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更新日 :2019年06月20日

マウスホイールのお掃除まとめ!カクカクスクロールをより滑らかに!

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パソコンで仕事をする人にとって欠かせないアイテム、マウス。

そんなマウスに必要不可欠なものといえばホイールですね。

ただなんかマウスホイールの調子が悪いなって感じた経験ありませんか?

動かすとカクカクしたり、うまく操作できなかったり…それ、もしかしたらマウスホイールの汚れが原因かもしれません!

そこで今回は、マウスホイールにまつわるそんな悩みの解決術を紹介します♪

実はマウスは汚れている

マウスとマウスホイールは、表面上汚れていないように見えて、実はとても汚れています。

・手垢、汗
・髪の毛やホコリ
・衣類の繊維
・食べカス
・タバコのヤニ

マウスやマウスホイールが汚れてしまう主な原因たちです。

このように、一見大きな汚れがないように見えても、マウスにはさまざまな汚れが付着しています。

日々のこまめな掃除が必要であることを認識してくださいね!

汚れによって引き起こされる事

マウスやマウスホイールが汚れてしまうと、下のようなことが引き起こされます。

・マウスのベタつき
・マウスの不具合

それぞれ解説していきますね♪

マウスがベタつく

手垢汗、食べカスでマウスがベタつくと、スムーズに動かしにくくストレスですね。

仕事がはかどらなってしまいそうです。

快適にマウスを使うために、こまめにお掃除することが大切ですよ♪

マウスの動きが悪くなる

さらに、マウスの汚れは不具合の原因となる可能性があります。

ホコリやゴミが付着していると、マウスホイールのセンサーが動きを上手く検知できず、誤作動を引き起こしかねません。

マウスの動きがおかしいと感じたら、故障を疑う前にまずはお掃除をしてみましょう。

故障と決めつけて新しいマウスに買い替えるよりも、掃除して元に戻すほうが費用を無駄にしなくて済みますよ!

マウスホイールを掃除をしよう!

さて、ここからは実際にマウスをお掃除していきます!今回紹介する方法は2つ!

・分解してお掃除する
・分解せずにお掃除する

分解してお掃除しよう

マウスが分解できそうな場合、こちらの方法で汚れをごっそり落とすことができますよ♪

 用意するもの 

・ドライバー
・無水エタノール
・エアダスター
・ティッシュペーパー

   手順   

1. マウスを分解する

まずはマウスの裏側にある2つのネジをドライバーで緩めていきます。するとマウスの後ろがパカパカになりました。

この状態で、マウスカバーを前側に引っ張りながら上に持ち上げると、カバーが取れます!

中身はこんな感じになっていました。

土台の部分とホイール部分をさらに分解しました。ここまでで分解は完了です。

2. 汚れを拭いていく

無水エタノールを含ませたティッシュペーパーでカバーやホイールを拭いていきます。

電子機器が埋め込まれた繊細な部分は、エアダスターでほこりを吹き飛ばしましょう!

3. 分解したものを、再度元に戻す

ホイールやカバー、ネジなどを元に戻したら完了です。お疲れ様でした!

分解せずにお掃除しよう

マウスが分解できない場合は、こちらのお掃除方法をどうぞ!

 用意するもの 

・エアダスター
・綿棒
・無水エタノール
・タオル

   手順   

1. マウスホイールのすき間のホコリを飛ばす

まず、エアダスターをマウスホイールのすき間に吹きかけ、ホコリを飛ばします。

2. 細かい汚れは綿棒で取り除く

マウスホイールの溝に溜まった細かい汚れは、綿棒で取り除きましょう!

メイク用や子供用の先の細かい綿棒も使うと便利ですよ♪

3. マウス全体を拭く

マウス全体の拭き取り掃除には無水エタノールを使います。無水エタノールは水分を含んでいないので、

パソコンなどの精密機器にも安心して使えますよ。これで完了です!お疲れ様でした!

マウスを日頃から綺麗に使おう

今回、実際にマウスやマウスホイールをお掃除してみましたが、意外と手間がかかりました。

そこで、お掃除に時間をかけずに済むように、日頃からマウスを清潔に保ちましょう!

できるだけ汚れを避ける

まずはなるべく水やホコリがかからないように注意することが大切です。

特に、ホイールにホコリが溜まると誤作動の原因となるので気をつけてください!

できればパソコンや周辺機器の側で飲食するのは避けたほうが良いですよ♪

日常的に軽く拭く

どうしてもパソコンの側で飲食をしなければならない場合は、食べ終わったあとにサッとでいいのでマウスを軽く拭いておくと、汚れが溜まりにくくなります。

また、マウスを使い終わった後にも、無水エタノールでお掃除しておくと、綺麗に保つことができますよ。

習慣化させることが大事ですね♪

まとめ

マウスの汚れは、放っておくと知らず知らずのうちに溜まってしまうもの。

特に、マウスホイールは日頃からお手入れしていないと、動きが鈍くなり仕事の効率性に影響が出るかもしれません。

汚れを溜めないためには、日頃から意識して清潔に保つことが必要です。

毎日軽く拭きとるだけでもかなり違うので、こまめなお掃除を心がけてくださいね!