ベットシーツの上に直接敷ける敷きパッドは、寝汗や汚れからマットレスを守ってくれる優秀なアイテムですよね。
最近では夏用のひんやりとした商品や、冬用のもこもこした商品などラインナップもたくさんあって、質の高い睡眠をとるのにとってもおすすめなアイテムなんです!
今回は快眠アイテム敷きパッドの、正しい洗濯方法をご紹介したいと思います。敷きパッドを正しく洗濯して、より良い睡眠をとってくださいね♪
皆さんは敷きパッドをどのくらいの頻度で洗濯していますか?
ここでは、意外と人には聞きにくい敷きパッドの洗濯頻度を説明したいと思います。
夏の場合は汗の量が多いので出来れば1週間に1回がベストです。
お子さんがいる方は汗の量が多く、寝ている時間が大人より長いので最低でも1週間に1回を目安にしてください。
敷きパッドを洗濯しない日は掛け布団をはずし、敷きパッドにしみ込んだ汗や湿気を発散させましょう。
朝起きた時や仕事に行く前に掛け布団をはずせば、すっきりとした敷きパッドで寝られるのでおすすめです。
冬の場合も敷きパッドを洗濯しない日は掛け布団をはずし、敷きパッドを乾燥させてくださいね。
敷きパッドの素材によって洗濯の仕方が変わるので、洗濯をする前に必ず洗濯表示の確認をして素材の確認をしてください。
中には自宅で洗えないものもあるので要注意!
使用できる洗剤の種類も確認してくださいね。
汚れが目立つ場所がある時は、洗濯する前にひと手間加えるとよりきれいな仕上がりに♪
汚れの範囲が大きい時は、薄めた洗剤を汚れている箇所になじませるように塗布します。汚れの範囲が小さい時は洗剤の原液を直接塗布してください。
あまりにもしつこい汚れの場合、薄めた洗剤で1日つけ置きするのもおすすめです。
漂白剤が使える敷きパッドの場合、漂白剤を使うときれいになりますよ。
体に面した部分を外側にしてぐるぐる巻いてネットに入れる
洗濯機の底に汚れた部分を向けて、コース選択が可能な場合は、大物洗いや毛布のコースを選択する。
敷きパッドの洗濯表示に従って、使用できる洗剤を標準の量洗濯機に入れる。
洗濯機に水が溜まったら、1度止めて敷きパッドを手で押し込む
(敷きパッドは水が溜まると浮きやすいので、しっかり水に浸かるようにしましょう)
洗濯機で脱水が終わったら、しっかりと乾燥させましょう。
生乾きだと匂いやカビの原因にもなるので注意してください。おすすめの干し方は、後述にてご紹介します。
敷きパッドを洗濯機から出した時に埃のような物がついている時がありませんか?
洗濯したばかりなのにちょっとショックですよね。しかもこの埃、なかなかとれなません。
この埃の原因は、水流で偏った埃が流れないまま洗濯が終わってしまう事が大きな原因なんです。
ではどうしたら埃がつきにくくなるのでしょうか?よりきれいな敷きパッドに仕上げるために、埃がつきにくくなる方法をご紹介したいと思います。
ひと手間プラスしてきれいな敷きパッドに仕上げましょう!
それでは最後に、洗濯した敷きパッドを早く乾かす方法をご紹介します。洗濯表示に陰干しの表記がある時は、必ず陰干しにしてくださいね。
2本の物干し竿を使ってⅯ字の形に干す
ハンガーを使ってすき間を広げて干すか、ピンチハンガーにジグザクに間隔をあけて折って干し、扇風機等の風をあてる。
事前に洗濯表示を確認して、乾燥機が使えるかチェックする。
早めに乾かすためにも晴れた日に干すほうが早く乾くので、敷きパッドを洗濯する時には天気予報を確認するのもおすすめです。
さらさらに乾いた敷きパッドで気持ちの良い睡眠を♪
敷きパッドの正しい洗濯方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
洗濯表示をしっかり確認すれば、自宅でも上手に洗うことが出来ますよ。
自宅で洗濯すれば節約にもなるし、肌に直接触れる寝具だからこそ自宅で清潔に洗いたいですよね。
こちらの記事を参考にしてぜひ自宅で敷きパッドを洗ってみてください♪