北海道白老町のふるさと納税返礼品10選!観光名所や歴史ある文化も解説!
暮らしを大切にする心豊かな方々に各地域の魅力を伝えるお手伝いをし、産業・経済・暮らしを未来へ繋ぐことを全力で応援したいYOURMYSTAR STYLE編集部。
今回は豊かな自然と長い歴史が詰まった北海道の白老町(しらおいちょう)の魅力やおすすめのふるさと納税返礼品をご紹介します♪
目次
北海道白老町はどんなところ?
白老とはアイヌ語で「虻(アブ)が多いところ」という意味の「シラウオイ」に由来があると言われています。白老町は北海道の南西部に位置し、
【面積】425.64平方キロメートル
で東西に細長く伸びています。その面積の75%が森林を占め、南は太平洋に、西は登別市に、東は別々川(べつべつがわ)をはさんで苫小牧市と隣接した自然豊かな町です。そんな北海道白老町の魅力は主に3つ!
【ウポポイ】アイヌ文化を学んで体験できる!
「アイヌ民族」は日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族のこと。北海道白老町もアイヌ語に由来があることからも分かるよう、独自の言語や宗教観などを発展させてきました。
「ウポポイ」では、そんな先住民族の文化や歴史を見たり感じたりすることができる施設。
・舞踊や楽器、工芸品の制作が体験できる国立民族共生公園
など、アイヌに深く触れることができるコンテンツが詰まった場所です!
公式サイト
住所
北海道白老郡白老町若草町2丁目3
開園日
平日 9:00〜18:00
土日祝日 9:00〜20:00
閉園日
月曜日
入場料
大人(一般):1,200円
大人(団体):960円
高校生(一般):600円
高校生(団体):480円
中学生以下:無料
※2022年7月9日時点
自然豊かな特徴を生かした食材がたくさん!
先住民族「アイヌ」の人々は、自然と自然現象のそれぞれに「カムイ(神)」が宿ると敬い、人間が自然と共生してきました。
最初にも紹介したように、その豊かな自然は今でも残り続けており、多くの人に好まれる特産品を生み出しています。特に有名なものとしては
・新鮮な前浜産原卵にこだわった【虎杖浜たらこ】
・北海道内トップクラスの生産量を誇る【しいたけ】
などがあります。ふるさと納税の返礼品にもなっており、後ほど詳しく紹介していきますね♪
現地でふるさと納税の返礼品がもらえる!?
北海道白老町ではふるさと納税の返礼品として、「ふるたびしらおいe街ギフト」を選択することもできます。
北海道白老町の加盟店で使える電子クーポン。寄付金額に応じて受け取ることができる。
現地を訪れることなく返礼品がもらえる従来のふるさと納税とは異なり、受け取った返礼品も町に還元できる仕組みです。
北海道白老町好きのための返礼品です。文化や食材・町の人を好きになった方は是非こちらも利用してみてください!
北海道白老町のふるさと納税返礼品10選!
北海道白老町には食材はもちろん、民芸品や化粧品・ギフト券まで様々なふるさと納税の返礼品があります。今回はその中でもおすすめなものを10個紹介していきます!
【ビーフハンバーグ】牛の里 特製ソース付き
おすすめ
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北海道白老牛は北海道で初めて導入された黒毛和牛。そんなブランド牛肉を使ったハンバーグです。果物や野菜の旨味が詰まった特製ソースとの相性も抜群。
個別包装されており、好きな時に好きなだけ食べることが可能です。弱火でじっくり焼くとジューシーで柔らかくなりますよ!
お店で食べるような美味しさで家族にも大好評という口コミもあり、リピートされる方もいらっしゃるようです!
【プラチナサーモン】 昆布締め 生食用
おすすめ
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品質の高いノルウェー産サーモンの中でも全体7%未満しか取れない、特に脂の乗った部位のこと
そんな厳選されたプラチナサーモンを丁寧に昆布締めし、旨味をグッと濃縮しています。
その旨味がプラチナサーモンの豊かな脂のりに加わり、見事なハーモニーを奏でる海の美味しさをご堪能いただけます!
【虎杖浜たらこ】杉樽入り地域団体商標登録商品
おすすめ
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冒頭でも紹介した虎杖浜たらこ。日本有数の水質を誇る倶多楽湖(くったらこ)の伏流水で丁寧に仕上げており、小粒でありながらサラサラしています。
ご飯でそのまま食べるのも、お茶漬けにして食べるのも良いですね!普段の朝食がより彩ること間違いなしです!
【冷凍ボイル毛ガニ】北海道産 2尾
おすすめ
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北海道といえばやっぱりカニ!北海道白老町には漁港から5分のところにカニ卸専門店があり、水揚げされたカニをすぐに茹でる「浜茹で」が可能。
それによりカニの身はとても甘く、カニ味噌も濃厚になるんです!
【宿泊ギフト券3万円分】界 ポロト(星野リゾート)
おすすめ
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北海道白老町には高級ホテルとして有名な界 ポロト(星野リゾート)があります。
ポロト湖畔の近くにあり、アイヌ文様をイメージしたデザインやアートが飾られた全室から湖を眺めることができるので眺めは最高。
もちろん北海道産の毛蟹や帆立貝も存分に楽しむことができますよ♪是非楽しんでください!
【ホタテ】噴火湾産 1kg
おすすめ
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北海道といえば(2回目)やはりホタテ!冬はマイナス20度まで下がる噴火湾で養分を蓄えながら育ったホタテは、1粒1粒のサイズが大きく、甘味もギュッと凝縮されています。
冷凍なので食べたい分を少しずつ食べることができるので、お刺身やバター焼きなど様々なアレンジ調理をすることもおすすめです♪
【白老牛焼肉7種盛】ウエムラ牧場
おすすめ
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北海道白老牛の牛肉から厳選された
・カイノミ
・ナカバラ
・中落ちカルビ
・大トロカルビ
・ヒレ
・フランク
の7種を厳選しています。牛肉生産だけでなく、肉製品の販売やレストラン・バーベキュー施設も直営しているウエムラ牧場が、直接お客さんと会話しながら、美味しい牛肉作りをしているそう。
是非食べ比べしてみてください!
