ドライヤーのお掃除は月1回。ホコリを放置していたらオーマイガー!
皆さん、「ドライヤーの掃除」ってやっていますか?
ドライヤーを購入してから、一度も掃除をしていないという方も多いですよね。
お風呂上りに髪の毛を乾かしていて、
「あれ、なんか焦げ臭いな…?」や「髪の毛が乾きづらくなってきたな…」といった経験はありませんか?
ドライヤーを掃除しないと、風量が弱くなったり、故障する原因に繋がります。
そこで今回は、ドライヤーのお掃除方法を紹介しますね♪
ドライヤーを掃除しないとどうなる?
ドライヤーを掃除しないと、髪の毛やホコリがドライヤーの中に入り込み、溜まっていきます。そのため、ファンやモーターの部分にホコリが絡みつき、焦げ臭いにおいが発生します。
その他にも
・温風がたびたび冷風になる
・温風が異常に熱くなる
・温風で使用しているときに、内部に火花が発生しする
などの異常も発生していきます。
ドライヤーの内部に、ホコリや髪の毛が溜まることで性能の低下や、故障が起きてしまいます。
そのため、月に1回はドライヤーのお掃除をする事をオススメします。
吸い込み口の掃除
まずは、吸い込み口の掃除をしていきましょう。ドライヤーのタイプによって、吸い込み口フィルタ-の形状が異なります。
フィルターの蓋を外せないドライヤーの掃除
お手頃な価格のドライヤーに1番多いタイプが、フィルターの蓋を外すことができないタイプです。
用意するもの
・歯ブラシ
手 順
1. 電源のスイッチをOFFして、電源プラグを抜く
吸込み口の掃除には、電源を入れる必要はありません。安全のために、電源プラグを抜いて置きましょう。
2. 表面に付いたホコリや髪の毛を歯ブラシでふき取る
フィルターの表面で、歯ブラシをくるくるしながらホコリを絡めとっていきましょう。
フィルターがの蓋が外せないタイプはこれだけでOKです。構造上これしかできないんです…。
サロン用ドライヤーの掃除
サロン用ドライヤーはフィルターがダメになっても、替えのフィルターが販売されています。フィルターが外せる場合は、取り外してお掃除しましょう。
用意するもの
・歯ブラシ
手 順
1. スイッチをOFFして、電源プラグを抜く
安全のために、スイッチを切った状態で掃除しましょうね。電源プラグを抜くことも、忘れないでくださいね!
2. フィルターを取り外す
このNobbyのドライヤーは、フィルターを横にスライドさせると簡単に外すことができます。
3. フィルターを歯ブラシでこする
フィルターに詰まっている、ホコリや髪の毛を掻き出しましょう。
4. 汚れが気になる場合は水洗い
汚れがどうしても気になる場合は、水洗いをしましょう。ホコリを洗い流す程度で十分です。
5. 乾燥させる
しっかり乾燥させて、フィルターに取り付けましょう。
以上で、サロン用ドライヤーのお掃除は終了です。
フィルター自体がダメになった場合は、替えのフィルターを購入しましょう。
吹き出し口の掃除
サロン用のドライヤ-は、吹き出し口にホコリが溜まることはほとんどありません。しかし、フィルターの蓋が外せないタイプは、小さなホコリをそのまま吸い込んでしまうんです。
吸い込み口に汚れは溜まっていないけど、吹き出し口にホコリがたまっている場合が多いんです。吹き出し口の掃除も行っていきましょう!
用意するもの
・綿棒
手 順
1. 冷風スイッチをONにする
掃除のときには、必ず温風ではなく冷風を使いましょう。温風で掃除をすると、吹き出し口がかなり高温になります。火傷する可能性があるので絶対にやめましょう。
2. ホコリを綿棒で掻き出しながら風で飛ばす
冷風を出したままで、網目に詰まった、ホコリや髪の毛を綿棒で取り除きましょう。
以上で、終了です。時間もかからないので、ささっとできそうですよね!
長く使用するために
ドライヤーは1日1回の使用で、3~4年が寿命だといわれています。コードの断線や落としてしまう事も、故障の原因に繋がります。コードの巻き方や、収納方法を工夫して長くドライヤーを使いましょう。
コードの巻き方
コードの巻き方を気につけることで、断線を防ぎましょう!ポイントは、コードの付け根に余裕を持たせて巻くことです。
ダメな例
コードの付け根が、曲がっていますね。
いい例
付け根の部分に余裕がありますね♪これなら、断線の心配もありません。
収納方法
ドライヤーを棚に置いている方も多いと思います。しかし、ふとした拍子に滑り落ちる可能性があり、故障の原因となります。ドライヤーホルダーを利用してみましょう。落下の可能性も少なく、コードを折りたたむ必要もありません。
おすすめの商品
こちらは、洗面台の扉に設置するタイプです。使いたいときにさっと取り出せて、簡単に収納することができるのでおすすめです。ホワイト・ブラック・ローズの3色展開なので、扉やドライヤーの色に合わせて選べますね。
小さな工夫ですが、これだけでドライヤーを長く使う事ができるんですよ♪
まとめ
今回は、ドライヤーのお掃除方法を紹介しました。
吹き出し口の掃除をするときには、必ず冷風を使ってくださいね。
ドライヤーは壊れやすい電化製品です。
本体が熱くなったり、変な音がするなど感じたら、修理に出すことも検討してください!
お気に入りのドライヤーを長く使うためにも、月に1回はお掃除しましょうね。
ドライヤーを掃除をするときに、参考にしてもらえたら嬉しいです♪