スキレットが好きな方へ普段のお手入れからサビ対策まで隙のない解説

■スキレットは料理の幅を広げてくれるちょっと特別な鉄製フライパン
■使う前には油を足して弱火で焼く「シーズニング」でサビ付き防止
■使用後のお手入れはシーズニングとサビ付いたときのクレンザーで完璧

マリノス

更新日:2019年10月17日

コンパクトでふだんの料理をちょっと特別にしてくれる、スキレット

日常の食卓からパーティやアウトドアまで、幅広いシーンで活躍してくれます。

スキレットに色とりどりの料理が収まる様子は「カワイイし美味しそう!」と、SNSなどで話題になりました。
つい買ってしまった方も多いのではないでしょうか?

そんなスキレット、実はお手入れの方法がちょっと普通のフライパンと違うんです。

そこで今回は、スキレットで毎日を楽しく過ごすために、

・スキレットを使う前のお手入れ
・スキレットを使うときの注意点
・スキレットを使った後のお手入れ

の3つを丁寧に解説していきます♪

きちんとスキレットのお手入れをしたら、お手持ちのスキレットがもっと好きになること間違いなしですよ!

スキレットってどんな調理器具?

さて、スキレットのお手入れ方法の前に、まずはスキレットにちょっと詳しくなりましょう♪

スキレットとは、鉄製のフライパンのことで、高額なものから比較的リーズナブルなものまで、値段も大きさも様々なものが販売されています。

鉄でできているため少し重みがありますが、全体的に厚みがあり、熱伝導や蓄熱性に優れた調理器具です。

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アメリカを代表する調理器具メーカー、LODGEのスキレットです。簡単に、いつもよりも短い時間で、いつもよりも素材を生かした美味しい料理が食べたいあなたのための、ちょっと特別なフライパンです。

 

スキレットは、一般的なフライパンと同じように「煮る」「焼く」「炒める」などの作業ができる他、オーブンにそのまま入れることもできるんです!

だから、料理の幅が広がるのも嬉しいところ。キャンプに持っていく人も多いみたいです。

また、テフロン製のフライパンと比べて長持ちしやすいのも特徴です。
ずっと使い続けていくためにも、日々のお手入れを欠かさず行いましょうね♪

スキレットを使う前のお手入れ

さて、スキレットについて、少し知ることができましたか?
次はスキレットのお手入れ方法の解説をしていきますね!

実はスキレットは、使った後だけでなく、使う前にもお手入れが必要なんです。
購入したてのスキレットにはサビ防止剤が塗られており、そのままで使うことはできません。

まずはサビ防止剤を落とし、シーズニングを行った後で使い始めましょう。
シーズニングとはサビ付きを防止する作業のことです。
今後、長く使っていくためには大切な作業なのでしっかり行ってくださいね♪

Point
メーカーによっては、最初からシーズニングをしてあるスキレットもあります。
購入時の説明書をよく読み、シーズニング履歴を確認しておきましょうね!

それでは、シーズニングの方法を紹介します!

用意するもの
・食器用中性洗剤
・スポンジ
・ペーパータオル
・オリーブオイルなどの食用油
手順
1
洗剤を使ってサビ防止剤を落とす

まずは食器用の中性洗剤を使って、台所用スポンジでスキレットを洗いましょう。
洗った後は、水気をしっかり切っておくこともポイントです。

 

ちなみにおすすめの中世洗剤はこちら


べたつく油汚れがさらさら落とせる、ナノ洗浄の台所用洗剤!まな板・スポンジ・ふきんの除菌にもお使いいただける、とても便利な商品です♪パッケージもかわいいので、台所に常備しておきたくなりますね!

2
油を足す

オリーブオイルなどの食用油を、ペーパータオルを使ってスキレット全体になじませます。
油分を加えないまま使ってしまうと焦げやサビの原因にもなってしまうので、油でコーティングしてあげましょう。内側や持ち手部分なども忘れずに塗ってくださいね。

 

ちなみにおすすめのオリーブオイルはこちら!