【エッグタルト】10個セット
おすすめ
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お菓子を通じて優しさや喜びを伝えたい、そんな思いを持った北海道白老町の洋菓子店「MAIKO’S BAKE」さんが作ってくれています。
北海道白老町産の卵と無添加生クリームをふんだんに使ったエッグタルト。濃厚なのはもちろんのこと、冷凍保存で長持ちするのも嬉しいポイントです!
【エゾジカ角】壁掛け
おすすめ
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こちらは北海道白老町産のエゾジカの角。天然物で同じ形は2つとありません。
重厚感のあるお部屋に住んでいる方にはぴったりですね!横20cm・縦60cmなのでペットボトル2本分くらいのサイズと考えて良いでしょう。
【アイヌ文様風呂敷】ウカテンパ 赤色
おすすめ
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ウカテンパはアイヌ語で「手をつなぐ」という意味。風呂敷に描かれた特徴的な模様は豊かな自然や様々な文化の共生を表現しています。
風呂敷の由来は室町時代とされており、「使い方がわからない…」という方もいらっしゃるかもしれません。(私もその1人です)
ただ、そんな初心者の私たち向けに包み方の説明もついており、安心して何度も使うことができますよ♪
北海道白老町のふるさと納税の使い道は?
さて、ふるさと納税の返礼品は魅力的ですが、やはり寄付したお金が何に使われるのか気になるところ。北海道白老町では、7つの使い道があり、私たちがその使い道を指定することができます!
・北海道白老町の子ども(ゲンキッズ)の育成
・貴重な開拓の歴史やアイヌ文化の伝承、その他文化活動
・ふるさとの味を伝え育てる食材王国づくり、地域産業の振興
・元気な町民活動・協働のまちづくり
・誰もがキラキラと安心して暮らせるまち(キラ老い)づくり
・ふるさとの景観・みどりの保全、住みよい環境づくり
・指定なし(町長におまかせ)
個性あるまちづくり事業を展開することにより、全国各地の多様な人々の参加による「ふるさと白老の元気づくり」を実現することを目的にしています!安心して寄付できそうです♪
北海道白老町にふるさと納税をする流れ
ここではふるさと納税の手続きの流れについて紹介していきます!
まずはいくらまでふるさと納税によって税金の控除をできるのか調べましょう!控除される金額は年収や家族構成に異なります。総務省が上限の目安を掲載しているのでこちらをチェックしてみてください!
ここで寄付する自治体を決めます。北海道白老町の場合、「ふるさとチョイス」や「さとふる」「楽天市場」などから返礼品を選択して申し込むことが可能です。
北海道白老町から、寄付のお礼として返礼品と寄付したことの証明書として「寄附金受領証明書」が届きます。
「確定申告」または「ワンストップ特例制度」の申請手続きが必要になります。
確定申告の場合、ふるさと納税を行った翌年の3月15日までに、住所地の所轄の税務署に確定申告を行います。 その際に寄附を証明する寄附金受領証明書を添付すると、ふるさと納税を行った年の所得税から控除されます。
ワンストップ特例申請についてはこの下で詳細を解説しますね♪
北海道白老町へのふるさと納税でワンストップ特例制度を活用!
ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる仕組み
書類に必要事項を記入し寄付した自治体に送るだけなので、確定申告よりも簡単に控除の手続きが可能です。寄付金上限額内で寄付したうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除してもらえます。
ワンストップ特例制度を利用するための条件
ただこのワンストップ特例制度は誰でも使えるものではありません。2つの条件に当てはまることが必要になります。
確定申告をする必要のない給与所得者等である
年収2,000万円を超える所得者や、医療費控除等がある方はそもそも確定申告が必要になります。その場合はワンストップ特例制度を利用せずに、確定申告で寄付金控除を申請するようにしましょう!
1年間の寄付先が5自治体以内である
6か所以上の自治体へ寄付を行った場合、ワンストップ特例制度ではなく、確定申告が必要になります。ちなみに、1つの自治体に複数回寄付をしても1カウントです!
ワンストップ特例制度での申請の流れ
ワンストップ特例制度を使える方はこちらで流れを確認していきましょう!
・寄附金税額控除に係る申告特例申請書
・マイナンバーカード
マイナンバーカードを持っていない場合、通知カード(マイナンバーを通知するカード)と運転免許証等の身分証が必要になります。
通知カードも持っていない場合、個人番号が記載された住民票の写しと身分証を用意してください!
寄附金税額控除に係る申告特例申請書は多くの場合、自治体から送られてくる返礼品と一緒に同封されています。また、自治体や総務省のホームページ・ふるさと納税のサイトでも入手できますよ♪
自分の持っているものに合わせてコピーするものが変わってきます。
→マイナンバーカードの表裏をコピーする
→通知カードと身分証をコピーする
→ マイナンバーが記載された住民票の写しと身分証をコピーする
寄附金税額控除に係る申告特例申請書とマイナンバー等のコピーを入れて、寄付した翌年の1月10日(必着)までに郵送します。送付先の住所は、各自治体にお問い合わせください。
北海道白老町へふるさと納税をしよう!
北海道白老町には魅力的な返礼品がたくさんありましたね!正しい手続きで北海道白老町へのふるさと納税をしつつ、是非現地で歴史や自然を体感してみてください!