茶渋の取り方は重曹・塩・漂白剤の3通り!渋々やらずにすぐやって!

■茶渋の原因、着色汚れの「ステイン」の取り方をご紹介
■茶渋の取り方法には「重曹」「漂白剤」「塩」の3通りがある!
■茶渋を防ぐには、飲み終わったらすぐ洗う・陶器ではなく磁器を使う

YOURMYSTAR STYLE編集部

更新日:2021年03月10日

突然ですが、あなたのマグカップはきれいですか?

朝起きてすぐに、ホッとひと息つきたい仕事の合間に、午後のおやつの時間に、夜眠る前の一杯にと、コーヒーや紅茶を飲む人は多いのではないでしょうか。

しかし、その至福の時間の終わりが近付くにつれて気になりはじめるのが、茶渋と呼ばれる汚れの存在です。しかも、茶渋に悩まされている人は結構多い模様。

きちんと洗ったはずなのにカップの底や内側に溜まっていく茶渋は、ステインと呼ばれる着色汚れによるものです。

そもそも茶渋とは一体何なんなのか、そして悩ましい茶渋の汚れを取る方法と予防法、両方合わせてご紹介します。

そもそも茶渋とは?

コーヒー

そもそも茶渋とは一体何なのか、ここで軽く説明しましょう。あなたを悩ますあの茶渋とは、コーヒーや紅茶が入ったマグカップの内側に沈着していく染みのこと。

冒頭でもお話しましたが、この茶渋は「ステイン」と呼ばれる着色汚れなんです。お茶だけでなく、赤ワインをよく飲む人や喫煙者の歯に目立つ黄ばみも、このステインです。

では、なぜステインが付くのか。その原因は食品の成分です。ポリフェノールだとかカテキンだとか、聞いたことのありますよね。健康にいいと言われるあれらが、茶渋の元凶なのです。水に含まれるわずかな金属――ミネラルなんかと反応して、黄色い色素を作って、それが溜まり続けたのが茶渋というわけです。

マグカップや湯のみの内側は白をベースにしたカラーデザインのものが多いため、ほんの少しの黄ばみでも目立ちやすくなってしまうというわけなんです。

では、こうした着色汚れをきれいにし、なおかつ簡単に取る方法とは一体、、、。

茶渋の取り方

蛇口

まずは、重曹を使う方法と漂白剤を使う方法、そして塩を使う方法の3つを紹介します!

重曹を使う方法

細かい粒子がカップの内側、急須にこびりついてしまった汚れに吸着して、汚れを浮かせて落としてくれます。

用意するもの

・重曹
・スポンジ(茶渋がひどい場合)

   手 順  

1.熱湯を注ぐ
茶渋の汚れが気になるマグカップ、タンブラー、ステンレスボトルに熱湯を注ぎます。容器の中に入れるお湯の温度が低いと、重曹がダマになり効果が薄まってしまうので、できるだけ高温のお湯を入れてください。

2.重曹を入れる
小さじ1杯の重曹をマグカップ、タンブラー、ステンレスボトルの中に入れてください。

3.かき混ぜて重曹を溶かす
マグカップの場合はスプーンでよく混ぜ、タンブラー、ステンレスボトルの場合はフタをしっかり締めてから上下によく振ってください。

4.待つ
そのまま1時間ほど放置しましょう。

5.すすぐ
1時間ほど経ったら中身を捨てて、ぬるま湯できれいに流して乾燥させれば終了です。

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漂白剤を使う方法

漂白剤と一口に言っても、片手でスプレーするだけの泡タイプ、液体タイプと種類はさまざまです。素手だと傷口に入ってしみたり手荒れを引き起こす可能性があるので、ゴム手袋をつけて行いましょう。

用意するもの

・キッチンハイター
・スポンジ(茶渋がひどい場合)

   手 順  

1.水気を拭き取る
まずはじめに、カップの水気を拭き取ってください。

2.うすめた漂白剤を注ぐ
カップの中に、水1Lに対してキッチンハイター10mlのうすめ液を加えます。
容器の淵まで、なみなみと注ぐのがポイントです。

こちらは、先ほどから記事に取り上げられているキッチンハイター。付け置きで隅々まで漂白・除菌ができます。さらに、台所用洗剤では取れない茶渋などもしっかり落とせます。

3.待つ
そのまま20〜30分ほど放置しましょう。

4.すすぐ
時間が経ったら、ぬるま湯でよくすすげばOK!

