オキシクリーンは洗面台にも使える?掃除のコツから注意点まで大公開
洗面台のお掃除、みなさんは自分のやり方が決まっていますか?お風呂やトイレなどには専用の洗剤が売られていますが、洗面台にはそれがないので、意外と悩んでしまうお掃除場所ですよね。そんなとき、私はある情報を手に入れました。「オキシクリーンは洗面台もお掃除できる」
今回はオキシクリーンを使って、普段の掃除ではなかなか落ちない洗面台のしつこい汚れをきれいに落とす方法をご紹介します。コツや注意点までまるっと解説していきます。
オキシクリーンは洗面台にも使える?
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オキシクリーンは酸素の力で汚れを落とす酸素系漂白剤です。通常、漂白剤といえば塩素系が思い浮かぶかもしれませんが、確かに塩素系は強力ですが、使用できる素材が限定されてしまいます。
一方で、オキシクリーンは酸素系なので、ウールや革、金属など水洗いできない素材を除けば非常に幅広い素材に対応できます。そのため、家中のさまざまな場所のお掃除に大活躍です!
では、気になる洗面台はどうかというと、オキシクリーンの使用はもちろん「可能」です。洗顔料など「油分」を多く含むものが流れ、雑菌が繁殖しやすいと言われる洗面台ですが、オキシクリーンならそんな汚れもすっきり分解してくれます。しかもピカピカになるそうですよ!楽しみですね!
オキシ漬けのコツは?
オキシクリーンで洗面台を掃除する場合は、「オキシ漬け」といわれる方法が有効です。
オキシ漬けとは、文字通りオキシクリーンに漬けておくことです。そのコツは、まずオキシクリーンを40~60℃のお湯で溶かして使うことがポイント!60℃に近い温度の方が効果は高くなるようですが、60℃以上になると火傷の恐れや、衣類が熱に耐えられないなどの場合もあるようですので注意が必要です。温度を守るだけで、オキシクリーンの効果が大きく変わってくるので、しっかりと守りましょう。
そして、2時間以上放置する必要があるため、寝る前や外出する際などに仕掛けていくと良いでしょう。手荒れを防ぐためにゴム手袋を使用し、混ぜるときは棒などを使って素手で触らないようにするのも重要なポイントです。
オキシクリーンで洗面台をお掃除する方法は?
オキシクリーンで洗面台をお掃除するコツがわかったところで、実際の手順を見ていきましょう!
まず、洗面台の栓をして60℃ぐらいのお湯を貯めます。
そこに付属スプーン1杯のオキシクリーンを入れ、よく混ぜて溶かします。このとき、粒が残らないようしっかり溶かしましょう。
洗面台周りの汚れが気になるものもまとめてオキシ漬けしてしまいましょう!2時間以上放置したら栓を抜き、お湯で洗い流せばOKです。万が一汚れが残った場合は、スポンジなどで軽くこすれば落ちます。
流す前に雑巾を液に浸して、洗面台周りをサッと拭いて汚れを落とすのもおすすめですよ!
オキシクリーンを使う時の注意点は?
オキシクリーンには使用できない素材があるので注意が必要です!洗面台周りでいうと、金属やシンクのコーティング剤などで使用不可のものがあるので確認しておきましょう。また、酸素の泡を発生するので霧吹きのような密閉容器での使用はできません。膨張して爆発してしまう恐れがあるのだとか。
オキシクリーンは、アメリカ製のものは界面活性剤入りでパワーが強く、洗浄力も高いですが、人肌や環境にはあまり優しくありません。一方で、日本製のものは、洗浄力は少し劣りますが、環境や肌に優しいので、好みに合わせて選んでください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。オキシクリーンひとつあれば、洗面所だけでなく水まわりをまるっときれいにできます!皆さんも、オキシクリーンを使ってお掃除してみてくださいね!