カメラのレンズにもカビは生える?カバンにいれて持ち運ぶのはNG!

YOURMYSTAR STYLE編集部

作成日:2019年06月21日

 

久しぶりにカメラを取りだしたら、レンズがカビだらけだったという経験はありませんか?

カビだらけとは言わないまでも、なんとなーく黒ずんでいた、なんて経験がある方も少なくないと思います。

実は、レンズのようなガラス製品にも、カビは発生するんです!

カビが発生してしまうと、せっかくのシャッターチャンスでも綺麗な写真が撮れないですよね。

そこで今回は、

・カビが生える原因
・レンズの掃除方法
・レンズのカビの予防法

などについて、どどんと紹介していきます!

カメラのレンズにカビが生える原因

そもそも、カメラのレンズにはなぜカビが生えてしまうのでしょうか。

まずは、レンズのカビが生える原因について一緒に学んでいきましょう!

レンズのカビの原因は大きく、

・湿気
・ホコリや皮脂

の2つです。それぞれ見ていきましょう!

湿気

レンズにカビが生える原因1つ目は、湿気が多い場所に保管することです。

特に、梅雨の時期から夏にかけて、湿度が高く気温も高いようなカビが好む環境になりやすいでしょう。

冬場でも、押し入れの中などは湿気があります。

また、カメラをバッグに入れて運ぶ人は多いですが、家に帰ってきてからもバッグに入れたままにしておくと通気性が悪くカビが生えやすいですよ!

ホコリや皮脂

2つ目は、ホコリや皮脂などカビのエサになるものが付いたままになっていることです。

人間の手や顔などからはどんなに対策しても皮脂が出ており、カメラを使ったあとはそれらのカビのエサになるものがくっついてしまっているんです。

カメラを使ってから掃除をせずにしまってしまうと、カビが生えやすい環境を作りだしていることにもなりかねません。

カメラは使い終わるごとに軽くお掃除する、と覚えておきましょう!

カビが生えると何が起こる?

では、カビが生えるとどんなことが起きてしまうのでしょうか!

やはり、一番のデメリットは写真に写り込んでしまう恐れがあることでしょう。

ほんの少しであれば写真に映りこむことはありませんが、放置していてもカビが消えてなくなることはなく、逆に広がってしまう恐れもあるので、早めに掃除する必要があるでしょう。

また、カビが増えてしまって範囲が広がると、今度はいよいよ写真に映りこむようになります。

さらに次の段階にいくと、レンズだけでなくカメラ本体にもカビが繁殖してしまうこともあるんです!

範囲が広がってからだと掃除するのも大変です。

カビを見つけたら、できるだけ早い段階で除去することをオススメします!

レンズのカビを実際に除去しよう

カビができてしまったら、掃除して退治するしかありません

そこで続いて、レンズのカビ取り方法について実際に見ていきましょう!

用意するもの

・プラスドライバー
・アルカリ性洗剤
・ブロアー
・カメラオープナー
・ピンセット

  手順   

1. レンズのネジを外す

まず、レンズのネジをプラスドライバーで外していきます。

あまりレンズを素手で触りすぎないようにしてください!

2. レンズユニットの前玉を取りはずす

詳しい方にとっては当たり前かもしれませんが、レンズユニットには、前玉と呼ばれる小さな部品があります。

その部分もカビとりの際に邪魔になるので、取り外してしまいましょう!

3. アルカリ性洗剤などをしみこませたレンズクリーナーで拭く

下準備が終わったらいよいよ拭いていきます!

カビや皮脂は酸性の汚れなので、アルカリ性洗剤を使うのが効果的ですよ!

カビが生えているのが手前側だけならば、前玉の分解で十分です。
もっと奥にもカビが見えるようであれば、後玉までまとめて分解してから拭き掃除に入りましょう!

4. ブロアーを使いながら組み立てる

拭き掃除が終わったら、分解した部品を元に戻します!

カメラの内部にホコリが残らないよう、ブロアーを使いながら組み立てるのがポイントです!

以上で完了です!

場合によっては、カメラオープナーやピンセットなども必要になってきます。

必要な道具を揃えたうえで、取扱説明書を手元に置いてから分解を始めてくださいね。

自信がないときはプロに頼むのが吉

レンズクリーニングの方法はわかったけど、なんか不安だな…。

そんな時には、プロにクリーニングを頼んでしまいましょう!

専門の用具を使うので、まるで新品か?と思えるぐらいにきれいにクリーニングをしてくれますよ!

また、センサー部分など、正確さが要求される難易度の高いところも、しっかり綺麗になります。

頼めば電気接点の部分などもやってもらえるため、長い目でみると故障防止にも役立ちます。

値段相場は、普通のクリーニングならだいたい1,000円前後です。

ただ、カビ取りなどでカメラの分解が必要になると、本体ごとのクリーニング扱いとなり、1万円から数万円程度の費用がかかることが多くなります。

大切なカメラなら、少しくらいお金をかけるのもいいかもしれませんね!

まとめ

いかがでしたか?

カメラのレンズにカビなんか生えるわけないと思っていても、長年使っていると、気づいたらカビが発生している可能性もあります。

もし少しでも「カビかも」と思ったら、早急に対策するようにしましょう!

広がってからだと、取り返しがつかないことになるかもしれません…。

カビを抑えて、快適なカメラライフを送ってくださいね!