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更新日 :2021年02月16日

ジフは万能クレンザー!焦げや茶しぶを落として毎日の家事に自負を!

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頑固な油汚れや、水回りにこびりついた水あかでお困りの皆さん!

ジフという洗剤はご存知でしょうか?

40年近くもの間、多くの人に愛されてきていますが、まだ知らない人もいるかもしれません。

今回はそんなジフの魅力について改めて紹介したいと思います。この記事を読んだらきっと買いたくなること間違いなしですよ!

そもそもジフって何?

まずは、ジフについて学んでいきましょう!

ジフはクレンザーという洗剤の一種!

クレンザーとは
汚れを浮き上がらせる界面活性剤と、浮いた汚れを削り落とす研磨剤の2つを含んだ洗剤のこと

クレンザーは汚れを削って磨き落とすので、頑固な油汚れなど、普通の洗剤ではなかなか落とせない汚れに効果的です。

そんなクレンザーのなかでもジフのすごいところが3つあります!

天然素材「カルサイト」

一般的なクレンザーは頑固な汚れに強い反面、キズをつけてしまう恐れがあります。

しかし、ジフのすごいところはガラスやステンレスより柔らかい「カルサイト」という天然成分を100%使用し、ほかのクレンザーと比べてキズつけにくいんです。

汚れに強く家に優しい研磨率

クレンザーには、研磨率という研磨剤の粒子の細かさを表す指標があります。

研磨率が低いほど粒子が細かくなり、高くなるほど粒子が粗くなります。

一般的に高いほど汚れを削り落とす力が強力です。

気になるジフの研磨率は20%!粉末タイプのクレンザーには90%の物もあるのでかなり低い数値と言えます!

低い研磨率の良い所は、キズをつけにくい所、せっかく汚れを落とせてもキズがついてしまったら元も子もないですよね。

ジフは汚れに強く、家庭に優しいクレンザーと言えるでしょう!

用途や好みに合わせたバリエーション


クリームクレンザー ジフ レモン 270ml

ジフは1種類だけではなく様々なバリエーションがあるんです!

例えば、レモンの香りがするタイプや、その他にも浴槽まわりのお掃除に特化したタイプ。

用途に合わせて最適な種類を選ぶことが出来ますね。

ジフはキッチン用と浴室用の2種類がある!

ジフの効果的な使い方をくわしくみてみる前に、キッチン用浴室用、二つのジフの違いをみてみましょう。
「両方使ってみたことがあるけど、大きな差はないんじゃないの?」
そう思っている方、実は大正解!

キッチン用ジフも、浴室用ジフも、使用している成分は同じなんです。
ただし、それぞれ使い方や注意点の説明書きに、大きな差があります。

それぞれの説明について、ご紹介しますので、
「キッチン用しか持っていない」
「浴室用しか持っていない」
という場合は、次に説明する特徴や注意点を参考にしながら、お掃除してみてくださいね。

キッチン用の特徴

キッチン用ジフの使用用途は、主にキッチンの汚れシンクの曇り対策です。
シンクや排水溝、蛇口、コンロ、コンロの壁、フライパンなどの調理器具や、お皿、スプーンなどの食器に使用できます。

キッチンで使用する際の注意点としては、木や素焼きなど、水が染み込む素材には使用できないという点が挙げられます。木製のお椀やまな板などには、ジフを使用しないようにしましょう。

その他にもキッチンで使用する場合は、必ず水拭きor洗い流す必要があります。
食器や調理器具を掃除した場合は5秒以上流水で、その他の部分でも掃除後は水拭き流水できれいに仕上げるようにしましょう。

浴室用の特徴

浴室用ジフの使用用途は、お風呂場や洗面所の黒ずみ、湯あか対策です。
浴槽やお風呂のフタ、壁、床、浴室のイスや洗面器、シャワーヘッドやホース、蛇口など、様々な場所を掃除できます。

浴室で使用する際の注意点としては、使用できない素材が多いことが挙げられます。大理石などの石素材、人工の大理石、木製、銅やアルミなどやわらかい素材の金属、プラ製の部分は、傷つく恐れがあるため、使用を控えましょう。

