毎日使うドライヤー。
いざ使おうと思った時、コードがグルグルに絡まっていてイライラすることありませんか?
ほどくだけでも大変だし、コードがねじれているとドライヤーが思ったように動かせません。
このイライラを解決する超便利アイテムをご紹介します。
思わず、その手があったか!と言ってしまいますよ。
合わせて、ドライヤーの収納アイデアと
やってはいけない使い方もご紹介しますね!
ドライヤーを使い終わってグルグルっとしている人、多いんではないでしょうか。
巻いてほどいてを毎日繰り返すと、コードがねじれてきます。
また、結び目ができてしまう事も。
これがイライラの原因。
しかも、このまま使い続けるとコードに負荷がかかり、コードの破損につながります。
コードが破損するとドライヤーの寿命が短くなったり、最悪の場合発煙・発火がおこる事も。
これは今すぐ改善すべきですね。
コードのグルグル巻きが危険とわかったところで、正しい収納方法を見ていきましょう!
まずコードの収納法の前に、あなたのドライヤー、既にコードがグルグルとねじれていませんか?
今まで巻き付けていたコードは、ねじれの癖がついてしまっています。
まずはこれをとっていきましょう!
手袋をはめて、コードをなぞっていくとやりやすいですよ!
まっすぐになったら、次はコードをまとめていきます。
巻き付けちゃいけないなら、どうすればいいの?
実は、コード専用のクリップが販売されているんです。
コードをまとめてクリップをカパッとはめれば完成です。
今までのイライラを、あっさり解決してくれる便利アイテム!
これはすごいです。
ドライヤーによっては専用のバンドがついている事もありますが、バンドで縛るよりも簡単です。
ちなみに、ひとまわり小さいタイプもあるので充電ケーブルなどの細いコードにも使えますよ。
100均でも売られているので、ぜひ試してみてください!
コードがまとまったら、次は収納です。
ドライヤーは毎日使うものだからこそ、すぐ取り出せる場所に置いておきたいもの。
でも、ドライヤーって、平らに置くと収納スペースが結構必要になったり…収納するのが意外と難しいですよね。
そんな困った悩みを解決するアイテムご紹介します!
今、ドライヤーを掛けるための専用のホルダーが売られているんです。
ドライヤーは様々な形がありますが、それに対応するようにホルダーも様々な形が販売されています。
ドライヤーの形に合わせて作られているので、無駄なくコンパクトに収納できます。洗面所周りに掛けて使うと便利です!
大きめのドライヤーに適したドライヤーホルダー。さっと掛けてさっと取り出せるのでとても便利です。
こちらは洗面所などに置いて使うタイプ。ヘアアイロンやブラシなども一緒に収納できます。
自分のドライヤーにぴったりのホルダーを探してみてください。100均などにも売っていますよ!
引き出しやラックに収納する方へ。
他の物と一緒に置いてしまうとコードが絡まるので、分けて収納することをオススメします。
でも洗面所周りのスペースは常に不足しているもの。なるべくスペースをとらないアイテムを紹介します!
ファイルボックスを利用した収納法は、ドライヤーを縦にしまうことができるので、場所を取りません。
すぐに取り出しやすいのも魅力ですね。
自宅の収納スペースに合わせて、取り出しやすい収納を探してみてください!
こんな風に、ドライヤーの収納方法はたくさんあります。
でも、ドライヤーはそれなりの大きさなので、あるだけで洗面所の一角を占領してしまいますよね。
「そもそもドライヤーが洗面所に出ているだけで、見た目が良くないかも?」
「しばらく使ってなかったら、ドライヤーがホコリを被っていた……」
「ドライヤーを見せない収納ってあるのかな?」
そんな風に洗面所の見た目をスッキリさせたい方や、ドライヤーを飛び散る水道水やホコリから守りたい方にオススメなのが「ドライヤーを隠す収納」です。
目からうろこのアイデアもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まず、洗面所に大きめの収納棚がある場合、もしくは洗面台の鏡の裏の収納場所に余裕がある場合は、ドライヤーを隠す場所としてオススメです。
スペースに余裕があれば、鏡の裏にフックをつけてドライヤーを吊すと、取り出すときに便利ですね。
吊すスペースがない場合は、ドライヤーとコードをすっきりまとめれば収納棚に置けるはず。
これで、洗面台周りもスッキリです。
鏡の裏側にはスペースがないな、という場合は、洗面台の下や引き出しなどの大きな収納棚にしまうのもオススメです。
ドライヤーがぴったり入るボックスやカゴを用意すれば、コードがどこかに引っかかることもなく、スペースを節約して収納できますよ。
きちんと棚の中にしまっておけば、ドライヤーが濡れたりホコリを被ってしまうことを避けられるので、安心できますね。
ついでにカゴの上に小さな布を被せておくと、棚を開けたときの見た目も整います。
ところで、収納棚の中にドライヤーをしまう余裕がない、という場合はどうすればいいでしょうか?
そういうときは、いっそのことDIYで洗面所の上部に棚を作ってしまうのはいかがでしょう?
特に、洗面所や脱衣所の上の方の空間はデッドスペースがあるお家が多いんです。
洗面台の上を見上げると「ここに棚があれば便利かも!」というスペースがあるのではないでしょうか?
他にも、洗濯機の上のデッドスペースを有効活用しているお家も多いようです。
ドライヤーだけでなく、洗剤やたわし、洗濯ネットなどを置けるので、洗濯機の上に棚があるとすごく便利なんですね。
高さもサイズも自由に決められるのがDIYの良さです。
ドライヤーもドライヤー以外も収納できる棚、自分で作ってみるのもいいかもしれません。
そして「棚を作るのは大変」という方には、トートバッグ収納がオススメです。
ドライヤーをトートバッグに入れて吊しておく、もしくはカゴに入れておくだけで、そこにドライヤーがあるとはわかりません。
おしゃれなデザインのバッグを探して、インテリアのように飾っておくのも楽しいですよ。
ここまでイライラを解消するためにお話してきましたが、ドライヤーのコードを雑に扱うと危険も多いんです。
ドライヤーが危険な物だなんて、思いもしないですよね。
通常コンセントの周りは、漏電の危険があるため水気厳禁なんです。しかしドライヤーは、洗面所などの湿度の高い所で使うことが多いですよね。
皆さんの普段の使い方にも、危険が潜んでいるかもしれません。
見ていきましょう!
いつでもすぐ使えるように挿しっぱなしにしているという方、とても危険です。
挿しっぱなしのコンセントとプラグの間に溜まったホコリが原因となり発火してしまう事も。
使い終わったら、コンセントは必ず抜きましょう!
スイッチをオンにしたままコンセントの抜き挿しをしている人いませんか?
ドライヤーだけでなく、ヘアアイロンなどでもやりがちですよね。
電源を付けたままコンセントを抜き挿しすると、挿した瞬間に一気に電気が流れるため、火花が散ってしまいます。
この時、周りにホコリなどがあると、引火して火事の元となる事も。
コンセントを抜くのは、電源を切ってから!
いかがでしたか?
髪の毛を乾かすって、けっこう面倒なもの。
ねじれて動かしずらいドライヤーだとなおさらストレスが溜まってしまいます。
でもスイスイ軽いドライヤーで、使った後もすっきり収納できれば、気分がいいですよね。
おまけに故障や発火も防いでくれます。
今回紹介したものは100均などで扱われているお手頃なものばかりなので、気軽に試してみてください!
コードクリップで、イライラにさよならを!