塩を使う方法

粒子の粗い塩が研磨剤としての働きを持ち、スポンジや食器用洗剤ではなかなか取れない茶渋をきれいにしてくれます。

ただし、マグカップや急須が水でビショビショの場合は効果が薄れてしまうため、水気はよく拭き取ってから行うようにしましょう。また、粒子が細かくサラサラしているものよりも、粒が大きめの粗塩の方がより高い研磨効果が期待できます。

注意

塩を使う場合、手にかすり傷や切り傷があると、しみたり、かゆみによる乾燥や肌荒れを引き起こす可能性があります。ゴム手袋や使い捨て手袋をはめて行うといいでしょう。

ステンレスボトルのパッキンの茶渋は?

これまではマグカップ、ステンレスボトル、タンブラー、急須といった本体の茶渋を落とす方法をご紹介してきました。では、パッキンについた茶渋を取る方法とは?

結論から言ってしまえば、本体同様に重曹、漂白剤、塩を使っての取り方で問題ありません。ただし気をつけたいのは、ゴムは耐熱性に弱くものによっては変形してしまう場合があるので、熱湯に入れる時、ハイターを使う時は使用可能かどうかよく読んでから実行に移しましょう。

茶渋を取る時の注意点

先ほどもお伝えしましたが、茶渋を取る時は基本的に水気はよく拭き取ってからスタートしてください。

重曹のように熱湯に入れて放置する取り方であれば構いませんが、塩を使う場合、濡れた状態ではその効果が薄れてしまう可能性があります。

しぶとい茶渋をきれいにする場合は、スポンジを使うと、まるで新品のような美しさが蘇ります。ただし、ゴシゴシ力を入れすぎると、傷ついた凹みに茶渋が入り込んでしまうので、ソフトタッチで洗ってあげてください。

カップについた茶渋を取る方法はユアマイスタースタイルのInstagramでも解説付きの写真で紹介しています!

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茶渋を防ぐ方法は?

スピード

新しくお気に入りのカップを買ったときや、きれいに茶渋を落としたあと、長くきれいなまま使っていきたいですよね。茶渋がつくのを防ぐ方法を2つ紹介します。

飲み終わったらすぐに洗う

コーヒーや紅茶を入れたまま放置、もしくは飲み終わってからしばらく放置。気づけば乾いてパッキパキなんてこと、経験したことありませんか?

先ほどもお話しましたが、茶渋は菌を生み出す大きな要因でもあります。そのまま放置しておくと、空気に触れて菌が繁殖するだけでなく、色素が沈着して余計に取りにくくなってしまうんです。

急須を使ったあと、カップに入れた飲み物を飲み干したら、キッチンに直行するくらいの勢いですぐさま洗いましょう。こうした意識付けが茶渋による黄ばみ汚れを防いで、清潔な状態をキープするコツです。

陶器ではなく磁器を選ぶ

陶器の表面は、肉眼では見えない凹凸がたくさんあります。そこにステインが入り混み、スポンジでは落ちにくい汚れを招いてしまうんです。

こうしたことから、陶器ではなく磁器を選ぶことをおすすめします。磁器は陶器に比べて素材の凹凸が少なくツルツルしているので、色素沈着しにくくて手入れが楽というメリットがあるんです。

手入れの楽さをとるのか、それとも見栄えをとるのかはあなた次第です。その日の気分やライフスタイルに合わせて選ぶのもアリ。

まとめ

あなたの至福のひと時、ティータイム。その裏側には、茶渋汚れというリアルな問題が潜んでいます。

カビの一種とも言われている頑固な茶渋汚れは、重曹、漂白剤、塩でこするなど、度合いによっても手入れ方法はさまざまです。

飲み終わったら即洗う、陶器よりも磁器を選ぶなどして、少しでも楽にそして有意義なコーヒーブレイクを楽しんでください。