どうしても使いたい場合は、目立たない部分で事前にテストを行ってから、使用してくださいね。
使用後は、水拭きもしくは流水で洗い流して仕上げます。

共通して注意したいこと

それぞれの使い方を覚えておけば、一家にジフは1本で大丈夫です!
キッチン用を選んだ場合も、浴室用を選んだ場合も、

「金や銀などの貴金属には使えない」
「研磨剤の入ったスポンジや金属・ナイロン製の硬さのあるスポンジと併用しない」
「手荒れが気になる場合は、ゴム手袋をつけて使用する」

という注意点があります。

これらの注意事項をしっかり守りながら、キッチンもお風呂もピカピカに磨きあげちゃいましょう。”

落とせる汚れと注意事項

中性洗剤

油汚れに強く、キズをつけにくいジフはまさに万能の洗剤道具。

具体的にどんな場所に使えるのか見ていきましょう!

・シンク、排水溝まわり、蛇口
・調理台、レンジまわりの壁
・ガスコンロ、IH調理器
・フライパン、なべ、まな板、包丁
・食器、スプーン類
(漆器・木製・貴金属性を除く)
・急須、湯呑み
・洗面台、浴室、鏡、ガラス、
陶磁器、布製の運動靴、ゴム製品

いかがですか?
水回りはなんでもござれ!と言わんばかりにたくさんの物に使えますね。

そして水周りだけでなく、陶磁器や運動靴など、キズをつけにくいからこそ様々な物の掃除に使えます。

ただ、使えないものもあるので注意!

・銅・アルミなど柔らかい金属、
金属塗装面
・フッ素、樹脂加工面
・石材、人工大理石、プラスチック等

これらはキズついたり、光沢がなくなる場合があるので、使用する際はご注意ください。

効果的な使い方

そんな魅力満載のジフをより効果的に使う方法があります!

それはスポンジにラップを巻いて使うこと。

スポンジにジフを含ませて使うのが一般的ではあります。

しかし、天然成分とはいえ、研磨剤を含んでいるのも事実。

使っているうちに細かい粒子がスポンジに入るので、皿洗いの時にお皿などをキズつけてしまうんです。

1度中に入った細かい研磨剤の粒子は、どんなに洗い流しても取れません。

大切なお皿などをキズつけないためにも、普段使いのスポンジと分けたり、ラップを使うなどのケアをすることをお勧めします。

また、洗剤がスポンジの中に入らないので洗浄効果も上がりますよ。

実際に使ってみた

じゃあ実際の効果はどうなの?

皆さん気になりますよね。

洗剤の効果は試してみなきゃわかりません。

ということで、実際に使ってみました!

今回ジフの実験体になるのは3つ、
・フライパンの焦げ付き
・コップにしみついた茶しぶ
・蛇口についた水あか。

どれもしつこく、なかなか落ちにくい汚れですよね。

ジフの効果を試すにはうってつけの相手と言えるでしょう!

その1.ジフVSフライパンの焦げ付き

長年使ったフライパン、こびりついた焦げ付きは本当に手強いですよね。

ジフの力、試してみましょう!

ここでのポイントは先ほども紹介したようにスポンジではなく、ラップを使って磨くこと。

こうすることでしつこい汚れに効果的なんです。

5分間磨いてみたら…。

見てください!見事に頑固な焦げ付きが落ちていますね!

これは期待できそうです、茶しぶと水あかもどんどん試していきましょう。

その2.ジフVSコップについた茶しぶ

古いコップにはつきものの茶しぶ、洗剤で毎日洗っていてもいつのまにかついていますよね。

そこで、ジフの出番です!

軽く磨いただけでしつこい茶しぶがきれいさっぱり落ちました。

向かうところ敵なしです。ジフ。

それでは、最後に水あかに使ってみましょう!

その3.ジフVS蛇口についた水あか

お風呂やシンクの蛇口、水あかだらけになっていませんか?

普段、掃除しないところなだけに汚れも落ちにくくなっていますが、ここはジフの得意分野!

見事にキレイに落ちましたね!

新築の家のような輝きを放っています!

まとめ

いかがだったでしょうか。

ジフの凄さ、余すことなく伝わったと思います。

皆さんも、ジフを使って水わまりを一気にきれいにしてみてくださいね♪