洗濯は毎日の生活にかかせない家事の一つ。
洗濯をするときには、洗濯機を使いますよね。
ところでみさなんは、洗剤や柔軟剤はどのように入れていますか?
縦型洗濯機やドラム型洗濯機によっても入れ方はそれぞれ違うと思いますが、洗剤の本当に正しい入れ方を知っている方は、意外と少ないかもしれません。
今回は、洗剤と柔軟剤の正しい入れ方を紹介したいと思います!
どの洗濯機にも洗剤専用の投入口がついています。
でも、洗濯機には縦型とドラム式の2種類がありますよね。実は、それぞれ投入口が少し違うので、説明していきますね!
縦型洗濯機は、洗濯槽の内側か上の部分に投入口があることが多いです。
ドラム式洗濯機は、蓋の上のボタンの近くに投入口があることがほとんどです。
洗濯機のメーカーや形状によっても、洗剤の入れ方が変わる場合がありますので、説明書などを見て確認してから使用すると良いでしょう。
みなさんは、どうやって洗剤を洗濯機に投入していますか?
洗剤を直接、洗濯物にかけている、というあなた。実はその方法はあまりよくありません…!
洗剤は専用の洗剤投入口があるので、そこにちゃんと入れましょう。
洗濯物に直接かけてしまうと、洗剤が洗濯物に染み込んで、水に溶けきらない可能性があるのです。
でも、専用の投入口から入れれば、洗剤がまんべんなく行き渡ります。
水に溶けきらないと、洗剤がかたよってしまって、うまく汚れを落としきれないかもしれません。
また、かたよってしまった部分だけ、色落ちしてしまう可能性も出てきてしまいます。
そうならないように、しっかりと洗剤は専用の投入口から入れるようにしてくださいね!
洗濯機は汚れやすいので、普段のお手入れもしっかりしましょう。特に洗剤投入口は、使用しているうちに液体洗剤が固まってしまいます。
そうなると、カビが発生する原因になってしまうので、こまめなお掃除が欠かせません!
毎日、軽くティッシュなどで拭き掃除をするのがベスト。でもそれに加えて、たまにはきちんとしたお掃除もしましょう。
洗剤ケースを外して、歯ブラシなどで擦ってお掃除してあげてください。汚れが取れない場合は、浴室用洗剤などを吹きかけ、汚れを浮かせてから歯ブラシで擦ります。
洗剤ケースを外した本体の部分も汚れているので、歯ブラシで擦りましょう。汚れはキッチンペーパーなどでふき取れば完了です!
投入口のお掃除もして、気持ちよくお洗濯をしましょうね♪
洗濯機には、洗剤投入口の他にも柔軟剤投入口がありますよね。実は、洗剤よりも柔軟剤のほうが、入れ方に注意が必要!
柔軟剤には、衣類の洗い上がりをふんわり柔らかく仕上げてくれ、毛玉や毛羽立ちも防いでくれる効果があります。
でも、量を入れ過ぎると、香りは残りますが黒ずみの原因になったり、吸水性がなくなってしまったりします。
また、柔軟剤は3回~5回に1度の頻度で使用することが望ましいとされています。
適正な量を守って使用するようにしてくださいね!
いかがでしたか?
意外と正しい洗剤や柔軟剤の入れ方って知らないですよね。
ぜひこの機会に正しく洗濯機に洗剤や柔軟剤を投入してみてください!
こまめに洗濯機の洗剤投入口の掃除をすることも忘れないでくださいね♪