最高品質のピクアル種・コルニカブラ種オリーブを使用し、香り、味とも最高のオリーブオイル。2015年のモンドセレクションでは銀賞を受賞した、高品質の商品です♪

注意
食塩(ナトリウム)の含まれていない食用油を使うこと。
塩分があるとサビの原因になってしまいます!

 

3
火にかける

油を塗ったスキレットをコンロにかけて、弱火でじっくり焼きます。
5分ほど加熱すれば準備完了です!

これでスキレットを使って、おいしい料理を作る準備が整いましたね♪

スキレットを使う時の注意

調理

次はスキレットを実際に料理に使う際に注意点について解説します。

火が強すぎないか?油が少なすぎないか?

「早く料理を作りたい」と思って、いつも火を若干強めにしていませんか?
ケチをして、油を引かなかったり、分量を守らず少なめにしたりしていませんか?

テフロン加工のフライパンの場合は、ちょっと火が強くても、ちょっと油が少なくても、焦げることはありませんが、スキレットではそうはいきません。

スキレットは、テフロン加工のフライパンよりも「熱がより伝わりやすい」からです。

ですから、火加減には普段から気をつけてください。強火は使わず、基本的には「初めは弱火、火を強める時は中火へ」で十分です。また、油は適切な分量をしっかり注ぐようにしましょう。

料理を入れたままにしない!

食べ終わったあと放置していると、スキレットが酸化し、サビの原因にもなります。使い終わったら、すぐに洗ってください。

実際の洗い方は、これから解説していきますね!

スキレットを使った後のお手入れ

さて今度は、スキレットを使った後のお手入れ方法について、解説していきたいと思います♪

スキレットを使用する度にきちんとお手入れをすることで、あなたの大切なスキレットを長く使い続けることができますよ!

注意
スキレットは完全に冷めてから洗ってください!
火傷をしないように、そして急激な熱変化でスキレットが割れてしまうのを防ぐために、必ず守ってくださいね。
用意するもの
・キッチンペーパー
・たわし
・オリーブオイルなどの食用油
手順
1
汚れをふき取る

スキレットに付いた大きな汚れを、まずはキッチンペーパーなどでふき取ります。

2
水洗いする

スキレットをたわしを使って水で洗います。

 

ちなみにおすすめのたわしはこちら!


耐熱、耐薬品性に優れた馬毛を使用し、泡立ちが大変良く、汚れをスピーディーに落とすキッチンブラシです。手の汚れを気にせずに、鍋・スキレットを洗っていただけますよ♪

注意
スキレットを洗う際には、必ず水で洗い流し、洗剤は使わないでくださいね。
洗剤を使ってしまうと、これまでなじませてきた油分も一緒に落としてしまうことになります。

 

汚れのこびりつきがひどいときは?
スキレットに水を入れた後、火にかけて沸騰させ、汚れを浮かすと良いでしょう。
どうしても洗剤で洗いたいときは、洗剤で洗い流した後に忘れずにシーズニングをしてくださいね!

3
乾かす

水洗いしたスキレットはそのまま火にかけて、よく乾かしてください。IHの場合は、水気が残らないようによく拭いてください。

4
シーズニング

スキレットが乾いたらすぐ、キッチンペーパーなどを使いオリーブオイルなどの食用油を塗り込んでください。

スキレットの保管方法
スキレットは、十分に冷ましてから湿気の少ない場所で保管してください。
長期間使わないときには、新聞紙などで包んで空気に触れないようにしておくと、余分な水分を吸収してくれます。

【実践編】キャンプに行った際のお手入れ

スキレットはキャンプの際のバーベキューでも活躍します。

スキレットを使えば、網だけでバーベキューをするよりも格段にレパートリーが広がりますよね!

