草刈りに最適な時期や手順、道具を紹介!業者さんに依頼する判断基準も解説

YOURMYSTAR STYLE編集部

更新日:2021年04月21日

広いお庭や畑を持っている方、「雑草」に悩まされていませんか?

何度草むしりをしても、気が付くとまたポツポツと生えていたり…。

放っておいたらいつの間にか雑草だらけになっていた、なんてことも。

雑草が広範囲に生えている場合、それを1つ1つ草むしりするのは大変ですよね。

そこでおすすめしたいのが草刈り

え、草むしりとどう違うの?なんて思いますよね。

今回はそんな皆さんに、草刈りの基礎知識から、自分で行う方法業者さんに依頼した場合など、詳しくお伝えしていきます!

草刈りとは?

はじめに草刈りとは何か、というお話をしていきます。

お庭のメンテナンス方法には様々な種類があります。
草刈りと名前がよく似ていることから混同されがちなのが「草むしり」と「芝刈り」。

それぞれの違いを見ていきましょう。

草むしり

草むしりは、雑草を対象に行います。
草刈りと違うのは、雑草の根っこから取り除くということです。

などに雑草が生えてしまうと、土の中の養分が吸い取られてしまうため、雑草を丸ごと抜き取る必要があります。

草刈り

草刈りもまた、雑草を対象に行うものです。
雑草を根元で切り取り、外観を整えることを目的としています。
また、害虫を取り除くという意味でも効果的です。

広範囲に雑草が生えている時や、雑草が伸びきっている場合は、草刈りが最適です。

芝刈り

芝刈りとは、芝生を対象とするもの。
お庭や、ゴルフ場などに生えている芝を同じ長さに切りそろえることで、きれいに見せることを目的としています。
また、芝の根本まで十分に日光が当たるようにするためにも、大切な作業です。

芝生のお手入れや、芝刈りのことを知りたい!という方はこちらの記事を読んでみてくださいね♪

3つの違いがわかりましたか?
ご自分のお庭や畑、そして悩みに合わせて、どの方法でメンテナンスすべきか判断するようにしましょう。

草刈りが1番合ってる!と思った方は、このまま読み進めてくださいね♪

草刈りの頻度や時期

さて、草刈りをしよう!となったはいいものの、具体的にいつ、どのくらいの頻度で行うべきなのでしょうか?

実際、草刈りをしても、草はどんどん伸びてきてしまいます。
伸びてきたら刈る…というのを繰り返すのはあまりにも大変です。

POINT
そこで、最低でも1年間に3回。
梅雨~夏・秋・冬の3シーズンに草刈りをするようにしましょう。

6、7月などは、草の成長が最も高まる時期なのです。
雨が降ったり、カラッと晴れたり、気温も高くなっていくので、気が付く間もなく、ぐんぐん伸びてきます。
そのため、雑草が伸びきる前に、1度草刈りしておくのがベストです。

気温が徐々に下がってくる9、10月は、草も段々と成長しづらくなる時期です。
このタイミングで草刈りを行うことで、草を伸びにくくすることができます。

本格的に寒くなる11、12月頃から、草は枯れてきます。
枯れた草も放っておくのではなく、きちんと刈りそろえることで、外観をきれいに保つことができます。

自分で草刈り?業者さんに依頼?

「草刈りをしよう」と思っている方の多くは、広範囲に雑草が生えている場合だと思います。

しかし、あまりにも作業する場所が広い場合は?
業者さんに依頼すべきか、ちょっと迷いますよね。

そこで、自分でする場合と業者さんに依頼する場合の違いをお話していきます。

自分で草刈りする場合

自分で行う場合に挙げられるメリットは、費用をおさえられる、ということです。
もちろん、草刈り機などを買う場合は費用は掛かります。
しかし、購入するのは最初の1回だけなので、長い目で見ると、毎回業者さんに依頼するよりは安く済みますよね。

その一方で、作業に慣れるまでは怪我をする恐れも。
また、6、7月の草刈りを自分で行う場合は、炎天下での作業となるため、熱中症などで体調を崩す場合があります。

業者さんに依頼する場合

業者さんに依頼すれば、当たり前ですが、確実にきれいに仕上がります。
また、刈った後の草の回収や処分までしてくれる業者さんが多いため、最初から最後までお任せすることができます。

こういったメリットがある一方で、確実に費用は高くなります。
作業範囲にもよりますが、50㎡で1万円ほどかかる場合が多いです。

自分で草刈りしても、業者さんに依頼しても、どちらにもメリット・デメリットがありましたね。

あまりにも草刈りしたい範囲が広い場合は、業者さんに依頼するのがいいかもしれません。
秋や冬などの涼しい時期は自分で草刈りし、炎天下での作業が厳しい夏だけ業者さんに依頼するなど、その時々で使い分けるのもいいかもしれませんね♪

