マイクロファイバー1枚でホコリ・水垢・油汚れが全て落ちてしまう話

ダリカ

更新日:2020年04月23日

いろいろな製品に使われているマイクロファイバー。
タオルはもちろん、お掃除用のクロスや毛布などもあります。

すでに使ったことがある人も多いはず。でも、マイクロファイバーってどんな繊維なのか、ちゃんと理解していますか?

あのふわふわな肌触り。高い吸水性。ホコリも絡め取ってくれます。どうしてこんなに便利なんでしょうか?

というわけで今回は、マイクロファイバーについて解説します!マイクロファイバーの使い方や洗い方、おすすめ商品までまとめたので、最後までぜひ読んでみてくださいね♪

マイクロファイバーって何?

マイクロファイバーってよく聞きますが、実際どんな繊維なんでしょうか?まずは、マイクロファイバーそのものについて紹介します。

マイクロファイバーとは、繊維界のスーパースター★

マイクロファイバーのマイクロは、非常に細かいことを表します。
つまりマイクロファイバーというのは、とても細かい繊維のこと。極細です。

素材は、ナイロンやポリエステル。マイクロファイバーは化学繊維ってことですね。

マイクロファイバーは、繊維の形が普通のものと違います。
普通の繊維は丸いです。細い一本の丸太のようなイメージ。

一方で、マイクロファイバーはメーカーによって異なるので決まった形をしているわけではないのですが、マイクロファイバーは花びら型や断層型など独特な形をした繊維になっています。その構造がマイクロファイバーの特徴なんですね。

ナイロンとポリエステルの割合や、クロスの編み方によって質感や使い心地が変わるんだそうです。
いくつか使ってみて、お気に入りのクロスを見つけるのも楽しいかもしれません。

マイクロファイバーの良いところ

マイクロファイバーには3つの良いところがあるのです。それぞれ解説していきます。

吸水性が高い

マイクロファイバークロスは、普通の布に比べて吸水性が高いです。

その理由は、先ほど紹介したマイクロファイバークロスの構造にあります。
繊維の中に隙間が細くたくさんあるので、毛細管現象という現象が起こり、水を吸収することができるんです。

それが、高い吸水性につながっています。

乾きやすい

マイクロファイバークロスは化学繊維なので、乾きやすいです。

化学繊維というのは吸湿性が低いので、すぐに乾きます。
マイクロファイバーの吸水性は、繊維の構造によるものなのです!

製品によっては、綿の半分の時間で乾くようなクロスもあります。

汚れを落とす

マイクロファイバークロスで汚れを拭き取ると、簡単に綺麗になる理由は、繊維の構造にあります。

先ほども言った通り、メーカーによって異なるので決まった形をしているわけではないのですが、マイクロファイバーは花びら型や断層型など独特な形をした繊維になっています。こだわりの形によって、汚れをしっかり絡め取って綺麗にしてくれるのです。

このようなマイクロファイバーの良いところを活かせば、効率的にお掃除することができるようになりますね♪

次からは、実際にマイクロファイバークロスをどう使うのがいいかをみていきましょう。

マイクロファイバーは、お掃除にもタオルにも使える

マイクロファイバーはどんなところで使えるのでしょうか?

今回は、

お掃除に使う方法
タオルとして使う方法

の2つを紹介します。

お掃除に

マイクロファイバークロスは、お掃除用品として優秀です。

細かい繊維と、繊維の尖った部分が汚れをよく落とすので、洗剤は必要ありません。

ほこりも絡め取ってくれるので、棚の上や電気の傘の上の乾拭きにぴったりです。
さらに、油汚れなども得意。

おすすめのお掃除スポットは、フローリング。
特に素足でペタペタ歩いてしまったあとの皮脂汚れは、マイクロファイバーがしっかり綺麗にしてくれます。

用意するもの

・マイクロファイバークロス
(・フローリングワイパー)

