包丁の捨て方は新聞紙とガムテープをグルグル!ゴミとして安全に処分

■研いでも切れ味が戻らないとき、持ち手が取れた時が包丁の捨てどき
■包丁の捨て方は自治体によって様々なのでレッツ検索
■包丁の捨て方の基本は、新聞で包んでガムテープで留めポリ袋にIN

よっすん

更新日:2020年01月09日

お料理には欠かせない包丁。
研ぐことで切れ味を維持することができますが、いつかは必ず寿命がきます。

包丁って滅多に捨てることはないですけど、いざ捨てる機会がやってきたとき、
あれ、どうやって捨てればいいんだろう?」ってなっちゃいますよね。
包丁だけでなく、刃物はなんでも取り扱い注意なのは当たり前ですが…その包丁、適切な方法で捨てられていますか?
まさか刃の部分をむき出しのまま、適当に他のゴミと一緒にゴミ袋に入れてポイしてませんよね?
包丁は刃物です
適切な処置をしないまま捨てるとゴミの回収業者さんが大怪我をしたり、近所の子供が誤って取り出して遊んでしまう可能性があります。

考えただけでもゾッとしますね…。
見知らぬうちに自分が加害者になるようなことがないよう、調べないまま適当にゴミ出しするのは絶対にやめてくださいね。

そこで今回は、そんな包丁の適切な捨て方や、捨てるかどうかの判断基準を解説していきます!
新聞紙とガムテープを使った包丁の処分方法も詳しく紹介するので、最後まで目を通しておきましょう!

包丁の捨て方には2種類あった!

一般的に、包丁の捨て方は二通りあります。

・自治体にゴミとして出す
・不用品回収業者に引き取ってもらう

こんな感じです。
二つ目の「不用品回収業者に引き取ってもらう」というのはあまり馴染みがないかもしれませんが、電話をすれば、自宅までやってきて査定・運搬をしてくれます。

こちらの方法の良い点は、手間がかからないところ。
業者さんによってかかる費用が異なるので、事前に電話やホームページで確認しましょう。

処分したい包丁が何本もあるときは、こちらの方法をとってみてもいいかもしれません。

多くの方は一つ目の方法を取られるかと思いますので、この記事では、自治体に回収してもらう方法を紹介していきます!

包丁を捨てるときの判断基準は?

まずはどんな時に包丁を捨てるべきなのかを見ていきます。
もしかしたらあなたの包丁、捨てなくても済むかもしれませんよ〜

きちんと研いでも切れ味が戻らなくなったとき

皆さんはきちんと包丁のメンテナンスをしていますか?
メンテナンスというのは、使い終わったあとはよく洗って乾かすこと、そして研ぐことです。

どんなに高価な包丁でも、百円の包丁でも、いつかは必ず切れ味が悪くなるもの。
ちょっと切りづらくなったかな…?と思ったら、包丁を研ぐようにしましょう。

ちなみに、切れ味チェックが簡単にできる食材はトマト。
トマトを切ったときに包丁がトマトの上を滑るばかりでうまく切れないときは、包丁を研いだ方が良さそうです。

…などなど、包丁を研ぐべきタイミングや正しい研ぎ方の手順について写真付きで詳しく解説している記事はこちら!


包丁にも「正しい研ぎ方」がありますので、これまで自己流で研いできた方はこちらの方法を参考に研ぎ直してみてください。

正しく研ぐと包丁の良さを最大限に引き出してあげることができるので、もしかしたらそれだけで切れ味が改善するかもしれません。

もしそれでも切れ味が戻らなかったら、包丁が寿命を迎えてしまったサイン。
切れ味が悪いままだと「切る」が「潰す」になってしまい、怪我をする可能性もあるので思い切って捨ててしまいましょう。

持ち手が取れたとき

持ち手が取れてしまったときも捨て時です。
刃と持ち手の結合部分が錆びて、柄がグラグラしてきたら要注意。

修理に出すこともできますが、さして思い入れのないものや数千円の包丁は新しいものに買い換えた方がかえって安上がりかもしれません。

刃が欠けてしまったとき

シンクの角にぶつけたり、カチカチの冷凍のお肉を解凍せずに切ろうとしたり。そんな時、うっかり包丁の刃が欠けてしまうことがあります。

こちらも修理に出すことができますが、食材を切っている時に違和感があるくらい大きく欠けてしまった場合は無理せず新しいものを買った方がいいことも。
目安として、深さ5mm程度の刃こぼれであれば研ぎなおしができるのですが、それ以上の大きなダメージを負ってしまった場合はあきらめて廃棄しましょう。

包丁を捨てる時のルールとは?

