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更新日 :2021年04月07日

ヘルメットはどう処分する?お金に変わる、社会貢献ができる可能性も

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頭を危険から守ってくれるヘルメット。

ヘルメットに寿命があることはご存知ですか?

製品の安全性が保証されるのは購入日から3年とされています。

寿命を過ぎると、ヘルメットが本来の役割を果たさない可能性も。

ヘルメットは定期的に買い替えるものなのです!

買い替える際に使わなくなったヘルメットの処分方法に困っていませんか?

ここでは、ヘルメットの処分方法を紹介します♪

処分の方法次第で、お金に変わったり、社会貢献できる可能性も。

ヘルメットの処分方法は5つ!

ヘルメットの処分方法は大きく分けて3パターン。

5つの方法に分けて説明していきます。

劣化がひどく、ゴミとして処分したい場合                  

・自治体で処分する
・不用品回収業者に依頼する

まだ使えそう!お金に変えたい場合                      

・リサイクルショップで売却
・オークション、フリマアプリに出品してみる

社会貢献してみたい場合                         

・アジアやアフリカの発展途上国に寄付する

すぐに処分したい場合は、自治体での処分や不用品回収業者に依頼することがおすすめ!

リサイクルショップやオークション、フリマアプリを利用すると処分するはずのヘルメットがお金に変わる可能性も。 

ただし、売れるまでに時間がかかったり、売れるとは限らない点には注意が必要です。

あなたにぴったりのヘルメットの処分方法を見つけましょう。

ここから詳しく紹介していきます!

自治体で処分する

自治体のルールを確認しよう

ヘルメットをゴミとして処分する場合の分別は、自治体によって異なります。

不燃ゴミとして扱う地域もあれば、その他の地域では粗大ゴミとして扱うなど様々。

ゴミの分別や処分方法は各自治体のホームページで確認することができます。

各自治体で定められたルールを守って、正しい方法で処分しましょう!

粗大ゴミで処分する場合

粗大ゴミとして処分する場合、事前予約や収集手数料の支払いが必要になることも。

収集手数料は、400円程度が相場になります。

その流れを確認していきましょう!

手順
 
1
申し込みをする

各自治体の粗大ゴミ受付センターに電話をして、収集日を決定します。

電話の場合、受付時間が限られていたり、時期によっては混雑して繋がりにくいことがあるかもしれません。

自治体によっては、インターネットで申し込みが可能な場合があるので、そちらを利用することもおすすめします。

粗大ゴミの名称や大きさ、数量を事前に確認しておくこともスムーズに手続きを進めるために大切なことです。

2
粗大ゴミ処理券を購入する

収集日までに指定された粗大ゴミ処理券を購入します。

それぞれの地域のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、清掃事務所で購入することができます。

他区市町村のゴミ処理券は使用できないので、自分の住んでいる地域のものを購入しましょう!

3
粗大ゴミに出す

購入した粗大ゴミ処理券を直接ヘルメットに貼りましょう。

その後、指定された日時と場所にゴミを出して完了です。

不用品回収業者に依頼する

すぐにヘルメットを処分したい場合、不用品回収業者に依頼するという方法もあります。

この方法は、事前の準備は特に必要ありません。

さらに、依頼した当日に回収をしにきてくれるところもあります。

不用品回収業者に依頼することで、処分までの手間を一気に省くことが可能に。

不用品回収業者には、良質なサービスを行うところがたくさんあります。

その一方で、悪質な無許可営業をしているところも。

そのような業者に依頼すると不法投棄や一般的な相場以上の料金を請求されるリスクがあります。                            

各自治体から「一般廃棄物収集運搬業許可」を取得している業者を利用しましょう!

 
 

ここまでは、ヘルメットを廃棄する方法を紹介してきました。

ここからは、まだ使えそうなヘルメットの再利用方法を紹介していきます。

売却する

リサイクルショップで売却する

処分する予定のヘルメットをお金に変えることができたら嬉しいと思いませんか?

そのような時は、リサイクルショップを利用してみましょう。

ヘルメットを直接お店に持ち込むと、15~20分程度で査定をしてもらい、売却することができます。

また、査定価格が0円であったとしても無料で引き取ってもらうことができます。

お店によって、出張買い取りや、発送での買い取りができるところもあるので、問い合わせてみてください!

オークション、フリマアプリに出品する

ヘルメットを売却する際、オークションやフリマアプリを利用することも検討してみてください!

リサイクルショップで売却するよりも、高値で購入してもらえるかもしれません。

自分で販売価格を設定できることも魅力の一つです。

しかし、自分で梱包や発送する手間がかかったり、売れない可能性も。

また、販売価格の5~10%が手数料として差し引かれることが多いです。

寄付する

まだ使える状態のヘルメットは寄付することもできます。

アジアやアフリカの発展途上国では、日本の不用品がたくさん再利用されています。

処分するはずであったヘルメットで社会貢献ができるのは魅力的ですよね!

ただし、海外輸送費など、再利用し支援活動に役立てるため、送料等の料金がかかる場合も。

寄付先によって異なりますが、1,000円程度が相場になります。

寄付する前に、団体のホームページを確認しておきましょう!

まとめ

いかがでしたか?今回はヘルメットの処分方法を5つ紹介しました。

・劣化がひどく、ゴミとして処分したい方は自治体での処分

・手間をかけずに処分したい方は不用品買い取り業者に依頼

・お金に変えたい!すぐに売却したい方はリサイクルショップで買い取り

・納得のいく価格で売却したい方はオークションやフリマアプリで出品

・不用品で社会貢献してみたい方は寄付

新しいヘルメットを購入する前には、使用していたヘルメットを自分にあった方法で処分しましょう!