手順
1
マイクロファイバーを水で濡らし、固く絞る

乾拭きよりも、水で濡らした方が汚れがよく落ちます。

2
汚れを拭き取る

フローリングのベタベタや黒ずみが気になるところを、クロスで拭き取ります。

フローリングワイパーがあれば、取り付けて使うと、お掃除が少し楽になるかもしれません。

同じように、水で濡らしたマイクロファイバークロスで、いろんなところを綺麗にできます。
キッチンのコンロ周りや、シンク、お風呂もどんとこいです。
ちなみに、水垢のお掃除にも効果的なので、ぜひ試してみてください。

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お掃除に使えるマイクロファイバークロスを紹介します。こちらのマイクロファイバークロスは、ちょうどいいサイズ感でいろいろな使い道があります。メガネ拭きにもできるし、食器を拭くのにも使えるし、車のお掃除にも便利です。ぜひお掃除に使ってみてください。

タオルとして

マイクロファイバーの高い吸水性を最大限に利用して、タオルとして使いましょう。
マイクロファイバーのタオルは、肌に軽く押し当て、水気を吸わせるようにして使います。

注意
肌を擦らない

そのほかのタオルのように、肌をこすりながら水気を拭き取るような使い方はNG。
マイクロファイバークロスは、ポリエステル100%のものもありますが、基本的にはナイロンとポリエステルでできています。
肌はそれらの化学繊維より柔らかいので、擦ると傷がついてしまうのです。

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タオルの毛足が長くて、使い心地がいいのです。吸水性も高いのでお風呂上がりに最適です。ブルーグレーの色も落ち着いていて、素敵です。ふわふわもちもちの肌触りをぜひ体験してみてくださいね♪

また、キッチンで濡れた食器を拭くのにも、マイクロファイバーのタオルがおすすめです。
吸水性が高いので、拭き跡も残りません。

注意
漆など、柔らかいものの拭き取りには使わない

ナイロンやポリエステルよりも柔らかい素材には、使わないようにしましょう。
傷がつく恐れがあります。

マイクロファイバーを使った商品は、タオルなどのほかに毛布などの寝具にもあります。
いろいろ探してみて、自分だけのお気に入り商品を見つけちゃいましょう。

そのほかにどこのお掃除が可能?

もちろん、フローリング以外にも使い道はたくさんあります!
アイデア次第で、さらにその幅は広がりそうですね。

ですがせっかくですから、おすすめの使い道もいくつかご紹介します。
こんなところも使えるのか。
と思ってもらえる場所があればうれしいですね。

それではまず、場所から見ていきましょう。

その他に掃除で使える場所

マイクロファイバーを使ったおすすめの掃除場所とその理由です!
1つずつご紹介します。

・台拭き
食べ物の汚れが付きやすい食卓。料理し終わったあとのキッチンなど、台拭きは欠かせないですよね。

そこで、普段の台拭きをマイクロファイバーに変えてみましょう!水気のある汚れはもちろん、こびり付いた汚れも綺麗にしてくれますよ♪ただ磨き過ぎはキズが付くので気を付けましょうね。

・窓や鏡
窓の掃除は、みなさんしていますか?よく考えてみると、家の窓は本当にたくさんありますよね。

拭くくらいしか掃除方法も思い浮かばないと思いますが、それでOK。

マイクロファイバータオルで拭けば、水気も汚れもまとめて綺麗になります!吸水性がいいので、結露なんかにも使えますよ。

・靴磨き
意外なところでおすすめしたいのが、この靴磨きです。頑固な汚れに困ったことはありませんか?特に革靴なんかは、綺麗な状態を保ちたいですよね。

軽い汚れであれば、専用のセットがなくてもマイクロファイバータオルで大丈夫。玄関にでも置いておけば、靴を脱ぐ時ついでにお手入れができるのでおすすめです♪

・網戸
掃除がしづらい網戸もマイクロファイバーなら大丈夫。いい方法がないので、放置してしまいがちですね。

年末年始以外にも、軽くお掃除してあげましょう!フィルターのように、案外汚れているんですよ。

その使い方

では簡単に使い方も見ていきましょう。

・台拭き
食卓であれば、しぼったマイクロファイバータオルで十分です。

キッチンの掃除に使う場合には、洗剤を軽く付けてもいいですね。何枚か用意して、日替わりで使うと乾かせるのでおすすめです!

