マンションで雨漏り発生!まずやるべきことは被害を抑えることと〇〇

YOURMYSTAR STYLE編集部

作成日:2021年04月07日

 

マンションで雨漏りが起こった場合、どうすれば良いのでしょうか?

「賃貸の場合、雨漏りの修繕費は誰が負担するの?」 「自分が原因で雨漏りが起きてしまったら?」 など、不安なことがいくつもありますよね。

今回は、マンションで雨漏りが起こった場合にする行動や、雨漏りを起こしてしまった時の対処法などを解説します。

マンションで雨漏りが起こったときにすること

マンションで雨漏りが発生してしまった場合、慌ててしまうとは思いますが、すぐにやるべきことがいくつかあります。

1 まずは雨漏り被害を抑える

バケツと雑巾、レジャーシート等を使い天井や壁からの水が広がらないようにします。

まず水が落ちているところにバケツを置き、濡れてしまった壁や床は水がさらに染み込んでしまわないように急いで雑巾で拭きます。

とにかく、階下へ被害が広がらないようにする事が大切です。

また、レジャーシートは家具などに被せて水濡れを防ぐことができ、バケツの下に敷けばバケツの水が跳ねてもある程度カバーできるので便利です。

オムツなどの吸水シートを用意して、雨漏り箇所に貼るのもオススメです。

また、部屋の中にある電気製品が濡れてしまうと、故障の原因や漏電の危険性が発生します。

ただ、家電を動かす場合には漏電する可能性があるので、濡れた状態でコンセントを引き抜こうとしないように気をつけてください。

2 貸主や管理組合に連絡・雨漏り現場の写真を撮影

次に、雨漏りが発生したことを賃貸マンションの場合は貸主に連絡し、購入した分譲マンションの場合は、管理組合に連絡しましょう。

「まずは修理業者に連絡して直してもらわなきゃ!」と考える方も多いかもしれませんが、マンションの場合は原因を特定して、誰の責任なのかをまずはっきりさせる必要があります。

特に賃貸マンションの場合、勝手に雨漏り修理をすると退去時に原状回復の費用を請求される可能性もあります。

連絡をしたら、雨漏りしている現場を動画や写真などで記録しておいてください。

雨漏りの原因を調査するために調査業者が来た際、原因特定に役立ちます。

その上、保険会社に被害を補償してもらう際の申請書類の作成に使える場合や、雨漏りの原因が自分には無いと主張する場合の証拠にもなるかもしれません。

3 雨漏り修理依頼

マンションで雨漏りが発生してしまった場合は、原因や責任の所在、保険でどこまで補償してもらえるか等がはっきりするまでは修理の手配をするのはやめておきましょう。

管理組合や管理会社によっては修理業者が決まっている場合もあり、DIY修理や、自分で修理業者を手配してしまうとその費用が自己負担になってしまう場合もあります。

先ほど紹介した応急処置で雨漏りを簡易的に防ぐだけに留めておくことをオススメします。

また、実際に雨漏り修理を修理業者に依頼するのは、入居者ではなく、管理組合や管理会社から依頼するというのが一般的です。

もし、自分が原因で雨漏りしてしまったら?

マンションの雨漏り修理は、普通に生活をしていて発生した場合は基本的に老朽化が原因と考えられることが多いので、管理組合や管理会社が支払います。

ですが例えば、

・自分で天井に穴をあけてしまった

・排水溝の掃除を怠ったり、荷物等で塞いでしまった

・窓を開けっぱなしにして出かけてしまい、雨が振り込んでしまった

というようなことが原因で雨漏りが起きてしまうと、雨漏りが発生した原因が入居者本人、責任の所在も入居者ということになり、修繕費用を自己負担することになってしまいます。

ただ、もしそうなってしまった場合は、火災保険が適用される場合があります。

契約時に加入している火災保険に「借家人賠償責任保険」がついているか確認しましょう。

借家人賠償責任保険とは、大家さんや管理会社に支払わなければいけない損害費用を補償してもらえる保険のことをいいます。

また、下の階にまで被害が広がってしまった場合も借主の責任になりますので、火災保険に「個人賠償責任保険」がないか確認しておきましょう。

個人賠償責任保険とは、近隣住民に損害を与えてしてしまったときの損害費用を補償してもらえる保険のことをいいます。

雨漏りが発生した場合、家賃は下げてもらえる?引っ越し費用は?

残念なことに、マンションの雨漏り被害をネットで検索すると、「大家さんや管理会社が雨漏り修理にしてくれない」という声が散見されます。

それでも、勝手に雨漏り修理をするのはなるべく避けるようにしてください。

雨漏り修理費用がどれだけ高額になっても、勝手に修理をした場合、修理費用は自己負担になってしまいます。

そのため、雨漏りが改善されない代わりに家賃を下げてもらうよう交渉する方や、引っ越し費用を請求するという方もいるようです。

まず、家賃の減額交渉ですが、そもそも家賃の減額交渉は雨漏りに限らず法律で認めらています

ただし、交渉したからといって確実に家賃が下がるわけではありませんよね。

雨漏り修理に応じてくれない管理会社等が相手なのですから、尚更です。

家賃の減額交渉に相手が応じてくれない場合は、弁護士を通して書面でやり取りをすることが大切です。

ただ、雨漏りをしているようなマンションからは、引っ越してしまった方が良いと考える方も多いでしょう。

管理会社等の対応が悪い中、雨漏りしている部屋に長期間住んで嫌な思いをするくらいなら、引越し費用を請求して引っ越しをすることをオススメします。

雨漏りが原因で引っ越しをする場合、引っ越し費用を請求することが可能です。

ただし、引っ越しする際の費用の全てを負担してもらえるとは限らず、引っ越し先の条件によっては一部自己負担になることがあります。

全額負担してもらえるかどうかは交渉次第ですが、少なくとも引っ越し費用の一部は請求できることは覚えておきましょう。

まとめ

雨漏りを発見したら、早めに大家さんや管理会社に連絡。

また、被害状況を写真や動画で残すのも忘れないようにしてください。

雨漏りを発見した際は、焦って乱暴な口調で連絡しそうになってしまいそうになるかもしれませんが、落ち着いて行動しましょう♪

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