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更新日 :2022年01月31日

カーナビの取り付けにかかる費用は?DIYでできる方法もご紹介します!

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目的地までの適切なルートを案内してくれる「カーナビ」。

地図機能に加えて、現在のカーナビのほとんどが音楽や動画を楽しめるものになっており、快適なドライブに欠かせないアイテムになっていますね!

同じカーナビを長年使っている人の中には、

「車の買い替えを機に、新しく購入したい。」

「カーナビの機能や性能が古くなってきてしまったので、新しいものに買い替えたい。」

そんな風に思っている人もいるかもしれません。

今回は、カーナビを買い替える際に役立つ、カーナビの選び方や、取り付け方法などについて紹介していきます。

カーナビの選び方をチェックしよう!

まず最初に、カーナビの選び方について解説します。

カーナビは、大きく分けると、以下の2種類に分けることができます。

オーディオ一体型モデル(2DIN/インダッシュ型)

車のダッシュボードに設けられたカーナビ・オーディオ用の取り付けスペースに、本体をはめこむ形で設置できるのが、インダッシュ型と呼ばれるモデルです。

初めから、カーナビが取り付けられることを前提に設計されているので、エアコンなどの操作と干渉しにくいといったメリットがある反面、取り付ける場合には、次に説明するオンダッシュ型に比べて、コストがかかるといったデメリットもあります。

オンダッシュ型、ポータブルモデル

オンダッシュ型は、ダッシュボードの上に吸盤や粘着テープなどで固定するタイプのこと。

インダッシュ型と比較すると、取り付けが容易で、ソケットに繋ぐだけのタイプのものを選べば、他の車でも使用できることがメリットです。

しかしながら、オンダッシュ型と比べると、道案内の制度などが劣るものもあるので、購入時には、注意が必要です。

購入する種類が決まったら

カーナビで、購入したい種類が決まったら、画面サイズや画質、オーディオの性能、価格などによって、自分に合ったカーナビを見つけましょう。

画面サイズにこだわってカーナビを選ぶ場合、オンダッシュ型では、大きくても9型程度のサイズまでしかないため、大きな画面のカーナビを使用したい場合には、インダッシュ型を選ぶ必要があります。

また、カーナビの画素数は、HD(水平1280×垂直720)が一般的ですが、車内でより見やすいカーナビを選ぶのであれば、外光が反射して見にくくなることを防ぐよう工夫されていたり、運転席からも助手席からも見やすいよう視野角の広いモニターを採用していたりと見やすさにこだわったモニターを選ぶことがおすすめです。

また、ドライブをしながら、音楽を楽しみたいという人は、ハイレゾ対応の高音質で聞けるカーナビを選ぶことがおすすめですよ♪

カーナビの取り付けにかかる費用とは?

カーナビを購入した際には、カー用品店などで取り付けをすることが可能です。

取り付けにかかる費用は、インダッシュ型の場合には2~3万円程度、オンダッシュ型の場合には1万円程度で取り付けをしてもらうことが可能です。

また、カーナビを店頭で購入して、同店舗で取り付けを依頼する場合には、インダッシュ型で1万5千円程度、オンダッシュ型で3千円程度と、ネットなどで購入し、持ち込みをした場合などと比べて、安く取り付けをしてもらうことができます。

ネットなどでカーナビの購入を検討している人は、取り付け費用も含めて、店舗で買う場合とどちらが安いかを検討してから、購入するようにしましょう。

カーナビは、自分で取り付けできるの?

カーナビの取り付けに費用をかけたくないという人の中には、カーナビを自分で取り付けられないか検討する人もいるかもしれません。

カーナビを自分で取り付ける場合には、まず最初にダッシュボードまわりのインパネを外し、古いカーナビを外します。

カーナビを取り外す際には、左右に取り付け金具がついているので、ドライバーでネジを外して本体を持ち出し、配線を1本ずつ外していき、全ての配線を外せば取り外しが完了します。

カーナビが取り外せたら、新しいカーナビの配線をつなげていきます。

配線は色分けされており、先端はオスとメスのように加工されているので、同じ色のオスとメスをつないでいけば、簡単につなぐことができます

配線が完了したら、カーナビ本体を取り付ける前に、動作に異常がないかどうかを確認しましょう。

問題がなければ、本体を車に固定し、GPSアンテナをつけて配線をきれいに隠せば、作業は完了です。

自分で取り付けるときに注意点とは

これまでに説明した通り、DIYでもカーナビを取り付けることも可能ですが、取り付けには専門的な知識や技術、ノウハウが必要になります。

初めて取り付けを行う場合には、手順のわかっている人と作業を行ったり、取り扱い説明書を理解してから作業したりと、分からないまま無理に取り付けをして、本体を故障させてしまうということにならないように、注意が必要です。

まとめ

カーナビの選び方や、取り付け方法などについてご紹介させていただきました。

カーナビの買い替えや新規購入を検討されている人は、是非参考にしてみてくださいね!