・窓や鏡
不安の通り、ゴシゴシ拭いてはいけません。かたく絞ったら、軽く拭いて掃除しましょう。

結露の水気もしっかり吸収してくれますよ♪

・靴磨き
今回は革靴について話しましょう。

軽い汚れを見つけたら、そのまま拭いてしまえばOK丁寧に仕上げたいのであれば、その後専用のクロスで磨くとより綺麗になりますね手短なお手入れとして、ご活用ください。

・網戸
汚れが落ちるので、新聞紙などを敷いておきましょう。普通のタオルで網戸をやさしく拭いておきます。

大まかな汚れを落とすためですね。その後、絞ったマイクロファイバータオルではさむように拭いていきます。
最後に乾拭きをしたら完了です。

使うときに注意してほしい3つのこと

とっても便利なマイクロファイバークロスですが、使っていく上で注意するべきポイントが5つあります。

・ナイロン、ポリエステルよりもやわらかいものには使わない
・耐熱温度は低い
・耐久性が低い

ここで少し解説しますね。

ナイロン、ポリエステルよりもやわらかいものには使わない

これは、さきほどから何度も出てきている注意点です。
人の肌や漆の食器など、柔らかいものには、マイクロファイバークロスは使わないようにしましょう。
傷がついてしまいます。

耐熱温度は低い

マイクロファイバークロスは化学繊維なので、熱に弱いです。

洗濯した後に乾燥機にかけるのもNG。
乾きやすいので、洗濯後は風通しの良い日陰に干しておけばでちゃんと乾きます。

さらに、マイクロファイバークロスには、火が燃え移りやすいです。
お料理中や、ストーブの前での使用中は、十分に注意しましょう。

ちなみに、ポリエステルはナイロンに比べて耐湿性が高いので、ポリエステル100%のマイクロファイバークロスを使用する場合は心配ご無用ですよ!

耐久性が低い

マイクロファイバークロスは、メーカーによってあまり長持ちしないと感じることもあります。

その耐久性の問題は、「製品のつくり」で変わります。「帝人」や「KBセーレン」など耐久性に定評のあるメーカーの商品を使ってみてはいかがでしょうか。

マイクロファイバーを使うときは、注意点を守るようにしましょう。
正しく使えば、マイクロファイバーは長持ちしますし、とても便利なのです。

マイクロファイバーは洗って繰り返し使おう

マイクロファイバークロスを使った後は、お洗濯をしますよね。
ここからは、マイクロファイバーの洗い方を紹介したいと思います。

用意するもの

・中性洗剤
・洗濯ネット

手順
1
マイクロファイバークロスを洗濯ネットに入れる

繊維が細いので、抜けやすい場合があります。
洗濯ネットに入れてから洗うと安心です。

2
中性洗剤を使って洗う

マイクロファイバークロスを洗うときは、塩素系の洗剤でなければどんな洗剤でも大丈夫です。

ちなみに、中性洗剤を使うのがおすすめですよ!
いわゆるおしゃれ着用洗剤というやつです。

3
陰干しする

そのほかのタオルと同じように、マイクロファイバークロスも陰干しが基本です。
直射日光に当たると、生地が劣化してしまうのです。

風通しの良い日陰に置いて、乾かしましょう。

ここまでが基本の洗い方です。

お掃除に使ったクロスを洗濯機で洗いたくない方は、手洗いでもOK。
そのときも中性洗剤を使いましょう。
汚れが気になる部分は、もみ洗いするともっと綺麗になりますよ。

臭いが気になるときは

いつのまにか臭くなってしまったマイクロファイバークロスは、酸素系漂白剤で漂白しましょう。
しかし、漂白はクロスを傷めます。
どうしても臭いが気になる時の最終手段にしましょう。