ではよーし捨てるぞ!ということになって、どうすればいいかというと…

その答えはいたって単純明快。

『包丁 捨て方 ○○(住んでいる自治体の名前)』

で検索してください。

このように調べれば、自治体のホームページにゴミの出し方についてのページが上位にヒットしますので、ここで包丁の項目を探してください。

包丁の捨て方は自治体によって異なります。
不燃ゴミとして出すのか、金属ゴミになるのかなど、分別もそれぞれ指定されているので要注意

必ず確認して、書かれた通りにルールを守ってゴミ出ししましょう

とはいえ、これで終わるのもなんなので…

人口が多ければ多いほど包丁の捨て方に困っている人も多いだろう!ということで
全国市町村人口ランキングの1~3位の横浜市、大阪市、名古屋市の出し方を調べてみました。

その結果がこちら。ちなみにこの3市のゴミの出し方の検索は全部合わせて3分くらいでできました。
とても簡単でしたよ!

こうやって一覧にして、この3地域の捨て方をまとめると、

丈夫な紙で包丁を包み、袋に「キケン」と記して普通ごみに出す

ということになりますね。

細かい部分は差異があれど、多くの市町村では基本的にはこのような感じで指定しているみたいです。

繰り返しになりますが、あくまで自治体の指定する方法で処分してくださいね!

基本的な包丁の捨て方

それでは、実際にやっていきましょう!
新聞紙で包む時のポイントも写真でわかりやすく紹介していきます。

用意するもの

・新聞紙(見開き2~3枚)
・ガムテープ
・軍手
・ポリ袋
・油性ペン

手順
1
新聞紙の角を折る

まず、新聞紙を二つ折にした状態で、写真のように5cmほど角を折ります。

2
包丁を置く

写真のように、包丁を置きます。
このとき、下の辺に注目して、先ほど折った後の残りの辺の半分の長さの位置に、包丁の刃の終点、「あご」がくるようにします。
刃先は写真のように、延長線が少し角から外れるように置きましょう。

3
包丁の刃に沿うように新聞紙を2回折り込む

先ほど包丁を置いた位置に沿って、新聞紙を2回折り込みます。

このタイミングで、必ず軍手を付けるようにしましょう!
誤って手を切らないように細心の注意を払いましょう!

4
刃先を柄の方向に向かって折り返す

刃先は鋭く新聞紙が破れやすいので、必ず厚くガードするようにしたいところ。きちんと折り返せば安心です。

5
残りの新聞紙を全て巻きつける

ここまできたらあと少し!
残りの新聞紙も手順3と同様、グールグールしちゃいます。
巻き終わるとこんな感じです。

6
上部にガムテープを巻きつける

新聞紙をガムテープで留めていきます。
真ん中の部分はもちろんのこと、刃先も念のため巻いておきましょう。

7
刃の終点部分の新聞紙を折り込む

先ほども登場した刃の終点部分、「あご」。あごと柄の間の新聞紙にすき間ができていると思います。
このままにしておくと包丁がスポーンと抜けてしまうので、それを対策します。

8
手順7で折り込んだ部分をガムテープで留める

ここも取れないようにきっちりガムテープをグルグル。

9
ポリ袋に入れる

きちんとガムテープで固定できたら、そのまま透明なポリ袋に入れて封をします。

10
袋に必要事項を記入する

包丁を入れたポリ袋の表面に、目立つように大きく「刃物」「キケン」と油性ペンで記入してください。
書いておくと、ゴミ収集車の人が「あ、包丁が入ってるのね」とわかって慎重に扱ってくれます。

手順はこんな感じになります。
やってみると案外簡単です。

自治体によっては袋がいらなかったり、文字をかく必要はありませんので注意してくださいね!

