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更新日 :2022年02月08日

ベルトを保管する3ステップを紹介!きれいに長持ちさせよう!

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みなさん、ベルトをどのように保管していますか?
空いてるスペースに無造作に置いたり、ズボンにつけっぱなしにしたりしていませんか?

それでは、朝の忙しいときにどこにあるか分からなかったり、洋服に引っかかって取り出しにくかったりしてストレスを感じてしまいます。

また、きちんと保管しておかないと、曲がったクセやシワがついたり、シミができたり、カビが生えてしまうことも。

そんなベルトでは、清潔感が大切なビジネスシーンで残念なイメージを持たれてしまいますし、オシャレも楽しめません。

そこで今回は、ベルトの保管方法についてまとめました。

ベルトの保管方法

ベルトをいつまでもきれいな状態で使えるように、

・ズボンからはずす
・ベルトハンガーなどに吊るす
・多湿、直射日光を避けて収納する

以上3つのポイントをおさえて保管しましょう。

ズボンからはずす

ベルトによく使われる本革も合皮も、水分が苦手な素材。

ズボンにつけっぱなしにしていると汗が移ってしまうので、使い終わったらズボンからはずすようにしましょう。

ベルトが濡れてしまうと、本革は色移りや変色の原因になりますし、合皮は加水分解してひび割れになることも。

ベルトハンガーなどに吊るす

ベルトは丸めるとクセがついてしまい、ひび割れしやすくなるので、吊るしてまっすぐにしておきましょう。

ショップでは、見た目のオシャレさのために丸めて売られていることもありますが、保管方法としてはおすすめできません。

ベルトハンガーは通販や100均でも売っていますので、チェックしてみてください。

多湿、直射日光を避けて収納する

湿度が高いと、カビの発生や素材の劣化の原因になります。

日光は色褪せの原因になってしまいます。

また、他のものと触れると色移りする可能性があるので、離して収納しましょう。

ベルトの保管グッズ&アイデア

それでは実際に、どのような保管方法があるのかみていきましょう♪

市販のベルトハンガーがとても便利!

ベルトハンガーは、ベルトをハンガーに掛けるだけなのでとても簡単!

場所をとらず、クローゼットがすっきりします。

また、デザインや本数も一目瞭然なので、なくしたり無駄に買い足すこともありませんね。

おすすめのベルトハンガーをご紹介

・たっぷり14本収納

エフフィット ベルトハンガー ベルト14 ブラック(1本入)

・ドアに付けるタイプ


InterDesign クローゼット 収納 ネクタイ ベルト Classico 06670EJ

100均のアイテムを使って、ベルトハンガーのようにすることもできます。 粘着フック、ハンガー+S字フック、つっぱり棒+S字フックなど、収納したい場所に合わせてアイテムを選んでくださいね。

クローゼットの壁際のデッドスペースになりがちなところや、ドアの裏側なども活用できますよ!

・他のファッション小物と一緒に収納

フックのほかにトレーやカゴも付いているので、ベルトやネクタイの他に、ネクタイピンや腕時計、眼鏡、イヤホンなど、様々なお出かけアイテムが収納できます。

ドアに掛けるタイプなのでスペースの有効活用もできますね。 朝の身支度がしやすく、忘れ物防止にもなりそうです♪

・オシャレさ優先で丸めて収納

やっぱりオシャレに見せたいという方は、丸めてタンスやアクセサリーケースにしまってもいいでしょう。 円形が見える横向きや、バックルが見える縦向きにしてみたり、仕切りを入れたり、クリアポケットに入れたりと見せる工夫は色々あります。

ただし、吊るす場合よりは傷みやすいので、安いベルトだけにしたり注意しましょう。

ベルトの素材別、お手入れ方法

ベルトを保管する前に、お手入れをしておくことも大切です。素材別のお手入れ方法や特徴をまとめました。

革ベルト

皮は水分に弱いので、湿気が多いとカビが生えたり、変色したりしてしまいます。

日光にも弱いので、当て続けると色褪せてしまいます。

また、いちど跡が付くとなかなか元に戻らないので、折れ目が付かないように注意が必要です。

普段のお手入れは乾拭きで十分です。

濡れてしまったときは、水分を吸い取って形を整えてから陰干ししましょう。

表面がカサついてきたら、ホコリや汚れを拭き取って、保革クリームを塗ります。

このとき、目立たないところで試してからにしましょう。

合皮ベルト

合皮は、通気性が悪いところに保管していると、劣化して表面がベタついてきます。

汚れを拭いたら、他のものと触れないように保管しましょう。

ゴムベルト

ゴムは、革に比べると水に強くお手入れしやすい素材。

でも、キズやゴミが付きやすいという特徴も。

また、日光に弱く劣化を早めます。

汚れを取るときは、柔らかい布を使うようにしましょう。

また、他のものから色移りしてしまう可能性があるので、他のものと触れないように保管しましょう。

布ベルト

布は、高温多湿だとカビやシミが生じます。

布は皮と違い、跡が付いても直しやすい性質です。

一方で、汚れが付くと取れにくいので、あらかじめ防水スプレーをしておいて汚れを付きにくくしましょう。

まとめ

ベルトの保管方法は、ズボンから外し、ベルトハンガーに吊るし、多湿と直射日光を避けて収納する、というものでした。

吊るすグッズも100均などで手に入れやすいですし、今日からでも始められそうですね。