
スマホの掃除で絶対やってはいけないこと5選&正しいやり方を解説!
毎日欠かさず使うスマートフォン。一日に何度も触ることでしょう。触る機会が多いということは、汚れが気になりやすいということ。きれいなスマホを使い続けたいですよね。そこで、今回はスマホの掃除の正しいやりかたをまとめました。NG集もあるので、自分の掃除が間違っていないか確認してみると良いでしょう。
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スマホの掃除のやり方NG集
ここでは、スマホの掃除をするときに、やってはいけないことを解説していきます。重要なので必ず確認し、マネしないようにしましょう!
ティッシュで液晶を拭く
これはやってる人多いのではないでしょうか。クロスなんて使わなくてもいいや、近場のティッシュで軽く拭いて完了、とするのは大変よろしくないです。
これは、ティッシュが油汚れを拭くのに適していないのが原因です。スマホの汚れで気になるのはやはり油汚れでしょう。ティッシュを使うと、これが拭き取られないばかりか、油分を引き延ばしてしまうのです。
逆効果なので、やめましょう。
水洗いをする
防水加工がなされているスマホであっても、水洗いをするのはおすすめしません。水に落としてしまっても大丈夫というだけなので、水でジャーっと流すと普通に壊れます。
アルコール成分を含んだウェットティッシュの使用
表面についた雑菌をアルコールで除菌しよう、ということでアルコール成分を含んだウェットティッシュを使用される方もいますが、これも実はNGです。
こうしたウェットティッシュには、エタノールに代表されるアルコールや界面活性剤、研磨剤が入っているのですが、これがガラス表面を劣化させ、ゴムやプラスチックなどのパーツも傷つけてしまうのです。掃除に使えそうなアルコール消毒ですが、今回は我慢しましょう。
接続端子の穴を歯ブラシなどでほじくる
これはなんかNGっぽい感じがしますね。接続端子の部分にほこりがたまっていて気になる、そんなときに安易に端子部分をほじくり返してはいけません。理由は簡単、端子を傷つけて接続不良を起こすかもしれないから。
エアダスターで接続端子を掃除する
細部のほこりを取るのにとても便利なエアダスターですが、これも接続端子には使わないようにしましょう。エアダスターは、噴出時に液体ガスが少量噴射されてしまうものがあり、これが端子に付着すると腐食の原因になってしまいます。
また、ほこりを飛ばすときに息をふーっと吹きかけるのもやめたほうがいいです。細かいことですが、つばが飛んで水濡れや雑菌が増える原因を作ってしまいます。
正しいスマホの掃除方法
では、正しいスマホの掃除方法とはどのようなものなのでしょうか?
クリーニングクロスを使う
クリーニングクロスを使って液晶を拭きましょう。
クリーニングクロスはマイクロファイバーなどの合成繊維でできており、吸水性、通気性、速乾性があります。スマホの画面に付着しやすい皮脂を取り除くのに適しているのもポイント。
実際に掃除をする際は、スマホ用のクリーニングクロスを使うことをおすすめします。スマホ用は、繊維が細かいものが多く画面を傷つけにくいです。
また、雑菌が気になる方は、除菌効果の期待できるものを試してみると良いでしょう。
クロスを定期的に洗う
テーブルを拭く雑巾を使うたびに洗うように、スマホに使うクロスも定期的に洗いたいものです。汚れがついたクロスで拭いても汚れがつくだけで無意味ですもんね。
液体ウェットティッシュを使う
先ほどNGと申し上げたのは、アルコール成分を含んだウェットティッシュです。そうでない液体ウェットティッシュなら使えます。クリーニングクロスで拭いても落ちない頑固な汚れがあるときに使いましょう。
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液体ウェットティッシュでスマホを掃除したいときは、こちらもおすすめです。
スマホやタブレットなどの画面用に作られており、掃除しやすいです。水滴が残りにくい洗剤を使っているために拭き終わりがきれいで、帯電防止効果によってほこりが付きにくく、掃除しやすいでしょう。
接続端子は綿棒で掃除
接続端子を掃除したいときは、綿棒を使うのが手軽で手っ取り早いです。
こんな感じで、先端部分を細くして隙間に入れて掃除しましょう。先端が尖ったタイプも多く展開されているので、あればそれのほうが使いやすいです。
ただし、奥深くまで入れてしまうと、端子を傷つけてしまいます!慎重に、やさしく掃除しましょう。耳かきをするぐらいの感覚でいいです。
綿棒で接続端子を掃除するときは端子部分を傷つけないように!
