでも楽チンにお洗濯できちゃいますよ!

ちなみにドライヤーボールをつかう場合、洗濯時に柔軟剤を入れなくても大丈夫。柔らか仕上げ・防静電気の役割はドライヤーボールが担ってくれます!

おすすめのドライヤーボール

ここまでウールタイプのドライヤーボールを紹介してきましたが、この他に違うタイプもあるんです。

ウールタイプも合わせてオススメのドライヤーボールを紹介して行きますね!


ドライヤーボール 乾燥機用 ウールボール 

こちらがウールタイプのドライヤーボール。

ウールタイプだと、エッセンシャルオイルを染み込ませて使うことで香りをプラスすることもできちゃうんです。


ドライヤーボール ランドリーボール 

こちらはプラスチックタイプのドライヤーボール。

ラウンドリーボールといって、洗濯時にも使えるボールなんです。洗濯時に衣類が絡み合うのを防いでくれます。

そしてそのまま乾燥機にも使えちゃうんです。

 


ドライヤーボール ランドリーボール 

こちらもプラスチックタイプのドライヤーボール。可愛い見た目で使うのが楽しくなっちゃいますよね。

ハリネズミの突起が衣類をマッサージして生地を柔らかくしてくれます。

こちらもラウンドリーボールとしても使えますよ!

ドライヤーボールを作ってみよう!

これまで市販のドライヤーボールについて紹介してきましたが、実は自分で作ることもできるんです。

用意するもの
・毛糸(100%)
・ストッキング
・ハサミ
手順
1
毛糸を指に巻きつける

毛糸を人差し指・中指・薬指の3本に20回程度ぐるぐる巻きつけ、指から外します

毛糸の球を大きくする

1で作った毛糸の輪を芯にして、今度は横から毛糸をぐるぐる巻きつけていきます。

だんだん丸みが出てくるので、それが綺麗な球になるように巻き続けます。

ソフトボール位の大きさになるまで頑張ってください!

ストッキングに入れて縛る

できた毛玉をストッキングに入れて口を結びます。

これで完成。これまでに紹介したドライヤーボールと一緒の方法でお使いいただけます!

まとめ

いかがでしたか?

まだあまり馴染みのないドライヤーボールですが、衣類をふんわり仕上げたり、生乾き臭を防いだりと、効果は絶大。

柔軟剤を使わなくてよかったり、乾燥機も短い時間で済むので節約にもなるんです。

雨の日の洗濯が大変だったり、なかなか洗濯の時間が取れないなんて方もいますよね。

ドライヤーボールはそんな悩みをガッツリ解決してくれます。

ぜひ使ってみてください!