突然ですが「カビトルネード」という洗剤を知っていますか?
知らない!というあなた。
とっても損していますよ!
カビトルネードは、洗濯槽専用のクリーナーです。
これがとにかく有能すぎてすごい!洗濯槽の掃除に関する全ての悩みを解決してくれるんです。
すごすぎて、洗濯槽掃除に革命が起こったと言っても過言ではないくらいです!
洗濯槽掃除と言えば、「オキシクリーン」や塩素系漂白剤の「洗濯槽カビキラー」が有名ですが、それぞれデメリットもありますよね。
そこで今回は、カビトルネードと他の洗濯槽クリーナーの違いや、使い方、その効果を徹底的に解説していきますよ!
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まずは、カビトルネードとは一体何者なのかを見ていきましょう!
カビトルネードは、株式会社リベルタから発売されている洗濯槽クリーナーのことです。
縦型専用のものと、ドラム式型専用のものがあります。
洗濯槽掃除のあらゆる悩みを解決すべく研究しつくされ、開発に2年もかかったという代物!
中身を開けてみると、粉末タイプのA剤と液体タイプのB剤が入っています。
A剤の正体は、洗濯槽のお掃除でよく使われている過炭酸ナトリウム。
洗濯槽に溜まったカビや汚れをごっそりと浮かせてくれます。
B剤の正体は、発泡促進剤。この発泡促進剤によって絶大な効果を発揮するんです!
この仕組みについては後で詳しく説明しますよ♪
カビトルネードの正体がわかったところで、実際に何がすごいのか紹介します!
カビトルネードの強みは、
主にこの5つです。
すごくないですか!?まさに神のような洗剤ですね。
それぞれの特長を紹介していきます♪
洗濯槽掃除をして、ごっそりと剥がれ浮いたカビ。
この、普段表面には見えない汚れを確認できるのは、洗濯槽掃除の醍醐味とも言えますよね。
汚れを溶かして除去する塩素系漂白剤では、この汚れを確認できないのが難点…。
でも!
カビトルネードの主成分は過炭酸ナトリウムなので、しっかり確認することができるんです!
これは重要なポイントですよね。
オキシクリーンなど、汚れが確認できる酸素系漂白剤の最大の難点「浸け置き」。
2~6時間の浸け置きが必要で、中々ささっとできないのが面倒ですよね。
しかし、カビトルネードは、先ほど紹介したB剤のおかげで浸け置きする必要がないんです!
B剤がA剤の働きを急速に促進してくれるため、長い間A剤の効果を待たなくてもいいとい仕組み。
掃除を始めてから20分くらいですぐ終わるので、とっても便利です♪
粉状の洗濯槽クリーナーで特に気になるのが、洗剤の溶け残り。
洗剤の溶け残ると、詰まりの原因になってしまいますし、効果を十分に発揮できません。
カビトルネードは、2剤に分けることで必要量を最小限に抑え、なるべく溶け残りができないように設計されています。
これにより、水量の少ないドラム式洗濯機でも溶け残りの心配なく使うことができるんです!
特に塩素系のクリーナーは環境や肌への影響が心配ですよね…。
しかし、カビトルネードはA剤とB剤を混ぜ合わせると、酸素と水に分解されるので環境にも肌にもとっても優しいんです!
衣類は直接肌に身につけるものなので、とても重要なことですよね!
3つのフリー(塩素・界面活性剤・アルコール)になっているので、衣類自体にも優しいのも魅力ですよ♪
カビトルネードは銀ゼオライトという抗菌剤が配合されているので、菌の発生を抑制してくれます。
高濃度の酸素が発生し、活性化することにより、槽内の洗浄はもちろん除菌・消臭まで一気に行ってくれるんです!
もう最強ですね。
ここまで長々とカビトルネードの魅力を語ってきましたが、気になるのは実際の効果ですよね。
そこで、実際にカビトルネードを使ってみた様子をレビューしていきます!
本当にあっという間に汚れを落とすことができるのか、必見ですよ!
手順
1. 洗濯機を空にしてA剤を入れる
まずは、洗濯機内を空の状態にし、A剤を全量入れます。
2. 高水位に設定し、洗いコースで15分程回す
高水位に設定して、15分程洗濯機を回しましょう!
15分後、開けてみるとこんな感じに。
よく見ると細かな汚れがたくさん浮いています!
3. 一旦電源を切り、B剤を入れる
続いて、B剤を全量入れていきます。
入れた瞬間シュワシュワ〜という音が!
