気づかぬうちにサイドミラーに傷が!
新しい車に乗ったときはもちろん、ある程度運転に慣れている車であっても、不注意で傷付けやすいのがサイドミラーです。
サイドミラーだしまぁそのままでいいや、なんて思っているあなた。放置すると良くないことがあるんですよ!
そこで今回は、サイドミラーの傷を
について解説していきますね!
サイドミラーの傷を早急に修理するかどうかは
によって変わってきます。
もし、ミラーの部分に傷が付いてしまったのであれば、運転するのにも支障が出るため、すぐに直すのが賢明です。
しかし、外側の傷であれば、こすれて塗装が取れてしまったり、部分的にへこんだりという場合がほとんど。
運転する際に、大きな問題になるわけではありません。
とはいえ放置しておくと
なんてことも。そのため、運転に影響のない外側の傷であっても、放置しておくのはあまり良くないですよ!
ここからは自分で修理する方法について解説していきます!
まずは、サイドミラーの傷の状態をチェックするようにしましょう。というのも、傷の深さによって修理のやり方が変わってくるからです!
となります。それぞれの対処法を解説していきますね♪
ペンキが付着しているだけの場合、それを浮かして落としていきます。とっても簡単ですよ!
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シンナーとは塗装を溶かして浮かせる役割を果たすものです。
相手の車と接触した時についてしまった塗装を、これを使って剥がしていきます。
シンナーをかける箇所以外をマスキングシートでマスキングしていきます。
水を含ませて固く絞ったタオルで、サイドミラーのホコリやチリを拭いていきましょう!
塗装面から15cm〜25cm程度離して、スプレーをしていきます。
スプレーをかけすぎると、液ダレしてしまうので注意してくださいね!
スプレーが乾く前にタオルで拭き取ったら完了です!
サイドミラーの傷を自分で修理する場合、心強い味方となるのが
の2つの道具。
タッチアップペンは、車にできてしまった傷や、塗料が取れてしまった部分に使う塗料のことです。
大きな傷を隠すのは難しいですが、小さな傷ならさっと塗るだけでカバーできます。
一方、コンパウンドとは、車のボディに使う研磨剤のこと。
小さな傷をこすってキレイにしていきますよ。
この傷はちょっと自分で直すの大変そうだなぁ、そもそも自分で直すの面倒だなぁ。
なんて方はプロに修理を依頼することをオススメします。
費用は傷の状態にもよりますが、5,000円程度。ただ、サイドミラーを交換となると片側だけで2~3万円ほどになるでしょう。
ディーラーや修理工場に持っていく
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修理内容と目安の金額を教えてもらう
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納得できたら修理に進む
という流れで修理を行なっていきます。早ければその日のうちに直してくれますよ♪
サイドミラーの傷はそれほど大きくないことがほとんど。
だからといって放置しておくと、見栄えが悪くなってしまいます。
小さな傷だからとそのままにせずに、早めに対処するのがおすすめです。
自分でも比較的簡単に修理できますが、自信のない人はプロに頼んで直してもらいましょう。