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更新日 :2020年04月24日

食器収納のアイデア大公開!グッズを使って使いやすさも見た目も完璧

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みなさん、ご自宅の食器はきちんと収納されていますか?

食器棚がごちゃごちゃしてる…。
いつも手前にある同じお皿しか使わない…。

そんな食器収納に関するお悩みを持っている方、少なくないと思います。

そこで今回は、

・食器棚を収納するコツ
・食器棚を使わない食器収納術
・食器の種類別収納アイデア

をどどんと紹介します!

この記事を読んで、収納上手になりましょう♪

食器を収納する前に

食器を収納する前に、まずは食器の整理から始めましょう!

食器がたくさんあると、上手に収納することができません。

割れている食器や一年以上使っていない食器はこの際捨ててしまいましょう!

食器棚をすっきり収納するコツ

食器を上手に収納するコツは、ただきれいに並べればいいわけではありません。

使う時のことを考えて収納しましょう。

食器を収納するコツとして、

・アイテム別に指定席を決める
・使用頻度が少ないものは上段下段に入れる
・食器棚の形に合わせて収納する

の3点があげられます。

それぞれ見ていきましょう!

アイテム別に指定席を決める

上の写真のようにアイテム別に収納場所を決めて、食器をしまうようにしましょう!

このように指定席を決めておくと、どこにどのお皿をしまったのか探す面倒が省けます。

使用頻度が少ないものは上段下段に入れる

来客用のお皿やワイングラスなどの使用頻度の少ない食器は、上段や下段に収納しましょう!

そのように収納することで、普段使う食器が取り出しやすくなりますよ♪

食器棚の形に合わせて収納する

奥行きがあったり、高さがあったり食器棚の形は様々です。

食器棚の形に合った収納方法を選びましょう!

奥行きがある食器棚には、ボックスを使うことで奥まで取り出しやすく上手に収納ができます。

また、高さがある食器棚にはコの字ラックワイヤーラックを用いましょう!


コの字ラック


 ワイヤーラック

このようなアイテムを使うことで、収納量を増やすことができますよ。

食器棚を使わない収納方法

食器棚って意外と高い…。
食器が少なめだから、食器棚はいらない…。

そんな風に思う方、少なくないと思います。

そんな時は、食器棚を使わずに食器を収納しましょう!

食器棚を使わない収納アイデアとして、

・収納ケースやオープン棚に収納
・シンクの下に収納

の2つがあげられます!

それぞれ見ていきましょう!

収納ケースやオープン棚に収納しよう!

食器棚は少し値段が高いな…。

なんて思う方は、収納ケースにお皿を収納しましょう!

また、オープン棚などにケースを入れて収納してもきれいに収納することができますよ!


 オープン棚 

シンクの下に食器を収納しよう!

一人暮らしをしている方など、食器が少なく食器棚を買う必要がない方は、シンクの下に収納しましょう!

100円ショップなどに、シンク下用の整理棚などが売っているので、ぜひ活用してみてください♪

食器の種類別収納アイデア

食器は種類別に分けることで、すっきり収納することができます。

種類別に収納する方法を見ていきましょう♪

平皿

深さがない平べったいお皿は、立てて収納しましょう!

100円ショップなどに売っているディッシュスタンドを用いると上手に収納することができますよ!

このように収納することで、重なって取りづらくなることはありません♪

茶碗・おわん

食事の際に毎回使う茶碗やおわんは、まとめてかごに収納しましょう。

このように収納することで、使う時に一式取り出すことができますよ!

コップ

コップやグラスは、トレイやボックスに収納しましょう。

このようにまとめて入れておくことで、取り出しやすくなりますよ!

また、おしゃれに収納したい方は、このようにお皿とセットにして収納するのがおすすめです。

小皿

小さい食器や小皿などは、吊るして収納しましょう!

ワイヤーラックを使って収納することで、スペースを最大限に活用することができますよ!

カトラリー

スプーンやフォークなどのカトラリーは、引き出しに収納しましょう!