A剤の発泡を促進してくれているのがよくわかりますよ♪
4. 再度電源を入れ、洗いコースで5分程回す
続いて、5分程「洗いコース」で洗っていきます!
発泡促進剤のB剤によって、浸け置きをしないでも根こそぎ汚れを浮かせてくれますよ。
終わって洗濯機を開けて見ると…。
軽くすくっただけでこんなに汚れが!
1か月前にお掃除したばかりなのに感動です。
この時に粗方の汚れは取り除きましょう。
5. 高水位のまま標準コースで「洗い→すすぎ→排水」を行う
軽く汚れを取り除いたら、あとは標準コースで洗濯機を回すだけ!
庫内に汚れが残っている場合は拭き取り、糸くずかごに汚れが溜まっている場合もあるので、確認しましょう。
本当に一瞬で終わっちゃいました。
カビトルネード、恐るべし。
カビトルネードには、ドラム式もあると言いました。
ドラム式も縦型と同じように、A剤とB剤が入っていますよ。
それではやり方を見ていきましょう!
こちらは、縦型よりももっと簡単ですよ♪
手順
1. 洗濯機を空にして、A剤とB剤を入れる
まずは、空の洗濯機にA剤を全量入れて、
B剤も一緒に入れてしまいます!
2つを入れ終わると…。
A剤がB剤の作用によって発泡します!
2. 標準コースで「洗い→すすぎ→排水」を行う
あとは、標準コースで洗濯機を回すだけ!
これだけで隅々まで汚れを落としてくれますよ♪
縦型式と同じように、糸くずかごに汚れが溜まっている場合があるので確認しておきましょう。
いや〜簡単!
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カビトルネードの力、お分かり頂けたでしょうか?
洗濯機掃除には欠かせない相棒になってくれるカビトルネード。
ですが、その前に気になるのが洗濯機掃除を行う頻度です。
洗濯機を清潔に保つためには、どのくらいの頻度で掃除をするのが正解?
縦型の場合、ドラム式の場合、それぞれの掃除頻度をチェックしてみましょう。
カビトルネードなどの専用アイテムを使って、縦型洗濯機を掃除する頻度は、月に1回が目安!
月に1度、定期的に掃除していれば、洋服にあの茶色い汚れがつく心配はありません。
洗濯槽内の掃除は月1程度でかまいませんが、カビトルネードでは掃除ができない外側やフタ、洗剤を入れる上部などは、別に掃除する必要があります。
特に柔軟剤などを入れる部分は、小さな汚れが溜まってしまうと、頑固な塊になってしまうため、こぼれたり、洗剤が付着したりした場合は、速やかに拭き取るようにしましょう。
洗濯機周辺にウェットティッシュを用意しておいて、2~3日に一度、洗濯機や洗面所回りをまとめて拭き掃除するのもおすすめ!
アルコール除菌タイプのウェットティッシュなら、雑菌の繁殖も防げます。
また、カビトルネードは効果が高い一方で、
「カビトルネードの金額が気になる……」
という声もあります。
掃除にかかる費用を抑えたいなら、3ヶ月に1度はカビトルネード、その他の月は100円ショップで購入できる洗濯槽掃除洗剤や重曹を使用する、といった併用法もありです!
ドラム式洗濯機の場合も、掃除の頻度は月1回が目安です。
洗濯槽用の洗浄剤で中をすっきり掃除するのはもちろん、パッキンや乾燥フィルターの掃除も忘れないようにしましょう。
ドラム式の洗濯機は、縦型よりも水を使用する量が少なく、また乾燥機機能があるため洗剤のつけ置きができません。
そんな時も、カビトルネードなら、つけ置き不要なので助かりますね
ドアのパッキン部分は、つい掃除を忘れてしまいがちな部分です。
パッキンは月1を待たずに、つねに汚れていないかチェックして、定期的に水拭きするのがおすすめです。
頑固な汚れになってしまうと、簡単に落とせなくなるため注意しましょう。
乾燥機のフィルターも、こまめに掃除機で汚れを吸い取り、軽く水洗い→乾燥しておくと、きれいな状態を保てます。
カビの繁殖を未然に防ぐなら、縦型、ドラム式ともに、使用しないときは蓋を開けておくと、湿気がこもらず快適に使えます。
いかがだったでしょうか。
洗濯槽がかなり汚れていてびっくりした方は多いと思います。
この記事を参考に洗濯槽を掃除して、気持ちよくお洗濯をしてくださいね♪