また、スキレットなら出来上がった料理をそのまま食べられるため、お皿などが必要ない点もキャンプで重宝される理由です。

しかし、先ほども言った通りスキレットはしっかりとお手入れをしておかないと、すぐにサビてしまいます…。

そこで、ここでは、少し上級者向けですが、キャンプに言った際のお手入れ方法を解説します!

料理を作るときの注意

スキレットは、火が強すぎるとすぐに焦げ付いてしまいます。

特に、キャンプ中は家庭よりも火の強さの加減が難しいことが多いですよね…。

油をしっかりと引き、分量を考えて料理をしてくださいね!

料理を作った後の手入れ

出来上がった料理をスキレットに入れたままにしておくのも、実はさびの原因となります。

料理し終わったら、スキレットのまますぐに食べてしまうか、もし食べるまで時間をおくなら、別の容器に移し替えるのがオススメです!

また、スキレットのお手入れには火を使います。
バーベキューの火が残っている間に、スキレットの手入れを済ませてしまってください。

もし、焦げ付きが残っている場合は、スキレットに水をはり、沸騰させて浮いてきた焦げ付きを取り除きます!

このとき、バーベキュー用の串などで軽くこすってみると簡単に取れることもあります。

汚れが落ちたらスキレットの水分を火にかけて飛ばし、しっかり冷えてから油を塗りこんでおいてください。

次にスキレットを使うまで時間がある場合は、油を塗りこんだ後に再度火にかけておくとより安心ですよ!

新聞紙などに包んで保管すると、より完璧なキャンプ後のお手入れになります!

スキレットにサビが!こんな時はどうすれば良い?

ある日突然、スキレットにさびが。
「ちゃんとお手入れしているのにどうして!?」と悲しい思いをしたことのある方もいらっしゃるかもしれません。

でも、大丈夫。
さび付いたスキレットでも、たった4つの工程でキレイになるので、まだまだお使いいただけますよ♪

用意するもの
・台所用スポンジ
・たわし
・クレンザー
手順
1
火にかける

スキレットを火にかけて、さびのある部分をコンロでしっかり焼きましょう。さびを取る前に、まずさびを炭化させます。

2
さびを削る

スキレットをしっかり冷ましたら、たわしなどを使って、スキレットがキレイになるまでさびを削ぎ落としましょう。

3
クレンザーで磨く

さびを除去した後は、クレンザーと台所用スポンジを使って仕上げていきます♪

 

ちなみにおすすめのクレンザーはこちら


独自の洗浄成分が含まれていて汚れをしっかり落とします。さらに、刺激が低い洗浄成分なので、手肌にやさしい商品です。微粒子研磨剤でキズがつきにくい、スキレットにもやさしいクレンザーです。

落ちきっていなかった炭化したさびを、クレンザーで磨くことで取り除いていきましょう。

4
シーズニング

これまでのさび取り作業によって、今までになじんでいた油が取れてしまうため、新たにシーズニングをする必要があります。

オリーブオイルなどの食用油を、ペーパータオルを使ってスキレット全体になじませたら、コンロにかけて、弱火で5分程度じっくり焼きます。

スキレットを使い始める時に行ったのと同じ最初のシーズニングを丁寧に行って、サビの予防をしていきましょう♪

まとめ

使いやすくて、料理をちょっと特別にしてくれる。おまけにフォルムもかわいいスキレット
きちんとお手入れしていれば、鉄製のフライパンなので何年も使い続けることができるんです。
フライパンを買い換える必要がないので、お財布にも優しいですね。

スキレットのお手入れは、使う前のお手入れと使った後のお手入れ、どちらも大切。
サビ付けないためにはシーズニング、そしてサビ付いたときにはクレンザーでのお手入れを忘れないようにしましょう!

この記事を見て大切にスキレットを使って、スキレットのある、ちょっと楽しい生活を送ってみてはどうですか?

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