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更新日 :2023年08月10日

ハクビシンのフンは臭わず気づきにくい!天井裏のフン害の特徴と処分方法

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ハクビシンはもともとは野山に住む野生動物ですが、最近では市街地でも多く目撃されています。さらに、ハクビシンは自宅に住みつくことがあり、そのフンは人間の生活にさまざまな被害を及ぼす恐れがあり危険です。今回はハクビシンの特徴とフンの危険性・フンの処理方法について解説します。

ハクビシンの特徴

ハクビシンは漢字では「白鼻芯」。タヌキと似ていますが、異なる点は、額から鼻先にかけて白い模様が付いているところです。

ハクビシンの見た目の特徴

体の大きさ

頭から尾の先まで約90cm程。スリムな体型でしっぽが長い。

体の色

灰褐色で、額から鼻先にかけて白いすじが入っている。

足指の数

前足・後ろ足ともに5本指。ハクビシンはタヌキとよく似ていますが、白い鼻筋の特徴と5本の足指の数(タヌキは4本)で見分けることができます

ハクビシンの習性

雑食性

リンゴやバナナなどの甘い果物を特に好み、トウモロコシやスイカなどの野菜類なども食べます。昆虫や鳥、ペットフードや生ゴミなどを狙うこともあります。

完全夜行性

昼間は寝床で休み、夜に活発に活動します。冬眠することはありません

木登りが得意

木登りが得意で雨どいや柱などに登り、バランス感覚も優れているので電線を渡り家の屋根裏に侵入することができます。

細い隙間をすり抜けられる

8cm程(大人の握りこぶし程度)の細い隙間でもすり抜けられるため、床下の通気口や換気口などもすり抜けることが可能です。

ためフン

同じ場所に糞尿をし続ける「ためフン」という習性があります。

繁殖力が強い

1年中繁殖することが可能で、妊娠期間はわずか2カ月。1度1回の出産で2~3匹の赤ちゃんを産み、生後10カ月以降から出産が可能になります。寿命が約10年といわれているので、大量に繁殖する恐れがあります。

ハクビシンのフンの特徴

ハクビシンのフンは、フンの形や含有物、ニオイなどで判断することができます。

ハクビシンのフンを見分けるポイント
・5~15cm程度
・丸みがあって細長い
・黒もしくは茶色
・果物や野菜を好んで食べるため果実の種や野菜が混じっていることが多い
・フン自体のニオイはきつくない(尿は臭う)
・ためフン

住宅近くに住みつく害獣はハクビシンのほかにイタチ、タヌキ、アライグマなどがいますが、イタチは6mm程度で細長いフン、タヌキは黒くて丸い2~3cmのフン、アライグマは5~20cmでさまざまな形のフンをし、ハクビシン以外は強烈なニオイを放つという特徴があります。

ハクビシンがフンをする場所

ハクビシンはエサが多くある場所の近くに巣を作りやすく、家庭菜園や家庭の生ごみなどを狙ってやってきます。また、ハクビシンは木登りもできるので、天井裏に住み着くこともあります。

フンをされやすい場所

・庭

・天井裏

・ベランダ

ハクビシンのフンによる被害

ハクビシンのフンを放っておくと人体や住宅に大きな被害をもたらす危険性があります。

健康被害

ハクビシンのフンはさまざまな病原菌を保有しているため、人間に感染症などの健康被害を引き起こす可能性があります。フンを放置することで、フンに群がったダニやノミによって皮膚炎やアレルギーを引き起こすこともあります。

また、夜行性のハクビシンが夜中に天井裏をかける足音や鳴き声で精神的な苦痛を感じる人もいます。

住宅への被害

ハクビシンはためフンをするため、天井裏などでためフンをされた場合、糞尿が天井にシミだし、天井が腐敗して最悪のケースでは天井が崩落する恐れもあります。天井に被害が及ぶとフンを処理するだけでなく、修繕費用までかかることとなります。

ハクビシンのフンの処理方法

ハクビシンのフンを見つけたら絶対に素手で触らないように注意しましょう。子どもやペットが誤ってハクビシンのフンに触れないよう、すぐに処理することが重要です。

ハクビシンのフンの処理に必要なもの
・手袋
・長袖長ズボン
・マスク
・防護メガネ
・ぞうきん
・ほうき
・ちりとり
・新聞紙
・ビニール袋
・水
・消毒用アルコール(またはペット用消臭剤)

直接フンに触れるぞうきん・ほうき・ちりとりなどはそのまま処分するため、使い捨てできるものを用意しましょう。

ハクビシンのフンを処理する手順
 
1
服装の準備をする

長袖長ズボン、手袋やマスク、防護メガネを装着し、直接肌にフンが触れないように、病原菌を吸い込まないように注意をして作業を始めます。

 
2
ほうきとちりとりでふんを集めて取る

病原菌が舞い上がらないように注意をしながらフンを集め、ビニール袋に入れます。

 
3
フンのこびりつきを落とす

大まかなフンを取り除いたら、こびりついて固まっているフンに水を吹きかけてやわらかくしてから新聞紙でこすって落とし、新聞紙をビニール袋に捨てます。

 
4
ぞうきんでふんがあった場所を全体的に拭く

固く絞ったぞうきんで、フンのあった場所をしっかりと拭き上げます。使用した雑巾もビニール袋に捨てます。

 
5
フンがあった場所全体に消毒用アルコールを吹きかける

フンのニオイがなくなるようにフンがあった場所をしっかりと消毒します。フンがあった周りにも菌が付いている可能性があるため空間全体に消毒用アルコールを吹きかけ消毒します。

処理に使用したものはビニール袋に入れしっかりと口を閉じて廃棄しましょう。

ハクビシンのフンの被害に困ったら専門業者に依頼しよう!

ハクビシンのフンには多くの病原菌が含まれていて感染症のリスクが高く、また天井裏などの作業には危険も伴います。素人の掃除では十分に菌が取り除けない可能性もあります。

ハクビシンのフン被害が再発してしまうようなら、専門業者に依頼をして徹底的に駆除することをおすすめします

専門業者はハクビシンの駆除をはじめ、侵入口の封鎖、再びハクビシンが来ないように対策を行なってくれます。専門業者はフンの処理もすべて行ってくれるので衛生面でも安心です。

ハクビシン駆除を詳しく

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まとめ

ハクビシンのフンには多くの病原菌が含まれており、誤った方法で処分をしようとすると、感染症や健康被害の恐れがあります。フンの処分に不安がある方は専門知識を持ったプロの専門業者に依頼することをおすすめします。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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