綿棒でも届かない部分を掃除するときは、ブロアーを使うのがおすすめです。風を送ってほこりを飛ばすのですが、エアダスターよりも風力が弱いので、やさしく掃除できます。
スマホ掃除に使うグッズにお悩みの方には、こちらの記事がおすすめです。お手軽に掃除ができる便利グッズがまとめられています!
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帯電防止効果があるクリーナーがおすすめ
スマホをより快適に使うなら、帯電防止効果があるクリーナーを使用するのがおすすめ!
「帯電防止効果があると、どうなるの?」
「持っておきたいおすすめクリーナーは?」
そんな疑問にお答えいたします。
帯電防止効果とは?
帯電防止効果とは、スマホが帯びている静電気を防ぐ力です。
スマホがタッチで操作できるのは、静電気の力によるもの。なので、ある程度の静電気は必要ですが、それ以上の静電気を帯びてしまうのはNG!ホコリやゴミが付着する原因になり、表面が汚れてしまうんです。
そんな時には、帯電防止効果のあるクリーナーの出番。普段通りお掃除するだけで、気になるホコリ汚れを防いでくれます。
静電気は、衣類との摩擦や空気中のホコリなど、さまざまな要因で発生します。空気が乾燥する冬は、特に静電気が起きやすいのは、ご存じのとおりです。この、スマホの静電気を放置してしまうと、汚れ以外の問題になることも……。
触っていないのに反応するゴーストタッチや、静電気によるスマホの故障を引き起こします。
快適にスマホを使いたいなら、帯電防止効果のあるクリーナーで、静電気予防しましょう。
おすすめクリーナーをご紹介
エレコム クリーニングリキッド ディスプレイ用
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エレコムのクリーニングリキッドは、指紋や皮脂汚れを除菌しながら、すっきり落とせる商品。帯電防止効果が期待できるので、掃除後はホコリがつきにくくなり、清潔な状態でスマホを使えます。スマホだけでなく、テレビやパソコンのディスプレイにも使用できます。
SANWA SUPPLY タブレット用ウェットティッシュ
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使いたい時にさっと取り出して掃除したいなら、ウェットティッシュタイプが便利です。80枚入りで、家族のスマホを丸ごとすっきりできそうです。拭きあとが残りにくくいタイプ。家庭やオフィスに、常備しておいて、こまめな掃除を心がけたいですね。
エレコム クリーニングクロス 静電気抑制タイプ
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帯電防止クリーナーのクロスタイプもおすすめ。軽い力で汚れが落とせるアイテムです。汚れたら水洗いできるため、長く使い続けられるのも嬉しいですね。洗濯しても、汚れ落ち効果や、帯電防止効果は変わらないまま。場所を取らないので、カバンやデスクに入れておけば、必要なときにすぐ使えますね。
まとめ
今回は、スマホの掃除をするときにやってはいけないこと、正しい掃除の仕方を紹介しました。いままでやってはいけない方法で掃除していなかったか、チェックしておきましょう!
ティッシュやアルコールで液晶を拭くと傷がついてしまうため、スマホ用のクリーニングクロスを使いましょう。接続端子は傷かつかないように綿棒などでやさしく掃除を。普段使うスマホを今日から清潔に保っていきましょう!
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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