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更新日 :2024年03月31日

【30秒で完成】チラシのゴミ箱作り方!使うのはチラシのみで折り方はシンプル!

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チラシや不要な紙でつくるゴミ箱。不要な紙でつくるから気軽に捨てることができ、料理で出た生ごみやちょっとしたゴミを捨てるのにとても便利です。今回はそのような便利なゴミ箱の作り方をご紹介します!

チラシで作るゴミ箱とは

チラシ・新聞紙・包装紙など「たまってしまう不要な紙」を利用して作るエコなゴミ箱です。チラシや新聞紙を折り紙のように折って、立体的な箱を作ります。きれいに折れてなくてもOK!
とても簡単な折り方なので、未就学の小さなこどもでも作ることができますよ♪


持ち手があるので、ちょっとした移動にも便利です。不要な紙で作っているため、中身がいっぱいになったり、汚れた時には惜しげなく捨てられます。


ゴミ箱だけでなく、一時的な保存箱としても利用できるので、整理箱としても役立ちます。最速30秒で作ることができるので、作りだめをしてストックしておくと毎日の生活の中のちょっとしたシーンで活躍します!

チラシゴミ箱作り方

チラシのゴミ箱は、長方形のチラシを使って作っていきます。長方形であれば、どんな大きさのものでも大丈夫です。

作り方の手順
 
1
紙を横長に置き、左から右に谷折りする

2
手前から奥に谷折りする

 
3
写真と同じように回転させる
 

 
4
線に合わせて三角形に開くように折る(上部が開いている状態)
 
 
5
左から右に一枚めくる
 
 
 
 
 
6
手順4と同様に折る
 
 
 
7
一枚右から左へめくる
 
 
 
 
 
8
中央に合わせて左右から折る
 
 
 
9
裏側も同様に折る
 
 
 
 
 
10
上部を点線が折り目になるように山折りする
 
 
 
 
11
裏側も同様に折る
 
 
 
 
12
内側から箱型になるように広げる
 
 
 

完成!!

 
 
注意
ゴミ箱とはいえ、紙でできているので強度が弱く、水濡れにも弱いです。

チラシのごみ箱の使い方

キッチンの生ごみ入れ

料理のときに出る、野菜の皮や食材のカス。三角コーナー代わりにチラシのゴミ箱が便利です。数枚重ねたチラシのゴミ箱を作っておくと強度が高まり、余分な水気を吸ってくれるので、そのままゴミ箱へ捨てることができます。

揚げ油の後処理

揚げ湯を捨てる場合は、数枚重ねたチラシのゴミ箱を作っておきましょう。ビニール袋の中にチラシのゴミ箱をセットし、ふんわりと丸めたチラシや新聞紙をチラシのゴミ箱の中に入れて、捨てる揚げ湯をゴミ箱に流し入れます。

ビニールに直接油を入れると、油がタプタプとしてビニールに穴が開いたら油が流れ出てしまいますが、チラシのゴミ箱に入れておくと、ゴミ箱が油を吸収してくれるので、万が一ビニールに穴が開いてしまっても大惨事になることを防げます。
箱状になっているので油を注ぎこみやすいという点でも便利です。

テーブルの一時ゴミ箱

枝豆・エビ・みかん・落花生・栗……など、食卓で皮や殻入れが必要になるもののゴミ箱としても便利です。ゴミ箱がいっぱいになったらそのままサッと捨てられ、お皿や容器を使わないので後片付けも簡単です。

子ども用のお片付けボックス

子どもが遊んでいるときはあちこちにおもちゃが散らかります。そのつど片づけるのは難しいもの。散らかりがちなおもちゃをチラシのゴミ箱に入れておくと、子どもも遊びやすくおもちゃの片付けも簡単です。

また、小さなおもちゃの部品の紛失も防ぐことができます。大きいチラシのゴミ箱に使い中のクレヨンを入れる、ドールハウスの小さなおもちゃを分ける、レゴの小さな部品を分ける、ビーズの色分けをする……など、子どもにとってもとても便利です。

学習のゴミ箱

学習机には消しゴムのカス、鉛筆やシャーペンの芯など細かなごみが発生します。チラシのゴミ箱を置いておけば、そのつどゴミ箱に捨てずに最後にまとめて処分できます。また、消しゴムやクリップなど細かな文房具の保存箱としても使えますよ。

庭掃除

玄関や庭掃除の際に出る落ち葉などを捨てるときにも便利。固い枝や、トゲのあるバラの枝などは、直接ビニールに入れると、穴を開けてしまうことがあります。新聞紙などで大き目なごみ箱を作っておき、ゴミを一度チラシのゴミ箱に入れてからビニールのゴミ袋に捨てると、ビニールに穴が開くのを防げます

まとめ

チラシのゴミ箱はそのつど捨てられるので、キッチンやテーブル、部屋をキレイに保つことに役立ちます。紙を変えればおしゃれな保存箱を作ることもできます。用途や場所に合わせて、紙のサイズや、厚さを変えて作ってみてくださいね!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。