ランドセルの処分はどうするのが正解?リユースやリメイクの方法とは

Toyoda

作成日:2020年03月14日

 

6年間大切に使ってきたランドセルは、たくさんの思い出が詰まっていますよね。

とっておきたいですが、意外と大きくて場所をとるのが悩みどころ。

やむなく捨てる決断をしたものの、意外と捨て方が分からないということも多いのでは?

そこで、ランドセルは何ごみになるのか、捨てる以外の処分方法をまとめました。

不要になったランドセルの3つの処分方法

皆さん、不要になったランドセルはどうしていますか?

ある調査では、約6割の人が保管、2割が捨てる、1割がリメイク、数%が譲渡・寄付しているそう。

やはり思い入れのあるランドセルを何かしらの形で残している人が多いようです。

保管以外の処分の方法は、大きく分けて3つあります。
まず1つは、「捨てる」です。

日本の家は狭いですから思い出の品をすべてとっておくのは現実的に難しいですよね。

2つ目のは、「リメイク」です。

小さく保管しやすい形にしたり、成長後も使えるアイテムに変えることで残す方法ですね。
そして、3つ目のは「リユース」です。

リユースはさらに、譲渡、寄付、リサイクル業者の買い取り、フリマアプリ等での販売に分けられます。

ランドセルは何ごみ?自治体ごとの捨て方

ランドセルは本革、合皮、金具など色々な素材でできていますよね。いざ捨てるとなると、何ごみなのか迷いますよね。そこで、子供が多い県トップ10の県庁所在地の分別方法を調べてみました。

各自治体のランドセルの分別方法

1.新宿区   粗大ごみ(一辺の長さがおおむね30cmを超えるもの)
2.横浜市   燃やすごみ
3.大阪市   普通ごみ(最大の辺または径が30cm以下のもの)
4.名古屋市  粗大ごみ
5.さいたま市 もえるごみ
6.千葉市   可燃ごみ
7.神戸市   燃えるごみ(金具部分は簡単にはずせる場合は燃えないごみへ)
8.福岡市   燃えるごみ
9.札幌市   燃やせるごみ
10.静岡市   可燃ごみ

捨て方は自治体によって様々ですが、可燃ごみと粗大ごみが大半のようです。

自治体のホームページに50音順のごみ分別表がありますので、そちらを確認して捨てるようにしましょう。

思い出として残したいけれどどうしても保管スペースがないという場合は、捨てる前に写真スタジオで卒業写真を撮って残しておくという手もありますよ♪

ランドセルはきちんと保管しないとだんだん汚れてきてしまいますから、写真で残すというのも賢い選択かもしれません。

ランドセルのリメイク

ランドセルを別のアイテムに作り替えるリメイク。

今では多くの工房で行われていて、ネットから簡単に申し込むことができます。
ミニチュアのランドセルにして飾ったり、パスケース、印鑑ケース、時計のベルトなどにして使うこともできます。

選べるアイテムも増えていて、女の子なら、オシャレなショルダーバッグやトートバッグもあります。

男の子には、ベルトや小銭入れがいいですね。

また、フォトフレームを作って卒業写真を入れて、ランドセルをくれたおじいちゃんやおばあちゃんに贈ればよろこばれますよ!

費用は、依頼する業者やアイテムによってまちまち。
500円で作れるキーホルダーから、10,000円前後のミニランドセル、50,000円の財布まで様々です。

1つのランドセルから複数のアイテムを作ることができるので、用途や予算に応じて注文しましょう。

また、リメイク後の送料は無料でも、リメイクを依頼する際の送料はかかることが多いので確認しておきましょう。

期間も工房や作るものによって異なりますが、数ヵ月から2年ほどです。
1つ1つ手作りなので時間がかかるのは仕方ないですが、料金と合わせて必ずチェックしておきたいポイントです。

リメイクできる材質も工房に必ず確認しましょう。
牛革、コードバン、人工皮革(クラリーノ、タフガード、エアヌールなど)であれば作れることが多いようです。

ただし、表面に著しい剥離ひび割れがある場合にはリメイクできないので、工房に問い合わせてくださいね。

また、ランドセルについている金具もキーホルダー等に再利用できることもあるので、合わせて調べてみてください。

最近では、子供自身でリメイクアイテムを作れるワークショップも開催されています。

6年間がんばったランドセルにありがとうの気持ちを込めて、思い出作りをするのもすてきですね。

ランドセルのリユース(譲渡、寄付)

ランドセルを捨てたり、リメイクする以外の処分方法として、リユースも注目されています。

日本のランドセルは丈夫なので、6年間使ったくらいではまだまだ使えるものがほとんど。

次の子に受け継ぐのも有意義ですよね。

知り合いでもらってくれる子がいたらいいですが、実際にはなかなかみつからないものです。
そこでおすすめなのが、NGO大手ランドセルメーカーが行っている寄付事業。

国内の施設の他に、東南アジアや中東、アフリカなどの途上国に寄付されて、多くの子供たちによろこばれています。

ランドセル以外にも、ぬいぐるみや文房具、子供服など、子供の成長に応じて不要になったものも一緒に寄付できる団体もありますよ。

ただし、使うことが前提ですから、傷みの激しいものは引き取ってもらえませんので注意してください。

送料がかかりますが、ごみを減らして環境に配慮でき、社会貢献もできて一石二鳥です!

ごみ問題や社会問題を、子供に意識させる良いきっかけにもなりますよ。それに、大切にしていたものをまた次の誰かが大切に使ってくれたら、とてもうれしいですよね。

ランドセルのリユース(販売)

最近ではリサイクルショップの買い取りの他に、フリマアプリオークションに出品している人もたくさんいます。

2,000円前後の取引が多いようなので、送料や手間を考えれば手元に残るお金は少ないですね。

それでもただ捨てるという選択をしないのは、ものを大切にしたいという気持ちの表れではないでしょうか。

まとめ

ランドセルの処分の仕方は、大きく分けて3つありました。

捨てる、リメイク、リユースです。余計な費用をかけたくない、思い出を残したい、社会貢献をしたい、など色々な考えがあると思うので、ご自身にあった処分の方法を選んでくださいね。