他のゴミと一緒の袋に入れてもいいの?

他のゴミと一緒にしてしまうと、包丁が埋もれてどこにあるのかわからなくなってしまいそうで怖いですよね。

実はこちらも自治体によって異なるんです。

他のゴミと一緒に出して大丈夫ですよ〜」と書いてあるところもあれば、「包丁単体で出してくださいね!」というところもあります。

これに関してはお任せしますが、念には念を押して包丁単体で表記して出してあげた方が回収業者さんも確認できるのでていねいで良いと思います!

包丁の捨て方でよくある質問

基本の包丁の捨て方、よく分かりましたか?
より不安なく処分するために、包丁の捨て方でよくある質問をまとめてみました。
ゴミ出しの前に、こちらも合わせてチェックしておきましょう。

「新聞紙やガムテープが無い場合はどうしたらいいの?」
最近は新聞を取っていない家も多いため、新聞紙が無い場合もあります。
この場合は、厚紙や段ボールで代用しても構いません。

ガムテープの代わりはセロハンテープなどを使用しましょう。セロハンテープは段ボールに比べると強度が落ちるため、丁寧に巻いてあげると親切です。

「砥石も一緒に出して良い?」
包丁を処分するタイミングで砥石も不処分したいケースがあります。
一見不燃ごみに見える砥石ですが、住んでいる自治体によって、電動のものは粗大ごみ扱いだったり、砥石はすべて産業廃棄物扱いだったりするため、事前にたしかめておきましょう。

セラミックの包丁はどうすれば良い?

ここまでは一般的な金属製の包丁の捨て方をご紹介してきました。
それでは、セラミック包丁の場合は、どのように捨てたら良いのでしょうか?

セラミック包丁は、一見プラスチックのような見た目ですが、実は陶器でできています。
そのため、不燃ごみ扱いで捨てる自治体が多いようです。
(※捨てる前に必ず自治体のホームページをチェックしてくださいね)

セラミック包丁の捨て方は、金属製包丁と同じです。
新聞紙とガムテープで安全な状態にしてから、中身を分かりやすく記入して出しましょう。

その他の危険物(コンロやライター)の捨て方は?

危険物と言えば、カセットボンベやライターの捨て方も気になりますよね。
包丁の捨て方と合わせて、その他危険物の捨て方もチェックしておきましょう。

・カセットボンベの捨て方
カセットボンベやライターは、中身を必ず使い切ってから処分しましょう。
スプレー缶などは、ガス抜きのために穴をあけて捨てますが、ガスボンベの場合は穴をあける必要はありません。他の不燃物と分けて、ボンベと分かる状態で捨てるようにします。

中身が残ってしまっている場合は、そのまま捨ててしまうとゴミ収集車火災の原因につながります。自治体の担当者に相談の上、適切な方法で処分しましょう。

・ライターの捨て方
ライターの捨て方は、自治体によって変わります。金属部分とプラスチック部分を分けて、それぞれ不燃ごみ、可燃ごみに出す自治体もあれば、ライターごと不燃ごみにだす自治体、ライター回収箱が設置されている自治体など出し方が様々です
自分の住む自治体ではどの方法が正解なのか、事前に確認しておきましょう。

カセットボンベと同じく、ライターも中身が残っている場合は回収に出さず、自治体へ相談の上処分してください。

まとめ

いかがでしたか?

包丁を捨てるうえで、大事なことはただ一つ。

そう、「自治体の捨て方に従う」ということだけです。
あとはそのガイドラインに沿って新聞紙をグルグル、ガムテープをグルグル。
しっかりマナーを守って、他の人を傷つけることがないように安全に処分しましょう!

新聞紙とガムテープを使った方法ですが、ぜひこの記事で紹介した方法を試してみてください!
その際、軍手をするのを絶対に忘れないようにしましょう!

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