自分で草刈りする場合

それでは自分で草刈りする場合、どのような点に注意し、どんな道具が必要なのか見ていきましょう。

草刈りする際の注意点

自分で草刈りする際に気を付けてほしいのが、

・天気予報の確認
・服装

の2点です。

天気予報の確認

草刈りをする前に、きちんと天気予報を確認しておきましょう。

前日に雨が降った、もしくは翌日に雨が降る場合は、草刈りを避けるようにしましょう。

雨が降った後は、土に十分な水分が含まれています。
そして、その後に晴れが続くと、その水分と日光で雑草は急速に伸びてしまいます。

そのため、雨の前後に草刈りをしてしまうと、せっかく短くしたのに、あっという間に元通りに草が伸びきってしまうのです。

そこで、草刈りにおすすめの日としては、雨が降って、2,3日晴れた後
雑草が伸びきってから、刈り取るようにしましょう。

肌を見せない服装

雑草がボウボウに生えた場所は害虫だらけ。
さらには、慣れない草刈り機で怪我をする恐れもあるため、できるだけ肌を見せないような服装で作業するようにしましょう。

長袖長ズボンで、手袋は必須。
熱中症を避けるためにも、つば付きの帽子をかぶるのも忘れないようにしてくださいね!

また、刈った草が靴に入る恐れもあるので、長靴を履いて作業するようにしましょう。
ゴーグルなどをかけて、目にゴミが入るのを防ぐようにすると、さらに安心かもしれません。

必要な道具

草刈りに必要な道具は、

・鎌or草刈り機
・剪定ばさみ
・レーキ

の3点です。

鎌or草刈り機

草刈りするための道具は、鎌か草刈り機か、どちらかがあれば十分です。

作業範囲が狭い場合は、鎌だけで十分。
しかし、鎌を長時間使い続けるのは、腰が痛くなったり、疲れたり、と体力的に難しくなってしまいます。
そのため、広い範囲の草刈りをする場合は、草刈り機を購入することをおすすめします。

おすすめ 商品

商品画像
闘虎 刈刃鎌(強力型)210ミリ 1682

1mほどの長めの柄なので、腰に負担をかけずに作業することができます。刃渡り18.5cmで、一度に多くの草を刈りとれるのもポイント。あまりにも硬い雑草などは難しいですが、普通の雑草であれば、問題なく刈ることができます。

おすすめ 商品

商品画像
高儀 EARTH MAN 18V 充電式

チップソーと樹脂ブレードと、草を刈る部品が2つあるため、生い茂っている雑草を刈る場合や、芝生などを刈りそろえる場合によって、使い分けることができます。柄の長さを調節できるので、身長に合わせて使いやすい長さにできるのは嬉しいポイント!充電式のため、コードレスで使えるので、広いお庭でも問題ありません。

剪定ばさみ

鎌や芝刈り機では刈り取れないような細かい雑草狭い場所に生えた雑草は、剪定ばさみを使って刈り取ります。

ただし、刈り取れなかった雑草だけ抜き取る、という手もあるので、絶対に必要というわけではありません。

おすすめ 商品

商品画像
OAKBAY 剪定鋏

直径2cmの枝まで切ることができる剪定ばさみです。雑草以外にも花壇や植木の手入れにも使えるので、いろいろな植物を育てている場合は、1つ持っておくと便利です。刃の部分は研磨コーティングされているため、刃が欠けにくく、長持ちします。使わないときは、ロックすることができるため、お子さんがいるご家庭でも安心して置いておけます♪

レーキ

刈り取った雑草を集める際に使うのがレーキです。

おすすめ 商品

商品画像
CLUBJ W伸縮式ガーデンレーキ 大

レーキは雑草を集めるだけでなく、落ち葉や土ならしにも使えるなど、幅広い用途があります。柄が伸縮するタイプで、最長150cm程度~最小80cm程度まで調節することができます。また、レーキ部分も横に広げることができるので、草をかき集めるときは広げ、しまう時は縮めるなど、使う時々によって変えられるのは便利ですよね♪

草刈りの方法

草刈りの道具をそろえることができたら、草刈りの手順を確認していきましょう。

鎌を使う場合でも、草刈り機を使う場合でも、全体の流れに大きな差はありません。

用意するもの
・鎌or草刈り機
・剪定ばさみ
・レーキ
・ゴミ袋

手順
1
障害物をどける

草刈りをする前に、邪魔になるものがないか、あらかじめチェックしておきましょう。

草刈り機を使う場合、石などが刃に当たると飛んでしまうことがあります。
飛んだ石が、家や人に当たってしまうなんてことになれば、大惨事ですよね。

そんなことにならないためにも、事前に草刈りする地面をしっかりと見ておきましょう。

2
全体的に草を刈る

鎌、もしくは草刈り機を使って草を刈っていきましょう。
伸びきって背の高い雑草の場合は、一度に刈り取るのではなく、複数回同じ場所を通り、徐々に短くしていくのがポイントです。

鎌を使う場合
基本的に、鎌は右から左に引いて草を刈りとります。
そのため、草刈りする範囲の右端から始め、左端に向かって、横方向に移動しながら草を刈るようにしましょう。

