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更新日 :2018年10月12日

塩素系漂白剤とカビ取り剤は鮮度が命!光に注意し3か月以内の使用を【茂木和哉】

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こんにちは!
茂木和哉です。

塩素系漂白剤やカビ取り剤の主成分「次亜塩素酸ナトリウム」は非常に分解されやすい成分です。
熱、光、雑菌などで分解され、少しずつ塩素濃度が低くなっていきます。
もし、購入直後より効果が悪くなったと感じたら、それは次亜塩素酸ナトリウムの分解が進んだことが原因と思って間違いないです。

特に注意が必要なのは、光による分解です。
塩素系漂白剤やカビ取り剤が、透明な容器を使用せず色つき容器に入れているのも、少しでも分解を遅くするためです。

でも、色付き容器とはいっても、直射日光が当たるような場所に保管したのでは、分解が進んでしまいます。
必ず、直射日光を避けて高温にならない場所に保管してください。

しかし、いくら保管を気をつけても次亜塩素酸ナトリウムは、徐々に分解していきます。
購入してから3か月ぐらい経つと、効果も結構落ちてしまいます。
そのため、購入してから3か月以内に使い切ることをおすすめします。

特売だからといって、まとめ買いには注意しましょう!

 

弊社にも、次亜塩素酸ナトリウムを配合した洗浄剤があります。

茂木和哉のカビ退治です。

他と次亜塩素酸ナトリウム配合の洗浄剤同様、塩素濃度は徐々に消費してはいくのですが、できるだけ消費しないように安定させていますので、強い効果を長く持続できるようになっております!

 

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洗剤職人「茂木和哉」が書いた、年末の大掃除に必ず役に立つ1冊です!