用意するもの

・酸素系漂白剤
・洗面器

手順
1
40℃ぐらいのお湯に酸素系漂白剤を溶かす

酸素系漂白剤を使うときは、お湯の方が効果的です。
しかし、マイクロファイバークロスは熱に弱いので、少しぬるめのお湯を使います。

洗面器いっぱいの水に対して、酸素系漂白剤の量はだいたい大さじ2杯ぐらい。
よく溶かします。

2
マイクロファイバークロスをつけおきする

酸素系漂白剤を溶かしたお湯に、クロスをつけます。
そのまま20分以上、できれば1時間以上つけ置きをします。

3
水ですすいだあと、普通にお洗濯

つけおきが終わったら、水ですすぎます。
軽くすすいだあと、洗濯機にいれて普通にお洗濯します。

4
しっかり干す

生乾きにならないように、風通しのよい日陰でしっかり乾かします。

臭くなってしまったマイクロファイバークロスを、すぐに捨ててしまうのはもったいないです。
一度、漂白してみてください。
きっと、また気持ちよく使えるようになるはずです。

臭いの原因は、マイクロファイバークロスをしっかり乾かさないことです。
漂白は手間がかかりますし、クロスを傷めます。

毎回使った後、洗った後はしっかり乾かすようにしましょう。

洗車にもマイクロファイバー!

マイクロファイバーが力を発揮するのは、お掃除や手を拭くタオルとしてだけではありません。洗車にもマイクロファイバーが大活躍!

洗車でマイクロファイバーを使うメリットと、おすすめのマイクロファイバー商品をご紹介いたします!

洗車でマイクロファイバーを使うメリット

マイクロファイバーは吸水性が高く乾くのも早いため、洗車後の拭き上げタオルとして人気があります。
普通のタオルを使用した場合、何枚も使用しなければいけない拭き上げ作業ですが、短時間で終わらせることができます。

窓やボディを拭いた際に、繊維が残りにくいのも嬉しいですね。

拭き上げだけでなく、洗車用のスポンジ代わりもマイクロファイバーは使えます。

車に傷がつきにくい素材であることから、洗車用マイクロファイバーが多く販売されていますので、手洗い派さんにおすすめです。

洗車におすすめのマイクロファイバー商品を紹介!

カー用品店で洗車グッズを見てみると、マイクロファイバーの種類が多すぎて、どれを選んだら良いのか迷ってしまいがちです。

「どれがいいんだろう?」と悩めるあなたのために、編集部おすすめのアイテム5選をご紹介いたします。

SUNDRY マイクロファイバーウエス 1kg

洗車に使うマイクロファイバーは、遠慮なくどんどん使いたいですよね。

そんな時には、たっぷり入ったこちらの商品がおすすめ。洗車だけでなく、家中のお掃除に活用しちゃいましょう。

カークランド マイクロファイバータオル

使いやすいサイズ、吸水性の高田で人気のあるカークランドのマイクロファイバークロス。

車専用のマイクロファイバーなので、安心して使用できます。新車をピカピカに拭き上げたい人向けの タオルです。

HOTOR 大きい洗車タオル6枚セット

https://www.amazon.co.jp/ dp/B07H8WQ961/

HOTORのマイクロファイバータオルは、他社の商品よりも大きくて厚手。

1枚でしっかり拭き取りたいなら、ボリュームたっぷりの大きいマイクロファイバーがおすすめです。飲み物をうっかりこぼしてしまった時にも活躍してくれます!

レック 激落ちクロス マイクロファイバー10枚入

激落ちくんなどの人気商品で知られるレック。そのラインアップの中には、マイクロファイバーも含まれています。手ごろなサイズ、価格の10枚セットですので、はじめてマイクロファイバーを使う、という方へ特におすすめです。

Xingmeng 洗車タオル4枚入り

https://www.amazon.co.jp /dp/B082TR65FD/

カラフルながら色落ちしない 洗車タオルとして人気の商品。

大きめサイズなので、車全体をしっかり拭き取れます。フチまでしっかり加工されているのも嬉しいですね。表裏で色が違うので、場所によって使い分けてみましょう!

まとめ

マイクロファイバークロスについて紹介しました。
普通のタオルとは、繊維の形が違うってびっくりでした。

マイクロファイバークロスの吸水性や、汚れ落ちは繊維の形が違っているおかげだったのですね。
水を吸い取ったり、ホコリを拭き取るだけでなく、水垢や油汚れを綺麗にするのにも使えます。

マイクロファイバークロスは、洗剤無しでお掃除できる便利アイテム。
ぜひ使ってみてください♪