草刈り機を使う場合
草刈り機の刃は、ほとんどが左回転。
そのため、草刈り機を右から左に動かした時に、草が刈れる作りになっています。
作業する際は、草刈り機を左右に振りながら、少し左に傾けて動かすのがポイント。
縦方向に直線状に歩いて行うと、刈った部分がわかりやすいですよ。

3
残った草、細かい草を切り取る

鎌や草刈り機で刈りきれなかった雑草は、剪定ばさみで切り取っていきます。
草の根元で切り、余分な雑草が残らないようにしましょう。

4
刈った草を集める

最後に、レーキを使って刈り取った草を集めましょう。
ゴミ袋に入れ、各自治体のゴミ出しの基準に沿って処分してくださいね♪

草刈りは面倒…だけど雑草はなくしたい、という方におすすめしたいのが除草剤。
実は、除草剤を使えば、手軽に安全に雑草とおさらばできるのです。
詳しいことを知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください!

作業する時の注意点

続いて、自分で草刈りする時に特に注意して欲しい点をお伝えします。

季節や時期

熱中症対策を

草刈りは、梅雨~夏・秋・冬の3シーズンがオススメなんですが、どの季節でも自分でやるのは大変ですよね。特に夏の暑い時期の草刈りは、熱中症の危険があります。

暑い時期の草刈りは、次のような熱中症対策を必ず行ってください。

・炎天下での草刈りは避ける。

・なるべく涼しい時間を選ぶ。

・直射日光が肌に当たらないようにタオルなどでガードする。

・水分補給はこまめに行う。

・利尿作用のあるお茶よりも、スポーツドリンクや経口補水液が向いていることも。

・塩分補給のために塩飴やサプリメントなども準備。

万全の対策をしつつ、できれば一人ではなく複数人で草刈りをすることで、もしもの時の助けを期待できます。最近の夏は本当に暑いので、晴れの日ではなくても十分に注意してください。

身体を大事に

意外と草刈りは重労働です。草刈りを頑張って腰を痛めてしまったなんて話もよくあるんですね。

手首をよく使うので腱鞘炎になることもあります。無理はしない範囲で作業し、身体にダメージを感じたらその日は作業を終えるという判断も大事です。

害虫、かぶれ等に注意

草の中には、色々な虫が潜んでいます。ヒルまでは滅多に見ないと思いますが、蚊や毛虫、ムカデ、ハチなどは見かけることもあるはずです。

ケガの危険もありますから、草刈りの時は肌が出る服装は控えましょう。虫除けスプレーを使っておくのもありですね。 他にも、植物そのものにかぶれることがあります。

草刈りで湿疹が出てしまい、かゆさを感じることもあるので、自分の体調に気をつけつつ作業を行ってください。

オススメの作業時間帯は?

草刈りにオススメの時間帯は、ずばり「早朝」です。

夏でも日差しが優しいので、熱中症の危険を避けやすいでしょう。ただし、早朝から草刈り機を使うと、騒音が近所迷惑かもしれませんので、場所も考えて使ってくださいね。

少し時間が経って午前中の早い時間なら、機械を使った草刈りもOKになるでしょう。

真昼は、体調不良になりやすい時間帯ですので避けたいところです。

夕方は涼しくなりますが、視界が悪くなりますし虫が出やすい時間帯ですので、あまりオススメはできません。

もちろん、夜の作業は危険です! 自分でケガをすることもありますし、害虫、害獣と出会う危険もありますからやめておきましょう。

除草剤について

除草剤があれば便利ですよね。草刈りの後の補助として除草剤を使うと、次回の草刈りまでの期間を延ばすことができるでしょう。

でも「使った後の土地が心配」という気持ちもあると思います。近くで家庭菜園やガーデニングをしているなら、特に使い方には注意が必要です。

大事な植物を枯らしてしまわないように、購入した除草剤の説明書をよく読んで使いましょう。

ちなみに除草剤は「今後ずっと雑草が生えない」という薬剤ではありません。 除草剤は液体で2週間、顆粒で半年から1年ほど保つと言われています。

特に液体タイプは、雨で流されてしまいますので、梅雨の時期の使用などは避けたいところです。

また、効果が自分の土地以外にもいってしまうとトラブルにもなりえますので、ご近所の土地と近すぎる場所での使用は避けた方が無難と言えます。 除草剤を上手に使って、草刈りの負担を下げられるといいですね。

まとめ

草刈りのいろはから、草刈りの手順までお伝えしてきました。

お庭や畑の広さ、目的によって、どの方法でメンテナンスしていくか決めていきましょう。

業者さんに依頼した方がいいのか、自分で草刈りすべきなのかも悩みどころですよね。
仕上がりや安全性を重視する場合は、業者さんに依頼するのが1番。
ただ、費用のことを考えると、自分でするのがベストでしたね。

自分で草刈りする場合は、天気や服装などに気を付けて、しっかりと準備してから取り掛かるようにしましょうね♪

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