100円ショップなどに売っているカトラリーケースを用いると上手に収納できます。

食器棚に引き出しがない場合は、引き出しケースなどに収納するのもおすすめです。

また、量がたくさんあるスプーンやフォークは瓶やコップに立ててもおしゃれですよ!

食器収納アイデア~立てる~

少ないスペースで沢山の食器を収納したいときは、立てる収納がおすすめです。

食器をブックスタンドやファイルスタンドに立てて収納することで、食器も取りやすくなるのでとっても便利です。

食器収納アイデア~ボックスを使う~

奥行きがあり、奥の方が取りずらい食器棚には、ボックスを使って収納しましょう!

ボックスにラベルを張ることで、どこに何があるかとってもわかりやすくなりますよ♪

食器収納アイデア〜サイズの異なるもの〜

ここまでは「種類別に食器を分ける」ことですっきり収納する方法をお話ししました。

ところで、同じ「平皿」でも、サイズが違ってうまく重ならないこと、ありませんか?
毎年「春になったらパンを買ってもらえるあのお皿」、サイズが毎回違いますよね。
なかなかうまく重ねることができなくて困ってしまいます。

同じ種類の食器でも、サイズが違ってうまく重ならないとき、どういう収納方法がオススメなんでしょうか?
ここで、2つの収納アイデアを紹介します。

きれいに積み重ねる収納法

特にお皿をたくさん持っているご家庭は、便利グッズを使って仕分けするスペースすらない、ということもあると思います。そういうときは、お皿をきれいに積み重ねることで、すっきりした収納を実現できますよ!

基本は同じお皿を重ねる

同じ種類のお皿なら、重ならないことはありません。

まずは同じお皿を重ねていきましょう。
整理すると、いくつかのお皿の山ができると思います。

全部別々の山にして収納できればいいのですが、なかなかそんなスペースは取れないですよね。「別の種類のお皿だけど重ねるしかない」なら、上手に重ねていきたいところです。

そのために、次はお皿の大きさと深さをチェックしていきます。

浅めの皿と深めの皿に分ける

ほとんど平たいお皿と、やや深めのお皿は、きれいに重ねることが難しいですよね。

そのため、まずは「平皿」のグループと、「深皿」のグループに分けていきます。

深皿はさらに「浅めのお皿」と「深めのお皿」に分ける必要があるかもしれません。
ここは、「深さ」を基準にグループ分けしてください。

大きいサイズのお皿を下にして重ねていく

深さごとにグループ分けできたら、大きなお皿を下にして重ねていきます。
これが逆だと見た目が不自然ですよね。

分けていくと平皿の山、浅めの深皿の山、深めの深皿の山ができたと思います。

「平皿の山が高くなってしまったんだけど…」という場合は、サイズ別に山を崩して、食器棚に収納できる高さまで落としましょう。

ここで、サイズ別もいいですが、色合い別に「青系のお皿」「白系のお皿」と分けるのもすっきりした見た目になりますよ。

例外として、よく使うお皿が決まっている場合は「いつも使うお皿」というグループを作って置くと、他のお皿はきれいに収納されたままキープできます!

便利グッズを使う収納法

既にご案内していますが、サイズが異なるお皿があってスペースに余裕があるときは「縦置き」がオススメです。
ディッシュスタンドは100円ショップなどで買えますから、お皿の数に合わせて用意しましょう。

ここで大事なのは、大きいお皿から(もしくは小さいお皿から)順番に並べていくことです。お皿の並びが凸凹していると、見た目がすっきりしません。
並びが斜めになるように、お皿の配置を工夫しましょう。

ここでも、色別でお皿を分けて並べることを意識すると、見た目が整って収納上手に見えますよ。

まとめ

いかがでしたか?

便利なアイテムを用いて食器をきれいに収納することができましたね♪

収納のコツは、使う時のことも考えることです。

コツを意識して、みなさんも上手に食器を収納しましょう!