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更新日 :2018年10月12日

ピンク色の汚れの正体は酵母!正しい撃退方法とオススメグッズを紹介【茂木和哉】

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こんにちは!
茂木和哉です。

お風呂場の排水まわりやバスタブのふちなどで、ピンク色の汚れを見かけたことはありませんか?

今回は、そのピンク色の汚れとのたたかい方について説明します!

ピンク色の汚れの正体はカビではない!

実は、そのピンク色の汚れは「赤カビ」とも言われたりしますが、カビではありません。

正しくは「酵母」です。
汚れの段階としては、カビになる一歩手前と言ったところでしょうか。

汚れの特徴は、

・不快なヌルヌル感
・カビと比べ、汚れが現れるまでが早い

ということです。

皮脂汚れの洗い残りがあったり、掃除の間隔が長かったりすると、その姿を現します

 

酵母は菌ですので、

除菌効果のある洗剤を使用すれば、汚れの発生防止
・エサとなる皮脂汚れをできる限り除去することが、汚れの繁殖防止

につながります。
隅々までしっかり洗い忘れが無いように、掃除することが大切です。

 

このピンク汚れですが、浴室だけでなく、衣類にも付くことがあります
特に菌が繁殖しやすい夏場に、たっぷり汗を含んだ下着や靴下を洗濯機に入れっぱなしにしているとよく発生します。

衣類に発生するピンク汚れも、お風呂場のピンク汚れと同様「酵母菌」が原因です。
その酵母菌が、増殖すればするほどピンク色が目立つというわけです。
酵母菌をしっかり除菌し、酵母菌のエサとなる皮脂汚れを残さず洗浄することが重要です。

しかし、夏場にたっぷり汗を含んだスポーツウエアーや運動着、下着、ソックスは、市販の洗剤では、皮脂汚れの汚れ落ちが不十分な事があります。
「洗ったけどピンク汚れがついた…」というのは、そのためです。

また市販の洗剤では、ついてしまったピンク汚れを落とすもの難しいです。

 

そんな衣類のピンク汚れ対策に、オススメなのがサムライです!
サムライは、ピンク汚れが非常に発生しやすい道着のピンク汚れを初め、黄ばみ汚れや血液のシミなど非常にガンコな汚れを簡単に落とす事ができる洗濯洗剤です。

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市販の洗剤の汚れ落ちに満足されない場合は、一度お試しください♪


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