毛布をコインランドリーで洗濯&乾燥!洗いのみなら30分ワンコイン

マリノス

更新日:2021年05月27日

毛布は暖かくて冬には欠かせない存在ですが、毎日使っているとやはり汚れが溜まってきます。

毛布のお洗濯って、どうしたらよいのでしょうか?なかなか自宅の洗濯機では、綺麗にできませんよね。

こんなとき便利なのがコインランドリーやクリーニングです。

コインランドリーって今まで使ったことないな、って方もいると思うのですが、これさえ読めばちゃんと使いこなすことができますよ♪

というわけで今回は、コインランドリーで毛布を洗う方法クリーニングに出す方法を紹介します。

毛布を使わなくなってくるこの時期に、しっかりと洗濯して冬に備えましょう!

コインランドリーを利用する前に

まずは、コインランドリーについてご紹介します。どこのコインランドリーにも、洗濯機・乾燥機は必ずあります。

そのため、洗濯から乾燥まで一度に済ませることができますね。

しかし、コインランドリーは便利なだけじゃなくて、注意しなければならないこともあります。

注意せずに普段の洗濯物のように洗ってしまうと、二度と毛布が使えなくなってしまうことも…

しっかりと確認しましょう!

重さの表示を必ず見る

機械の使い方は簡単。表示に従って、洗濯物を入れ、お金を入れたら、あとは待つだけです。

また、どの洗濯機や乾燥機に入れれば良いのか知りたい時は、重さの表示を見ましょう!

コインランドリーにある洗濯機や乾燥機には「8㎏」「15㎏」「22㎏」など容量が書かれています。

この「kg」は、毛布が乾いた状態での重さを指しているので、事前に毛布の重さを計っておくとピッタリな洗濯機や乾燥機を選びやすいです。

また洗濯と乾燥をノンストップで行う洗濯乾燥機では「洗濯12kg/乾燥8kg」といったように、洗濯と乾燥で重さが違う場合があります。

この時は少ない方、つまり「乾燥8kg」に合わせましょう。

素早く、綺麗に洗濯できる

コインランドリーでは毛布やシーツなどの大きな洗濯物を同時に素早く洗えるので時間を短縮できますね。

コインランドリーの乾燥機を利用すると、花粉もつかない上に、高温なのでダニなどを退治してくれるというメリットもあるのです。

花粉症などにお悩みの方はぜひ使ってみてくださいね♪

生地が傷まないように注意

毛布の洗濯に関しては洗いから乾燥までコインランドリーで済ませましょう

濡れたままの毛布は重くて持ち運ぶのが大変ですし、しっかり乾かさないと生地が不自然に縮んでしまいますよ。

さらに、毛布の種類によっては水洗いをしてしまうと生地が傷んでしまう物もあります。

以下で毛布の素材によって選択できるかどうかがわかるので是非確認してください♪

ちなみに、洗剤を入れる必要があるものと、必要ないものがあるそうです。コインランドリーを使う時には念のため洗剤を持っていくのがよさそうです。 

コインランドリーについてわかったところで次に、コインランドリーを利用する上でのポイントを紹介していきます!

コインランドリー利用料金の目安

コインランドリーの利用にかかる料金は、店舗によってそれぞれです。

ここでは、ある店舗の料金(一部)を紹介します。

・洗濯乾燥機(洗濯12kg/乾燥8kg)

メニュー

洗濯と乾燥(65分)

洗いのみ(30分)

乾燥のみ(11分)

料金

800円

500円

100円

 

・乾燥機(14kg)

メニュー

乾燥(10分)

料金

100円

アクリル毛布(シングル)の重さはだいたい3kg。ですから、一回のお洗濯で何枚か一気に洗ってしまうのが良さそうですね!

毛布は洗濯できる!でも…

毛布はコインランドリーを使って簡単に綺麗にすることができます!

しかし、この毛布は洗えるのか?生地を傷めないか?などを事前に確認しないといけません。

毛布には、多くの種類があります。洗える毛布と洗えない毛布に分けてみると、こんな感じです♪

洗える素材

アクリル、マイヤー、ポリエステル、マイクロマティーク、(ウール)

洗えない素材

シルク、キャメル、カシミヤ

 

化学繊維の毛布は、基本的には洗濯が可能です。しかし、熱に弱いという欠点があるので、乾燥機を使用する際には注意が必要になります。

シルクなどの動物繊維は、基本的には水洗いできません。洗濯表示でも、ドライクリーニングが推奨されているはずなので、確認してみてください。

場合によってはドライクリーニングでも、毛布の風合いが失われてしまうことも…。動物繊維の毛布は、なるべく汚さないように使うのが良いですね。

ドライクリーニングをしたい時には、クリーニングに出しましょう。

毛布を乾燥させる時のポイント

毛布を洗ったら、次に気になるのは、どれぐらいの時間乾燥させれば良いのか、ということですよね?

特に毛布などは、普段洗うこともないので、タイミングが掴みにくいものです。乾燥機を使うときのポイントを2つご紹介します♪

一回り大きな乾燥機を使う

毛布を乾燥させる際は、大きめの乾燥機を選ぶことをおすすめします。

乾燥機いっぱいに毛布を入れると、温風が全体に当たらず、乾燥時間が長くなってしまいます。

乾燥時間は40分程度

実は、毛布によく使われているポリエステルやアクリルは乾燥しやすい素材なんです。

冬用毛布の乾燥時間の目安は、30〜40分

しかし、生乾きになるのを避けるためにも、少し長めにかけておくのが無難かもしれません。

乾かしすぎは生地を傷めてしまう

生乾きも良くないですが、それ以上に乾かしすぎも生地の繊維にダメージを与えてしまいます。

毛布は衣類と違い生地が厚いのでしっかり中心部まで乾かすことを意識しましょう。

逆に乾燥時間が短いと生乾きになってしまい、仕上がりがイマイチになってしまいます。

毛布の乾燥時間の目安である40分を忘れないでおきましょう!

毛布の洗濯にネットは必要?

今、お家の洗濯機で手軽に洗えます!と言うキャッチコピーの毛布がどんどん売られています。

普通は、「手軽に洗える」と聞くと、洗濯機にポンと放り込んで洗剤入れて、普通の洗濯物と同じく洗うイメージですものね。

ですが、毛布を洗濯機にそのまま入れてお洗濯するのは、あまりオススメできないんです!

そんな時に活躍するのが、「洗濯ネット」

ここでは、毛布の洗濯にネットが必要な理由をご説明していきますね!

毛布をネットに入れるとこんな効果が!

世の中には、「毛布用洗濯ネット」というものが存在します。

ネットでガードすることによって、毛布の表面を傷つけることなく洗濯することができるんです!

また、ネットでガードすることによって、毛玉もできにくくなりますよ。

毛布用ネットを選ぶ際のポイント

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ダイヤ プレミアム洗濯ネット apex筒型ガードネット・大物用

オススメの洗濯ネットは、なによりも毛布の重さに負けないものです。

1回だけ洗うのならば100均のネットでもいいのですが、何回も使うとなると話は別です。

長く使い続けるためにも、ホームセンターなどで売っている丈夫な洗濯ネットを選ぶのがオススメなんです!

もう一つおさえたいポイントとしては、ファスナーが金属ではないもの

金属だと洗濯機内部に傷などダメージを与えたりしますし、なにかにひっかかって開いたりしてしまう可能性もあります。

ネットならなんでも良い!

…というわけではなく、長く使える、安心のネットを使うのがポイントなのです!

毛布をクリーニングに出す方法も

やっぱり自分で洗濯して失敗したら嫌だし…という方はクリーニングに出してしまいましょう!

宅配クリーニングを利用する

毛布を持っていくのが面倒、という場合は宅配クリーニングサービスを利用しましょう。

ご近所のクリーニング屋さんでも、自宅に取りに来てくれたり、店舗に送るだけで対応してくれるサービスを導入しているところもあります。

長期保管サービスを利用する

冬場しか使わないという場合は、長期保管サービスのあるクリーニング屋さんを利用するのも手です。

毛布をしまい込む時期に預けると、クリーニング後、秋口まで保管してもらえます。カビが生える心配もなく、しまう場所がないという方は助かりますよね。

ちなみに、寒くなる時期の一歩手前、8月頃までの保管などにすると料金が安くなったりします!

店舗にもよると思うので、いくつかクリーニング屋さんを比較してみるといいかもしれません。

悩んでいるあなたにオススメ!

こちらはユアマイスターが行っている宅配クリーニングサービスです!

便利な宅配システムとお手頃な価格、プロによるこだわりの品質で皆様に多く利用されてきました♪

さらに、受け取り時期は自由に選べるので、それまでは保管してくれてとても便利!

是非この時期に一度確認してみてくださいね。

まとめ

コインランドリーなんて普段使わないという方も、毛布を洗う時はぜひコインランドリーで洗濯してみてください。意外と簡単にきれいになります。

ただし、持っていく前に素材の確認だけは忘れずに行うようにしましょう。

もしウール素材など、洗濯できないものだった場合は、プロにクリーニングを頼むのが最善の策です。

特に、宅配クリーニングが便利ですよ♪

綺麗な毛布で、快適な冬を過ごしましょう!

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